ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.04.26現在
技術
名称
竹ソダロール 
事後評価未実施技術 登録No. QS-120036-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2013.03.28
副    題 竹製土留材 区分 製品
分 類 1 砂防工 − 山腹工  
分 類 2 環境対策工 − 景観対策工  
分 類 3 公園 − その他  
概要
@何について何をする技術なのか?
木柵工を構築する竹製土留材

A従来はどのような技術で対応していたのか?
丸太等の間伐材を土留材に使用した木柵工

B公共工事のどこに適用できるのか?
山腹工・木柵工など

 
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・木柵工の土留部材を間伐材等の丸太材から割竹材を束ねた竹製土留材にした。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・割竹材を束ねた製品であり、隙間があることから壁面の排水性が向上する。
・軽量なため施工性が向上する。
・荒廃竹林問題対策としての竹材の有効活用となる。
 
適用条件
@自然条件
特になし

A現場条件
特になし

B技術提供可能地域
全国

C関係法令等
特になし
適用範囲
@適用可能な範囲
・木柵工の土留部材(土留高さH=3.5m未満)

A特に効果の高い適用範囲
・高い排水性を求められる木柵
・山地など資材の小運搬等を人力に頼らざるを得ないような施工条件の悪い現場

B適用できない範囲
・木柵高さが3.5メートル以上の場所
・天端をコンクリートで固める必要がある場所

C適用に当たり、関係する基準およびその引用元
・特になし
留意事項
@設計時
・杭間は75cmを標準とする(杭間1.0mまで可)

A施工時
・基本的に継ぎ手部分を千鳥(同一断面に集中させない)配置とする

B維持管理
特になし。

Cその他
地域によっては別途、伐採・運搬費用が必要となる。
活用の効果        
比較する従来技術 丸太等の間伐材を土留材に使用した木柵工
項  目 活用の効果 比較の根拠
経済性 向上( %) 同程度 低下( 66.93 %) 従来技術と比較して施工費は安価となるが土留材が高価となる
工 程 短縮( 2.05 %) 同程度 増加( %) 従来技術と比較して土留材が軽量なため運搬及び設置が短縮
品 質 向上 同程度 低下 従来技術と比較して土留材自体に透水性があるため排水性の高い木柵工が構築できる
安全性 向上 同程度 低下  
施工性 向上 同程度 低下 従来技術と比較して土留材が軽量なため運搬・設置作業が容易となる
周辺環境への影響 向上 同程度 低下 従来技術と比較して竹材の有効利用が可能で景観性(竹の風合い)も向上する
その他、技術の
アピールポイント等
木柵工を構築する土留材自体の排水性が高いため、植生の生育が良くなる。また、丸太等より軽量なため、運搬組立作業を人力に頼らざるを得ない山地の現場にも対応可能。さらに、竹材の有効活用となる。
コストタイプ
コストタイプの種類
並行型:B(−)型
活用効果の根拠
基準とする数量 100  単位 m 
  新技術 従来技術 向上の程度
経済性 846846.92円 507296.92円 -66.93%
工程 6.22日 6.35日 2.05%
新技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
土留材竹ソダロール φ9cm L=2.25m H=0.5m2232100円468300円見積もり
主杭末口径10cm L=1.50m @0.75m134430円57620円建設物価
緊結鉄線#1083.08kg124円10301.92円建設物価
普通作業員土留材設置212500円25000円見積もり
普通作業員人力杭打12.0612500円150750円末口径10cm,L=1.50m 標準歩掛
普通作業員土留材緊結6.712500円83750円標準歩掛
普通作業員人力埋戻4.0912500円51125円標準歩掛
従来技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
土留材間伐材 φ9cm L=2.00m H=0.5m250490円122500円建設物価
主杭末口径10cm L=1.50m @0.75m134430円57620円建設物価
緊結鉄線#1083.08kg124円10301.92円建設物価
普通作業員土留材設置2.512500円31250円標準歩掛
普通作業員人力杭打12.0612500円150750円末口径10cm,L=1.50m 標準歩掛
普通作業員土留材緊結6.712500円83750円標準歩掛
普通作業員人力埋戻4.0912500円51125円標準歩掛
特許・実用新案
種  類 特許の有無 特許番号
特  許
有り 出願中 出願予定 無し
  
特許詳細
特許番号 特許第4809908号 柵工材及びその製法 実施権
通常実施権 専用実施権
特許権者 山内耕治 
実施権者   
特許料等 なし 
実施形態   
問合せ先 株式会社コーセキマテリアル 
実用新案 特許の有無
有り 出願中 出願予定 無し
備 考 商標登録 第5415088号 「竹ソダロール」  
第三者評価・表彰等
  建設技術審査証明 建設技術評価
証明機関    
番   号    
証明年月日    
URL    
その他の制度等による証明
制度の名称    
番   号    
証明年月日    
証明機関    
証明範囲    
URL    
評価・証明項目と結果
証明項目 試験・調査内容 結果



