ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.06.26現在
技術
名称
「垂直擁壁」ポラメッシュ 
事後評価済み技術
(2015.12.21)
登録No. SK-090009-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.03.24
副    題 ポーラスコンクリートブロックと特殊金網とで構築される、排水性に優れた垂直擁壁 区分 工法
分 類 1 共通工 − 擁壁工 − 石・ブロック積(張)工 − コンクリートブロック工
分 類 2 共通工 − 擁壁工 − 石・ブロック積(張)工 − 多自然型
分 類 3 共通工 − 擁壁工 − プレキャスト擁壁工 
分 類 4 共通工 − 擁壁工 − 補強土擁壁工 − その他
概要
@何について何をする技術なのか?
本技術は、排水性に優れた垂直擁壁を構築する技術で以下の特徴がある。
・背面地山からの湧水が多い箇所や用地制限により直積み擁壁を構築する場合に有効な技術。
・特に道路の拡幅工事などで、背面地山の掘削を避けたい現場に最適な技術。
・基本構造は根石ブロック(基礎ブロック)、ポーラスコンクリートブロック(高さ500、控え長370、長さ998、参考質量180kg)、L型金網、補強ステー、連結金具にて箱形を形成し、その中に中詰材を充填したものを層別に積上げ擁壁等を構築する構造である。
・下表の型式別の製品を組合せることで、現地に応じた最適断面を構築することが出来る。
・L型金網の横方向長さ寸法(L2)はL2000mmを標準品とするが、端部調整用としてL1000mmも使用することが可能である。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
従来は現場打L型擁壁で対応していたが、以下のような問題がある。
・従来は地山からの湧水対策に伴う水抜きパイプ設置手間の増加や、パイプの目詰まりによる水圧の発生、背面土砂の応力度減少、単位体積質量増加、吸水膨張での土圧増大等の問題があった。
・従来は現場打ちコンクリートであるため、工期が長くなっていた。
・従来は背面地山の掘削範囲が大きく、設置が困難な場所があった。

B公共工事のどこに適用できるのか?
擁壁工におけるプレキャスト擁壁工に適用可能
主に道路の新設、拡幅工事に伴って必要とされる擁壁において、次の用途に適用できる。
・道路擁壁
・造成地用擁壁
・土留工
・河川堤防の浸透対策工(堤内側法尻補強工)
製品規格表(単位:mm)
型式 高さ H 控長さ B ポーラスコンクリートブロック長さ L1 L型金網控長さ L型金網横方向長さL2 
100型 500 1000 1000 652 2000 
150型 500 1500 1000 1152 2000 
200型 500 2000 1000 1652 2000 
250型 500 2500 1000 2152 2000 
300型 500 3000 1000 2652 2000 
DR型 800 800 1250 515(平網) 1250 

製品構造
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・従来は水抜きパイプを設置して排水対策を施していたが、本技術ではポーラスコンクリートブロック・中詰石材・L型金網という透水性資材の組合せにより擁壁を構築する。
・従来は現場打ちコンクリートで築造していたが、本技術では基礎・本体共にプレキャスト製品とした。
・従来の断面形状はL型のみであったが、本技術では各型式の製品を組合わせて擁壁を構築する。
・各部材の質量を軽量化(最重量物:根石ブロック:676kg/個)することで、大型重機が不要となり施工性が向上した。
・本技術で、ポーラスコンクリートブロック部、L型金網部とも連結金具で左右上下連結するとともに、中詰め石材どうしのかみ合わせにより連結一体性の高い擁壁を構築することが可能になった。
・L型金網部は溶融亜鉛-10%アルミニウム合金先めっき溶接金網を使用。
・溶融亜鉛-10%アルミニウム合金先めっき溶接金網の主な特徴は、一般的に用いられている溶融亜鉛めっきに比べて、大気中や土中において優れた耐久性を有する。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・擁壁全体が優れた排水機能を有しているため、水抜きパイプ自体の設置手間が不要となり、パイプの目詰まりによる諸問題発生リスクを低減出来る。
・基礎・本体共にプレキャスト製品とすることで、型枠製作・設置・撤去・コンクリート打設、養生工程が不要となり、工程を短縮出来る。
・現地に応じた最適断面形状を構築することで、背面地山の掘削・埋戻量を削減することが出来る。
・本技術では底板から天端に向かって控え長さを大きくしていく逆台形擁壁が構築可能なため、切土擁壁を構築する際に背面地山の掘削量を削減出来、コスト縮減が期待できる。
・本技術では急な曲線施工も可能な構造であるため、現場合わせによる施工が必要とされる場所にも有効である。また曲線施工の際に施工が容易であり、出来形も美観に優れる。
・本技術では、中詰材に小粒径の砕石等も使用可能な構造のため、再生クラッシャーラン等の再生材を利用したい現場に有効である。

