ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.07.21現在
技術
名称
窓ガラス遮熱・フミンコーティング 
事後評価未実施技術 登録No. TH-150013-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2015.11.18
副    題 温風低圧塗装機による特許工法の省エネ窓ガラス遮熱コーティング 区分 工法
分 類 1 建築 − 塗装工事  
概要
@何について何をする技術なのか?
・窓ガラスに遮熱コーティングをすることにより、太陽光から建物内に侵入する紫外線と熱線を塗膜で吸収してカットする。そのため直射日光の暑さが和らぎ、冷房費の節減につながる。また、冬は室内の熱が外に出るのを防ぐため、暖房効果も上がる。暗くならず膜のゆがみもないため未施工ガラスと比べても見た目はほとんど変わらない。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・遮熱フィルムを貼っていた。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・建築工事。

コーティング風景
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・紫外線吸収剤と近赤外線を吸収するAPO(antimony pentoxide)を含む塗料を窓ガラスの見た目を変えずに均一にコーティングできるようにした。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・つなぎ目がない膜ができる
〜遮熱フィルムは大型ガラスの場合はつなぎ目ができるが、フミンコーティングは大きさを問わずつなぎ目なくコーティングが可能。
・窓ガラスの形状を問わない。
〜曲面ガラス、型板ガラス、ガラスブロックにもコーティングが可能。
・耐候性が向上した
〜無機物の膜であるため耐候性が向上した。
・日射が反射しない
〜ヒートアイランド現象の原因にならない。
・ガラスが熱割れしにくい
〜金網入りガラスにも施工が可能。
・リサイクル可能
〜フミンコーティングをしたガラスはリサイクル可能。フィルムを貼ったガラスは産業廃棄物。
・結露抑制
〜結露の抑制効果がある。
 
適用条件
@自然条件
・気温(室温):5〜50℃、湿度80%以下で施工可能。
A現場条件
・窓ガラスから1.5mのスペース及び用具置き場10uが必要。
・あまりホコリのない工期の終盤が望ましい。
B技術提供可能地域
・制限なし。
C関係法令等
・塗料の取扱い、保管に関して以下の関係法令等を遵守する。
消防法第4類第1石油類、有機溶剤中毒予防規則第2種有機溶剤
適用範囲
@適用可能な範囲
・窓ガラスであれば大きさ、形状を問わず施工が可能。
A特に効果の高い適用範囲
・日当たりが良い空間の窓ほど省エネ効果は高い。
B適用できない範囲
・柱の陰の狭い個所などのスプレーガン施工ができない所。
C適用にあたり、関係する基準および引用元
・特になし。
留意事項
@設計時
・室内側からのコーティングを基本とする。
A施工時
・窓ガラス付近1.5mのスペースを必要とする。
・ホコリの少ない環境が望ましいため、工期の終盤が望ましい。
・塗料の飛散を防ぐため、養生を入念に行う。
・アルコール揮発の臭気を伴うため、換気対策を徹底する。
・コーティングする者及び近くにいる者は有機ガス用マスクを装備する。
・塗料の保管は200Lまでとする(消防法第4類第1石油類)。
B維持管理時
・窓ガラス清掃時にアルカリ洗剤を使用しない。
・刃物類を使用しない。
・ブラシや研磨剤、砂ほこりなどで汚れている布やスキージーは使用しない。
・強い乾拭きをしない。
Cその他
・スプレーガン工法が特許であるため、(株)フミンもしくは(株)フミンと認定施工代理店契約を結んでいる業者による責任施工。
活用の効果        
比較する従来技術 窓ガラス用遮熱フィルム
項  目 活用の効果 比較の根拠
経済性 向上( %) 同程度 低下( %)  
工 程 短縮( 16.67 %) 同程度 増加( %) 塗装作業であるため、フィルムの貼り付け作業よりも作業が早い。
品 質 向上 同程度 低下 耐候性が向上した。また、ガラスの大きさや形状を問わず施工が可能。遮熱フィルムは大型ガラスはつなぎ目ができ、曲面や凹凸ガラスは困難、金網入りガラスは不可。
安全性 向上 同程度 低下  
施工性 向上 同程度 低下 大規模面積の施工ほど作業が早くなる。
周辺環境への影響 向上 同程度 低下 フミンコーティング施工ガラスはリサイクルが可能だが、フィルム施工ガラスは産業廃棄物になる。
その他、技術の
アピールポイント等
紫外線と赤外線を吸収する塗料をガラスの見た目を損なわずに均一にコーティングできるようにしたため、フィルムが必要なくなり無機物の膜で遮熱が可能になった。施工できないガラスはなくなり、耐候性が向上したため再コーティングが不要である。
コストタイプ
コストタイプの種類
並行型:B(+)型
活用効果の根拠
基準とする数量 100  単位 u 
  新技術 従来技術 向上の程度
経済性 1400000円 1400000円 0%
工程 2.5日 3日 16.67%
新技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
窓ガラス遮熱・フミンコーティング材工共100u14000円1400000円 
従来技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
窓ガラス用遮熱フィルム材工共100u14000円1400000円 
特許・実用新案
種  類 特許の有無 特許番号
特  許
有り 出願中 出願予定 無し
  