施工単価
積算条件
・施工延長100m 木柵高0.5m
・人力による杭打ち
・運搬費は別途必要

参考歩掛
○社団法人全国防災協会編『平成24年度版 災害復旧工事の設計要領』
○社団法人日本治山治水協会編『平成24年度治山林道必携設計積算編』を参照
○土留材(竹ソダロール)の設置については自社歩掛
材料・労務単価については平成24年11月福岡県を採用
""""""""参考例(木柵工高0.5m,延長100m)""""""""
項目 名称 数量 単位 単価 金額 備考 
材料費 竹ソダロール φ9cm L=2.25m H=0.5m 223 本  2,100 468,300 見積もり 
 主杭 末口径10cm L=1.50m 0.75mピッチ 134 本 430 57,620 建設物価 
 緊結鉄線#10 1,340m×0.062kg/m 83.08 kg 124 10,301.92 670箇所×2m=1,340m(2重締め) 建設物価 
施工費 普通作業員 2.00 人 12,500 25,000 土留材設置 見積もり 
 普通作業員 12.06 人 12,500 150,750 人力杭打 標準歩掛 
 普通作業員 6.70 人 12,500 83,750 鉄線緊結 標準歩掛 
 普通作業員 4.09 人 12,500 51,125 人力土工(埋戻) 標準歩掛 
合計         846,846.92  
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法


@資材搬入後の保管は、シート等で保護する。
A竹ソダロールは破損がないよう落下や接触させないように運搬する。
B木杭は破損がないよう落下や接触させないように運搬する。
C杭の打ち込みは所定の間隔で杭を打ち込む。
D竹ソダロールは継ぎ目が1カ所に集中しないように千鳥配置で設置する。
E竹ソダロールと杭のすべての交点を番線で結束する。
F木柵工背面を埋め戻す。
G完成


施工手順
今後の課題とその対応計画
@今後の課題
・特になし

A対応計画
・特になし
収集整備局 九州地方整備局
開発年 2011 登録年月日 2013.03.28 最終更新年月日 2013.03.28
キー 
ワード
環境、景観、リサイクル
自由記入
     
開発目標
省力化、地球環境への影響抑制
開発体制
単独 産、 官、 学) 共同研究 産・産、 産・官、 産・学、 産・官・学)
開発会社 株式会社コーセキマテリアル
問合せ先 技術 会 社 株式会社コーセキマテリアル
担当部署 代表取締役 担当者 山内耕治
住 所 〒158-0095 東京都世田谷区瀬田4丁目22-16
TEL 03-5717-6135 FAX 03-5717-6145
E−MAIL info@koseki-material.co.jp
URL http://koseki-material.co.jp/
営業 会 社 技研興業株式会社
担当部署 営業部 担当者 河野茂樹
住 所 〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南3-7-2
TEL 03-3398-8521 FAX 03-3398-8553
E−MAIL shigeki.kawano@gikenko.co.jp
URL http://www.gikenko.co.jp/
問合せ先
番号会社担当部署担当者住所
TELFAXE-MAILURL
実績件数
国土交通省 その他公共機関 民間等
0件 10件 0件
実験等実施状況
○目的(添付4)
竹ソダロールを木柵工の土留材として使用する際の限界となる柵工高を検証するため、竹ソダロールの曲げ強度を計測した。

○方法
曲げ試験のスパンは標準的な杭間隔である750mmとし、実大強度試験機を用いて中央集中荷重方式で曲げ試験を行った。
20本の試験体について巻き取り式のダイヤルゲージにより試験機のクロスヘッド移動量を測定した、試験装置の伸長限界以下で最大荷重を測定できなかったので、クロスヘッドの移動量が200mmに達した点で試験を終了し、この時点の荷重を計測した。

○結果
計測したクロスヘッド移動量が200mmにおける荷重は下表のとおりであった。
降伏点は計測されなかったため、計測値の最小値である5.83kNを限界荷重と設定し、安全率を2.0として許容される集中荷重を2.90kN以下と決定した。
自社規格値は土留高さ5.0mの柵工の最下段土留材に作用する荷重を集中荷重に換算した1.88kNと設定すると、

竹ソダロールの許容荷重(2.90kN) > 自社規格値(1.88kN) となり、自社規格値を上回る。

ただし、上記はあくまでも机上の計算結果であり、用途・耐久性等を考慮して、通常想定される柵工高3.5m程度以下における土留材としての強度は十分に確認されたものと判断できる。
竹ソダロール強度試験結果
試験体番号 荷重(kN) 備考 試験体番号 荷重(kN) 備考 
1 8.53   11 7.18  
2 6.45   12 6.63  
3 5.83 最小値 13 8.41  
4 7.25   14 7.18  
5 8.10   15 7.68  
6 6.45   16 7.55  
7 6.45   17 7.92  
8 8.66 最大値 18 7.31  
9 7.98   19 8.17  
10 5.96   20 7.25  
     平均値 7.35  


曲げ試験状況
添付資料等 添付資料
【添付資料1】積算資料
【添付資料2】アグリランドエイ追跡調査レポート
【添付資料3】竹ソダロール施工実績一覧表
【添付資料4】竹ソダロール強度試験報告書
【添付資料5】竹ソダロールカタログ
【添付資料6】出来形調査結果
【添付資料7】積算資料
【添付資料8】竹ソダロール施工マニュアル
参考文献
 
その他(写真及びタイトル)

林道における施工事例


道路における施工事例

 


詳細説明資料(様式3)の様式はExcelで表示されます。