用途別イメージ図
適用条件
@自然条件
・特になし

A現場条件
・ブロックを設置する際にクレーン(4.9t吊級)が必要となるため、このクレーンの作業スペース(旋回幅2.0〜5.0m程度)及び搬入路(幅3.0m程度)が必要
・擁壁面100u当りに必要な資材置き場は5.0m×10.0m=50u程度必要

B技術提供可能地域
・地域限定(H23.3 現在、製造設備があり、販売可能な地域)
四国・近畿・中国・中部・九州・北陸・関東甲信越地方

C関係法令等
・特になし
適用範囲
@適用可能な範囲
・適用直高8.0m以下
・背面土 C1、C2 ; 背面勾配 水平
・上載自動車荷重 10KN/m2以下

A特に効果の高い適用範囲
・背面地山からの湧水が多い場所
・背面地山の掘削量を少なくしたいか所

B適用できない範囲
・背面地山が腐食土で構成されるなど金網の腐食が促進されるような区間
・直高8.0m以上

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・道路土工 擁壁工指針 ・・・(社)日本道路協会
・森林土木構造物標準設計・・(財)林業土木コンサルタンツ
・ドレーン工設計マニュアル ・・・(財)国土開発技術研究センター
・ポーラスコンクリート河川護岸工法の手引き・・・(財)先端建設技術センター
留意事項
@設計時
・擁壁工としての安定計算は、「道路土工擁壁工指針」に準拠する必要がある。
・底面幅を小さくする断面形状については、十分な支持力を発揮できる地盤が必要である。(推奨支持地盤:密な砂質地盤300kN/m2)
・地盤支持力については、現場条件により異なるため安定検討により照査する必要がある。
・背面地山からの湧水が多い箇所は原則として、擁壁部からの排出水を集水・処理するための水路を計画する必要がある。
・現場条件が適用可能な範囲以外の場合は、その都度安定検討により適用高さを算出する。
・河川に適用する場合、洪水時に転石の衝撃によるポーラスコンクリートブロック損傷の恐れが懸念される箇所は、普通コンクリート製のブロックに変更する等、十分な検討を要する。

A施工時
・適用中詰材は、割栗石、栗石、砕石、クラッシャーラン、再生クラッシャーラン等を標準とする。
・中詰め材の投入は、極力低い位置から落下させる。
・中詰め材は隅角部へ確実に振り分ける必要がある。
・中詰材及び背面土の転圧時は、製品1段(直高H50p)当たり2層に分けて締固めを行う必要がある。

B維持管理等
・特になし

Cその他
・特になし
活用の効果        
比較する従来技術 現場打L型擁壁工(H5000-B3500)
項  目 活用の効果 比較の根拠
経済性 向上( %) 同程度 低下( 0.32 %) ガードレール基礎兼用の天端コンクリートを想定しているため若干の低下となる。
工 程 短縮( 44.74 %) 同程度 増加( %) 工程の単純化、背面地山の掘削・埋戻量軽減により向上。
品 質 向上 同程度 低下 透水性能の向上。
安全性 向上 同程度 低下  
施工性 向上 同程度 低下 工程の単純化により向上。
周辺環境への影響 向上 同程度 低下 現地の掘削や整形作業を最小限に抑えることが可能。
その他、技術の
アピールポイント等
本技術は、ポーラスコンクリートブロック・中詰石材・L型金網という透水性資材の組合せにより地山からの湧水を速やかに排水することが可能となった。また、プレキャスト製品による簡単な組立工程により、工程の短縮も可能。
コストタイプ
コストタイプの種類
損益分岐点型:A(T)型
活用効果の根拠
基準とする数量 100  単位 m (H5.0m) 
  新技術 従来技術 向上の程度
経済性 16195441.2円 16143214.4円 -0.32%
工程 63日 114日 44.74%
新技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
ポラメッシュ組立・設置工ポラメッシュ 100型150u23090円3463500円 
ポラメッシュ組立設置工ポラメッシュ 150型200u25290円5058000円 
ポラメッシュ組立・設置工ポラメッシュ 200型50u27390円1369500円 
ポラメッシュ設置工ポラメッシュ根石ブロック 130型50u38565円1928250円 
中詰砕石工再生クラッシャーラン504.5m34590円2315655円 
基礎砕石工厚さ10cm150u860円129000円 
天端コンクリート工生コンクリート18-8-40 高炉23.8u29509円702314.2円 
掘削工バックホウ床堀1850m3229円423650円 
埋戻工埋戻工C624m31228円766272円 
掘削補助労力基面整正150m2262円39300円 
従来技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
現場打L型擁壁工H5.0m324m330108円9754992円03-RCL-22(H5000-B3500-C2-0)
鉄筋加工・組立SD345 D135480.9kg110円602899円 
鉄筋加工組立SD345 D16〜D2532544.8kg108円3514838.4円 
掘削工バックホウ床堀3125m3229円715625円 
埋戻工埋戻工B2176m3670円1457920円 
掘削補助労力基面整正370m2262円96940円 
特許・実用新案
種  類 特許の有無 特許番号
特  許
有り 出願中 出願予定 無し
  
