ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.12.11現在
技術
名称
ワンタッチ伸縮梁工法 
事後評価未実施技術 登録No. SK-160003-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.06.14
副    題 仮桟橋工、仮設構台の支柱補強取付け工法 区分 工法
分 類 1 仮設工 − 仮設・桟橋工  
概要
@何について何をする技術なのか?
仮桟橋・仮構台架設時の支柱杭補強材(梁及びツナギ材)に関する施工技術。
・工場加工の部材を桟橋上部のプラットホーム上で斜材・水平継材置き台を使って組立、吊り具を使用しクレーンで吊って杭間に建て込み、取付用ゴンドラを使用して鋼管杭に溶接固定する。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
従来型ブレス・ツナギ取付工法
・施工時間が多くかかり、さらに足場設置が必要不可欠で、斜材に乗っての作業が多く、堕落などによる危険性が高い。
・溶接作業など火の出る作業や構造上で防網が設置できないことで、不安全な作業環境に陥る恐れがある。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・橋梁工事 ・道路工事 ・ダム工事 ・トンネル工事 ・災害復旧工事等の仮桟橋および仮構台。

ワンタッチ伸縮梁
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・梁及びツナギ材を工場製作として、現地地組をした後、支柱杭に取付ける工法とした。
・現地地組した補強材を、桟橋上部より吊り込み、設置した架台より吊下げられ たゴンドラを上下させ取付ける工法とした。
・工場製作した梁及びツナギ材を、 現場において加工することが無くなる構造とした。
・部材を再利用できる構造とした。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・工場で製作した梁及びツナギ材を桟橋上部で組立て、一体化として支柱杭間に取付けることにより、設置時間の短縮ができる。
・支柱杭補強材取付は、桟橋上部より吊下げられたゴンドラにより、設置されるため、足場が不要となり、設置時間の短縮が図れる。また、ゴンドラ内の施工となり安全面にも配慮される。
・工場製作した梁及びツナギ材を、 現場において加工することが無くなり、施工性の向上が図れる。
・一部部材を再利用することにより、資源の有効活用ができる。

 
適用条件
@自然条件
・強風、大雨、大雪などの悪天候により、作業の実施について危険が予測されるときは、作業を中止する。

A現場条件
・現場まで資機材搬入道路が必要。
・クローラクレーン組立ヤード(道路上でも可)が必要。

B技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限なし。

C関係法令等
・労働安全衛生法。
・ゴンドラ安全規則。
・クレーン等安全規則。
適用範囲
@適用可能な範囲
・杭間 2.0m〜13.0m以下。

A特に効果の高い適用範囲
・足場を必要としないため、高所作業が低減され、作業員の高齢化による危険度の増大を抑えることができる。

B適用できない範囲
・杭間 13.0m超。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・土木工事安全施工技術指針。
・仮設構造物施工指針。
留意事項
@設計時
・設計荷重の算定を行う。

A施工時
・現場条件によりその都度検討が必要である。

B維持管理等
・通常の日常点検が必要。

Cその他
活用の効果        
比較する従来技術 従来型ブレス・ツナギ取付工法
項  目 活用の効果 比較の根拠
経済性 向上( %) 同程度 低下( 43.91 %) 全ブレス(ワンタッチ伸縮梁)を組立て吊込、支柱に取付けることで、経済性が低下。
工 程 短縮( 50 %) 同程度 増加( %) 下部工ブレスの現場作業を軽減するため、大幅な工期短縮 。
品 質 向上 同程度 低下  
安全性 向上 同程度 低下  
施工性 向上 同程度 低下 各部材を組み合わせてユニット化することにより作業効率が向上。
周辺環境への影響 向上 同程度 低下 切断及び溶接作業は極僅かであるため環境にやさしい。
その他、技術の
アピールポイント等
ワンタッチ伸縮梁工法は上部工より全ブレス(ワンタッチ伸縮梁)を組立て、桟橋上部からクレーンで吊おろした後、吊り下げ式ゴンドラを用いて溶接取付作業(Cバンド式、油圧ジャッキ式も可)を行う為、安全で工期が大幅に短縮できる。
コストタイプ
コストタイプの種類
発散型:C(−)型
活用効果の根拠
基準とする数量 8  単位 面 
  新技術 従来技術 向上の程度
経済性 782748.56円 543899.88円 -43.91%
工程 1.5日 3日 50%
新技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
施工費 2.56t50626円129602.56円労務費、機械賃料、ゴンドラなど
ブレスC-150×75×6.5×100.31t87000円26970円材料費
ブレスL-130×130×121.44t102000円146880円材料費
ワンタッチプレート3.0A0.18t500000円90000円材料費
ワンタッチプレート3.0B0.35t500000円175000円材料費
ワンタッチプレート目板0.28t500000円140000円材料費
ワンタッチ+斜材or目板S10T M22-60156114円17784円ボルトナット 材料費
ワンタッチ+水平材S10T M22-5540110円4400円ボルトナット 材料費
ワンタッチ交点S10T M22-608114円912円ボルトナット 材料費
寸法切断・穴あけ加工 2.56t20000円51200円加工費
従来技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
施工費 2.38t50626円120489.88円労務費、機材賃料、ゴンドラなど
ブレスC-150×75×6.5×100.41t87000円35670円材料費
ブレスL-130×130×121.57t102000円160140円材料費
GassPLA PL-12×500×3000.12t450000円54000円材料費
GassPLB PL-12×800×3000.28t450000円126000円材料費
寸法切断・穴あけ加工 2.38t20000円47600円加工費
特許・実用新案
種  類 特許の有無 特許番号
特  許
有り 出願中 出願予定 無し
  
