施工単価 |
下表に組立式自航艇の歩掛りを示す。
積算条件
・組立式自航艇:全長11.5m×巾9.0m×高さ1.5m
・河川土砂掘削浚渫工事:浚渫幅10m、浚渫深さ3m、浚渫距離15m (450m3)
・労務費:平成27年度8月版高知県公共工事設計労務単価による算出。
・機械経費:建設機械損料算定表「平成26年度版」積算資料参考。
・施工費、労務費などは施工現場の条件により変化する。
・運搬費及び曳航費:現場条件により変わるため、都度見積する必要がある。
組立式自航艇浚渫工単価表(参考)
名称 | 規格・条件 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 | 組立式自航艇 | フロート4基・エンジン120PS・クレーン2.9t付 | 0.25 | 船 | 247,400 | 61,850 | スパット | | 0.25 | 式 | 5,400 | 1,350 | バックホウ | 0.45m3 | 0.25 | 台 | 41,800 | 10,450 | 土木一般世話役 | | 0.25 | 人 | 18,800 | 4,700 | とび工 | | 0.50 | 人 | 19,300 | 9,650 | | | | | | 88,000/10m3 | 1m3当たり | | | | | 8,800 |
歩掛り表あり |
( 標準歩掛, |
暫定歩掛, |
協会歩掛, |
自社歩掛) |
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施工方法 |
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今後の課題とその対応計画 |
@今後の課題
・海外企業よりの要望でコンテナ船での運搬ができるようにする。
・現在、組立式自航艇は1台のみである。
・工法の評価を高め、受注増加。
A対応計画
・船体自体5分割(縦割り)の実施検討。
・今後、組立式自航艇は増産予定。
・各現場で活躍し、実績を残す。 |
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