特許詳細
特許番号 第5049665号 実施権
通常実施権 専用実施権
特許権者 共和ハーモテック株式会社、株式会社総合開発 
実施権者   
特許料等   
実施形態   
問合せ先   
特許番号 第5097249号 実施権
通常実施権 専用実施権
特許権者 共和ハーモテック株式会社、株式会社総合開発 
実施権者   
特許料等   
実施形態   
問合せ先   
実用新案 特許の有無
有り 出願中 出願予定 無し
備 考   
第三者評価・表彰等
  建設技術審査証明 建設技術評価
証明機関    
番   号    
証明年月日    
URL    
その他の制度等による証明
制度の名称    
番   号    
証明年月日    
証明機関    
証明範囲    
URL    
評価・証明項目と結果
証明項目 試験・調査内容 結果



施工単価
積算条件(H21.4 香川県観音寺 単価)
・適用直高8.0m以下
・背面土 C1、C2 ; 背面勾配 水平
・上載自動車荷重 10KN/m2以下

ポラメッシュ 価格表
●基本セット価格
型 式____100型_____________________150型_____________________200型____________________250型______________________300型
規 格____高さH 幅B 長さL________高さH 幅B 長さL_______高さH 幅B 長さL_______高さH 幅B 長さL________高さH 幅B 長さL
( m )_____0.5 × 1.0 × 2.0________0.5 × 1.5 × 2.0________0.5 × 2.0 × 2.0_______0.5 × 2.5 × 2.0_________0.5 × 3.0 × 2.0
定 価____20,700円/u_____________22,900円/u_____________25,000円/u____________28,000円/u______________31,000円/u

※ uは正面投影面積です。〔正面投影面積 1u=(直高H0.5m/段x延長L2.0m)〕 ※ 上記価格には、ポーラスコンクリートブロック・L型金網・ステー・連結金具・上下連結Uボルトを含みます。 ※ L=1.0m品は上記価格の半額となります。
●根石ブロック(基礎)価格
型 式_____________________根石ブロック100型__________________根石ブロック110型__________________根石ブロック130型
規 格(1個当り)_________ 高さH 幅B 長さL____________________ 高さH 幅B 長さL____________________ 高さH 幅B 長さL
( m )_____________________0.5 x 1.0 x 1.0________________________0.5 x 1.1 x 1.0________________________ 0.5 x 1.4 x 1.0
定 価____________________27,000 円/u/2個____________________33,000 円/u/2個____________________37,000 円/u/2個

※ uは正面投影面積です。根石ブロック2個分の価格となります。〔正面投影面積 1u=(直高H0.5m/段x延長L2.0m)〕 ※ 上記価格には、根石ブロック・L型金具を含みます。
ポラメッシュ壁高別単価 (延長100m当たり)
壁高 再生クラッシャーラン(中詰め工)の場合  
H3.0m 8,889,941 円 
H4.0m 12,491,131 円 
H5.0m 16,195,441 円 
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法
1.設置箇所の掘削・整形作業
@基礎底面レベルに合わせ、掘削・整形を行う。
A必要がある場合は、前面に排水路を設ける。排水路は擁壁部からの集水が可能な構造が望ましい。
B壁体設置箇所の底面に砕石を投入し、整形