特許詳細
特許番号 第3754365号 実施権
通常実施権 専用実施権
特許権者 株式会社 高知丸高 
実施権者 株式会社 高知丸高 
特許料等   
実施形態   
問合せ先 株式会社 高知丸高 
実用新案 特許の有無
有り 出願中 出願予定 無し
備 考   
第三者評価・表彰等
  建設技術審査証明 建設技術評価
証明機関    
番   号    
証明年月日    
URL    
その他の制度等による証明
制度の名称    
番   号    
証明年月日    
証明機関    
証明範囲    
URL    
評価・証明項目と結果
証明項目 試験・調査内容 結果



施工単価
下表にワンタッチ伸縮梁工法の歩掛りを示す。

積算条件
・支持杭:3本 、形状:巾3.0m×長さ4.0m×4段×2列
・機械経費:建設機械損料算定表「平成26年度版」より引用。
・労務費:平成27年度4月版高知県公共工事設計労務単価による算出。
・材料費:建設物価「平成27年度4月版」による算出。
・施工費、労務費、材料費などは施工現場の条件により変化する。
ワンタッチ伸縮梁工法 橋脚設置10t当り単価表(参考)
名称 規格  単位 数量 単価 金額 摘要 
橋梁世話役   人 2.10 25,400円 53,340円  
橋梁特殊工   人 3.90 23,100円 90,090円  
溶接工   人 3.20 20,900円 66,880円  
普通作業員   人 2.60 14,700円 38,220円  
65tクローラークレーン賃料 油圧ロープ式65t吊 日 1.90 74,000円 140,600円  
吊ゴンドラ賃料 デッキ型 日 4.20 5,620円 23604円  
発動発電機賃料 100kva 日 4.20 5,700円 23,940円  
諸雑費   式 1.0   69,588円 労務費の合計の28% 
計         506,262円  
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法
@準備
・部材及び機材の搬入
A地組
・架台の上部にて梁を組立
・ワンタッチ伸縮梁を組立
・ワンタッチ伸縮梁を連結
B吊込
・ワンタッチ伸縮梁を吊込む
C本設
・ワンタッチ伸縮梁を取付け


ワンタッチ伸縮梁 施工方法
今後の課題とその対応計画
@今後の課題
・コストの低減。

A対応計画
・コストの低減に対しては、更なる施工方法の簡素化。
収集整備局 四国地方整備局
開発年 2004 登録年月日 2016.04.07 最終更新年月日 2016.06.14
キー 
ワード
安全・安心、コスト縮減・生産性の向上、公共工事の品質確保・向上
自由記入
ワンタッチブレス 溶接わずか 取付簡易
開発目標
省力化、周辺環境への影響抑制、その他(施工時間の短縮)
開発体制
単独 産、 官、 学) 共同研究 産・産、 産・官、 産・学、 産・官・学)
開発会社 株式会社高知丸高 高知工科大学
問合せ先 技術 会 社 株式会社高知丸高
担当部署 設計部 担当者 山本公平
住 所 〒781-0014 高知市薊野南町28-2
TEL 088-845-1510 FAX 088-846-2641
E−MAIL marutaka@ceres.ocn.ne.jp
URL http://www.ko-marutaka.co.jp
営業 会 社 株式会社高知丸高
担当部署 営業管理部 担当者 吉本摂
住 所 〒781-0014 高知市薊野南町28-2
TEL 088-845-1510 FAX 088-846-2641
E−MAIL hello-ichiro.taka@ceres.ocn.ne.jp
URL http://www.ko-marutaka.co.jp
問合せ先
番号会社担当部署担当者住所
TELFAXE-MAILURL
実績件数
国土交通省 その他公共機関 民間等
30件 5件 0件
実験等実施状況
新丸山ダム国道418号新旅足橋下部(左岸)工事における実証試験
実施年月:平成16年5月〜平成17年1月
試験場所:岐阜県加茂郡八百津町牛首
試験結果:
@安全性
・施工期間中に事故が発生しないことを確認。
A施工性
・各部材を桟橋上部で組み合わせてユニット化することにより、作業効率の向上と工程短縮を確認。
・吊り具を使用し、クレーンで吊って杭間に建て込み、取付用ゴンドラを使用しての作業となるため、仮設足場設置が不要となることを確認。
B周辺環境への影響
・工場製作した梁及びツナギ材を、 現場において加工することが無くなり、施工性の向上が図れることを確認。
・現場における溶接個所が従来技術に比べ、削減できることを確認。
C品質
・JIS規格で規定されている一般構造用圧延鋼材を、構造計算を基に使用するため問題ないことを確認。


 
添付資料等 添付資料
添付資料―1. 工事費内訳書
添付資料―2. 施工実績一覧表
添付資料―3. 鋼材検査証明書
添付資料―4. 施工手順表
参考文献
その他(写真及びタイトル)

津軽ダム上流構台C工区設置他工事


西日本高速道路新名神高槻インターチェンジ


庄川橋梁下部工事


詳細説明資料(様式3)の様式はExcelで表示されます。