特許詳細
特許番号 特許第3908252号 実施権
通常実施権 専用実施権
特許権者 株式会社フミン 
実施権者   
特許料等   
実施形態   
問合せ先   
実用新案 特許の有無
有り 出願中 出願予定 無し
備 考   
第三者評価・表彰等
  建設技術審査証明 建設技術評価
証明機関    
番   号    
証明年月日    
URL    
その他の制度等による証明
制度の名称    
番   号    
証明年月日    
証明機関    
証明範囲    
URL    
評価・証明項目と結果
証明項目 試験・調査内容 結果



施工単価
・足場、ローリングタワー、高所作業車は別途請求。
・遠隔地の場合、交通費や宿泊費は別途請求。
フミンコーティング100uにかかる施工費
名称 規格 数量 単位 単価(円) 金額(円) u当たり(円) 
材料費 塗料 3,000 cc   400,000 4,000 
材料費 養生及びガラス清掃部材 1 式   10,000 100 
労務費   10 人 21700 217,000 2,170 
機械経費 スプレーガン一式 1 式   1,000 10 
間接工事費   1 式   772,000 7,720 
計         1,400,000 14,000 
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法
・新技術(フミンコーティング)
@ガラス以外に塗料が付着しないように養生をする。
A塗料を密着させるためにガラスコンパウンドでガラスの清掃をする。
B特許工法のスプレーガンにて塗料をガラスにコーティングする。

・従来技術(遮熱フィルム)
@施工時に使用する水がかからないようにサッシを防水養生する。
Aフィルムを密着させるために洗剤でガラスの清掃をする。
Bフィルムを貼る。


フミンコーティング 養生
今後の課題とその対応計画
@今後の課題
・施工をさらに簡単にできるようにする。
A対応計画
・塗料やスプレーガンの改良。
収集整備局 東北地方整備局
開発年 2010 登録年月日 2015.11.18 最終更新年月日 2015.11.18
キー 
ワード
環境、景観、リサイクル
自由記入
省エネ 快適な居住空間 費用対効果
開発目標
省力化、施工精度の向上、作業環境の向上
開発体制
単独 産、 官、 学) 共同研究 産・産、 産・官、 産・学、 産・官・学)
開発会社 株式会社フミン
問合せ先 技術 会 社 株式会社フミン
担当部署 営業・施工 担当者 喜多村恵介
住 所 〒960-8161 福島県福島市郷野目字上21番地
TEL 024-544-0223 FAX 024-545-0620
E−MAIL k-kitamura@fumin.jp
URL http://www.fumin.jp
営業 会 社 株式会社フミン
担当部署 営業・施工 担当者 喜多村恵介
住 所 〒960-8161 福島県福島市郷野目字上21番地
TEL 024-544-0223 FAX 024-545-0620
E−MAIL k-kitamura@fumin.jp
URL http://www.fumin.jp
問合せ先
番号会社担当部署担当者住所
TELFAXE-MAILURL
1株式会社アサヒペン工業用開発部 研究開発課木村聡大阪府大阪市鶴見区鶴見4-1-12
06-6930-504006-6930-5035kenkyu@asahipen.co.jphttp://www.asahipen.jp
2エムオースプレーイング株式会社営業中西弘神奈川県川崎市高津区久地774-12 MTYビル1階
044-812-5601044-812-5602h.nakanishi@mospraying.co.jphttp://www.mospraying.co.jp/
実績件数
国土交通省 その他公共機関 民間等
0件 43件 1012件
実験等実施状況
スーパーUV試験器による紫外線の耐候試験

1、試験実施日 : 2009年8月6日〜2009年8月26日。
2、試験場所 : 財団法人日本ウェザリングテストセンター。
3、目的 : フミンコーティングと遮熱フィルムの耐久性を試験するため。
4、試験方法 : JTM G 01(日本試験器工業会 規格)による。
5、試験結果 : フミンコーティングは450時間(15年経過相当)でも変化が確認できなかった。遮熱フィルムは30時間(1年経過相当)時点より黄濁が始まり、180時間(6年経過相当)を超えた時点からはフィルムの表層剥離が確認された。
6、考察 : フミンコーティングが遮熱フィルムよりも耐候性に優れていた。


スーパーUV試験器による紫外線の耐候試験
添付資料等 添付資料
@パンフレット
AスーパーUV試験器による紫外線の耐候試験
B厚生労働省指定化学物質不使用証明書
Cホルムアルデヒド不使用証明書
Dフミンコーティング塗膜の発熱性試験
E熱貫流量測定結果
参考文献
 
その他(写真及びタイトル)

温風低圧塗装機


塗料


スプレーガンの特性


詳細説明資料(様式3)の様式はExcelで表示されます。