2.基礎工
@根石ブロックを設置
A根石ブロックの上下・左右連結用の専用金具を締結
B根石ブロック内部及び前面・背面の埋戻しにバックホウ等を利用し出来るだけ低い位置から中詰材・埋戻し土を投入
C中詰材及び背面土の転圧について、製品1段(直高H50p)当たり2層に分けて入念に締固めを行う。

3.本体設置・組立
@基礎工上部にL型メッシュ→ポーラスコンクリートブロックの順に設置し、専用金具にて連結
A所定の位置に引張材(ステー)を設置
B縦断方向に隣合う部材どうしを専用金具にて連結

4.中詰材の投入
@中詰材保持シートが必要な場合は、予め本体背面側の金網に仮結束を施し設置
A本体内部にバックホウ等を利用し出来るだけ低い位置から中詰め材を投入
B適時、中詰め材が四隅に確実に充填されていることを確認
C中詰材及び背面土の転圧について、製品1段(直高H50p)当たり2層に分けて入念に締固めを行う。
D中詰め材を所定の位置まで投入後、天端を平坦に仕上げる

5.段積み作業
@中詰め材投入後、上段にL型メッシュ→ポーラスコンクリートブロックを設置し、上下を専用金具にて連結
A4.の作業を繰り返し行う。


施工風景
今後の課題とその対応計画
@課題
・軟弱地盤への対応

A計画
・製品製造、販売に係るメーカー間で協力し、実験・試験・解析を進める
収集整備局 四国地方整備局
開発年 2007 登録年月日 2010.01.18 最終更新年月日 2016.03.24
キー 
ワード
コスト縮減・生産性の向上、公共工事の品質確保・向上、リサイクル
自由記入
高排水性 ポーラスコンクリート 逆台形擁壁
開発目標
省力化、経済性の向上、リサイクル性向上
開発体制
単独 産、 官、 学) 共同研究 産・産、 産・官、 産・学、 産・官・学)
開発会社 株式会社総合開発、共和ハーモテック株式会社
問合せ先 技術 会 社 株式会社総合開発
担当部署 開発営業部 担当者 小田島 勉
住 所 〒768-0065 香川県観音寺市瀬戸町二丁目14番16号
TEL 0875-25-4134 FAX 0875-25-4130
E−MAIL odajima@kaihatsu-c.co.jp
URL http://www.kaihatsu-c.co.jp/
営業 会 社 株式会社総合開発
担当部署 営業部 担当者 十川 研
住 所 〒768-0065 香川県観音寺市瀬戸町二丁目14番16号
TEL 0875-25-4134 FAX 0875-25-4130
E−MAIL k-sogawa@kaihatsu-c.co.jp
URL http://www.kaihatsu-c.co.jp/
問合せ先
番号会社担当部署担当者住所
TELFAXE-MAILURL
1ポラメッシュ工業会(共和ハーモテック株式会社内)ポラメッシュ工業会 事務局須藤 直俊大阪市淀川区三国本町一丁目5番25号
06-6392-195106-6395-7538kaihatsu@k-harmotech.co.jphttp://www.k-harmotech.co.jp/
2株式会社総合開発開発営業部井原 政信香川県観音寺市瀬戸町二丁目14番16号
0875-25-41340875-25-4130ihara-m@kaihatsu-c.co.jphttp://www.kaihatsu-c.co.jp/
3大有コンクリート工業株式会社営業部川松 雅彦名古屋市中区金山五丁目14番2号
052-882-6291052-882-6221m-kawamatsu@taiyu-con.jphttp://www.taiyu-con.jp
4大和クレス株式会社広島営業部広島営業所開発営業課岡 正臣広島県東広島市高屋町檜山82-1
082-434-6616082-434-6615masaomi.oka@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp
5株式会社イズコン技術開発部松浦 康夫島根県出雲市大津町1778-1
0853-23-26330853-25-1024matsu5156@izcon.co.jphttp://www.izcon.jp
6不二高圧コンクリート株式会社技術開発部林田 永久熊本市野田1丁目4番72号
096-358-6105 096-358-6012hayashida@fuji-dream.co.jphttp://www.fuji-dream.co.jp
7三和コンクリート株式会社福岡営業所松瀬 幸一福岡市南区高宮3-2-18 エヌ高宮3F
092-523-6888092-523-6887k.matuse@scon.jphttp://www.scon.jp
8株式会社 トッコン営業チーム田中 喜久千葉県いすみ市岬町桑田1271
0470-87-51110470-87-8555y.tanaka@iizuka-group.co.jphttp://www.iizuka-group.co.jp
9アスザック 株式会社北信事業所栗原 正徳長野県上高井郡高山村大字中山981
026-245-1520026-245-5219kuri-masa@asuzac.co.jphttp://www.asuzac.co.jp
10丸高コンクリート工業株式会社 若林 守福井県越前市矢船町1号6番地
0778-24-12340778-24-4050mamoru-wakabayashi@marucon.co.jphttp://www.marucon.co.jp
実績件数
国土交通省 その他公共機関 民間等
31件 395件 14件
実験等実施状況
1.ポラメッシュ透水性能試験【添付資料9.ポラメッシュ透水性能試験報告書】
〈目的〉
ポラメッシュ前面材に使用するポーラスコンクリートブロックが、所用の透水性能を有することを確認
〈試験方法〉
ポーラスコンクリート河川護岸工法の手引き〔(財)先端建設技術センター)の「ポーラスコンクリートの透水試験方法(案)」準拠
〈結果〉
透水係数:3.1×10-1cm/sec、3.3×10-1cm/sec、3.4×10-1cm/sec
〈判定基準〉
透水係数:1.0×10-1p/sec以上
〈考察〉
@背面からの浸透水を前面から円滑に排水出来ることが確認された。
Aドレーン工への使用が可能と判断された。

2.ポラメッシュ水平加圧試験【添付資料12.ポラメッシュ水平加圧試験報告書】
〈目的〉
積層構造であるポラメッシュにおいて、背面からの水平荷重に対する一体性挙動の確認
〈試験方法〉
実物大のポラメッシュ100型を2段構築し、背面からオイルジャッキにて水平力を加圧する
〈結果〉
@供試体の滑動時において、水平力加圧中・加圧後での目視確認では、異常な変形は認められなかった。
A荷重変形関係から上下段が一体性を保ち、挙動することが確認できた。
〈考察〉
安定計算の結果、合力作用位置をミドルサード内に納めていれば、安定した擁壁機能を有する構造物として提供することが可能である事を確認した。

3.ポラメッシュ擁壁鉛直載荷試験【添付資料13.ポラメッシュ擁壁鉛直載荷試験報告書】
〈目的〉
直高5.0mの擁壁として、道路路肩への適用の可否を検証する。
〈試験方法〉
直高5.0mを想定した断面形状で、下層3.0mの擁壁を構築し、上載に残り直高2.0mの擁壁自重と裏込め土及び自動車荷重(T-20))相当の重量を持つコンクリートブロックを載荷する。
〈結果〉
@擁壁築造からコンクリートブロック載荷並びに経時変化の測定を通じて、壁面に有害なひび割れや損傷は生じなかった。
A擁壁築造からコンクリートブロック載荷並びに経時変化の測定を通じて、局所的なはらみ出し等の異常な変形が生じなかった。
B擁壁築造からコンクリートブロック載荷並びに経時変化の測定を通じて、規格表の値をすべて満足した。
〈考察〉
擁壁築造からコンクリートブロック載荷並びに経時変化の測定を通じて、直高5.0mの擁壁として、道路路肩に適用しても十分な剛性と耐力を有することを確認した。


透水性能試験
添付資料等 添付資料
1.「ポラメッシュ」カタログ(含価格表、参考単価表)
2.コンクリート材料試験報告書
3.従来技術、類似技術との比較積算資料
4.工程比較検討書
5.安定計算書
6.金網線材試験成績書
7.コンクリートブロックに使用する骨材のアルカリシリカ反応性試験
8.コンクリートの圧縮強度
9.ポラメッシュ透水性能試験報告書
10.コンクリートブロックの外観検査および製品寸法検査
11.ポラメッシュ施工試験報告書
12.ポラメッシュ水平加圧試験報告書
13.ポラメッシュ擁壁鉛直載荷試験報告書
14.概要・物性、設計、施工に関する技術資料
15.参考資料(ハイパープレメッシュの、設計施工技術基準、共同研究論文、特許関係資料)
参考文献
・道路土工 擁壁工指針 平成11年3月 社団法人 日本道路協会
・擁壁の設計法と計算例 右城猛著 理工図書
その他(写真及びタイトル)

水平加圧試験状況


鉛直載荷試験状況


道路擁壁施工事例


詳細説明資料(様式3)(登録されていません)