ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.12.08現在
技術
名称
SL看板用プロテクター『エア・ブロック』 
事後評価未実施技術 登録No. KT-170033-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2017.07.18
副    題 ポリエチレン樹脂をブロー成形法で中空構造に成形し、衝撃を吸収しやすくしたSL看板用プロテクター 区分 製品
分 類 1 共通工 − その他  
概要
@何について何をする技術なのか?

・ポリエチレン樹脂をブロー成型法により中空成形して、耐衝撃性・耐久性を高めたSL看板用プロテクター

A従来はどのような技術で対応していたのか?

・使い捨てで、両面テープやクリップで簡易的に装着する、スポンジ製等のSL看板用プロテクター

B公共工事のどこに適用できるのか?

・工事現場で使用するSL看板(工事内容の告知、注意喚起、誘導等)全般。

Cその他

・耐衝撃性が向上したので、歩行者に対する安全性と、看板保護性も向上した。
・ドリルネジ等で装着する為、脱落が発生しにくいので、歩行者に対する安全性を安定的に確保できる。
・SL看板1台に対して9〜10パーツで構成され、部分的な交換も可能なので、安全性の復旧・維持が向上した。
・スポンジ素材に対して耐候性が格段に向上し、SL看板の長期設置にも耐えうる。
・耐久性が向上した上に、破損部のみの交換も可能になったので、消耗交換で発生する環境負荷が低減した。

中央 エア・ブロック 1100 青
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)

・本体素材を、スポンジからポリエチレン樹脂に変えた。
・本体構造を、スポンジ均一構造から、ブロー成型法による中空構造に変えた。
・装着方法を、両面テープやクリップ止めからネジ止めに変えた。
・分割方式を、1〜2パーツから9〜10パーツに変えた。
・色揃えを4色から6色に増加した。


A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)

・ポリエチレン樹脂に変えた事により、耐久性が向上し、歩行者に対する安全性を維持し易くなる。
また、リサイクルが可能となるので、環境負荷の改善が図れる。
・中空構造への変更により、耐衝撃性が向上し、歩行者との接触による怪我の抑制が可能となり安全性の向上が図れる。
・ネジ止めに変えた事により、脱落しにくくなるので、歩行者に対する安全性を維持し易くなる。
・分割方式の変更により、破損部のみの交換が可能になるので、歩行者に対する安全性の速やかな復旧がし易くなる。
・4色から6色への増加により、国土交通省の指導(看板の面の色に合わせる)に沿い易くなる。

Bその他
・耐久性が向上して3年程度の長期使用が可能となり、609日を超えると新技術が経済的となる。
・中空構造で耐衝撃性が向上するので、SL看板本体の破損の抑制が図れる。
・歩行者に対する安全性を維持し易くなった結果、美観の維持も同様に向上が図れる。

左:550 オレンジ 右:1100 青
適用条件
@自然条件

・天候・気温については制限なし。

A現場条件

・エア・ブロックを装着すると、SL看板の3辺(左・右・上)に各10oづつ張り出すので、SL看板の置場所に充分な余裕があるか確認する。

B技術提供可能地域

・技術提供地域については制限なし。

C関係法令等

・特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲

・全てのSL看板に適用可能。

A特に効果の高い適用範囲

・耐久性が高いので、厳しい気象条件下の現場にも利用可能。

B適用できない範囲

・SL看板(及び同規格の看板)以外には適用できない。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元

・特になし。
留意事項
@設計時

・国土交通省のガイダンスに従い、看板の色に合わせたエア・ブロックを装着する。(計6色)

A施工時

・脱落防止の為、しっかり装着して確認する。

B維持管理等

・特になし。

Cその他

・特になし。
活用の効果        
比較する従来技術 スポンジ製等のSL看板用プロテクター
項  目 活用の効果 比較の根拠
経済性 向上( %) 同程度 低下( 233.33 %) ポリエチレン樹脂に変えた事で、中長期の使用が可能だが、導入時は経済性が低下する。
工 程 短縮( %) 同程度 増加( %) 対象がSL看板のプロテクターの為、工事工程の増減への影響はなし。
品 質 向上 同程度 低下 破損部のみの交換も可能で、プロテクターとしての安全性・美観の維持が容易。
安全性 向上 同程度 低下 中空構造で衝撃を吸収し易く、歩行者との接触の際、怪我の抑制が可能となる。
施工性 向上 同程度 低下 従来品(両面テープまたはクリップ留め)とエア・ブロック(ビス留め)の装着作業は同程度。
周辺環境への影響 向上 同程度 低下 リサイクル可能なポリエチレン樹脂への変更で環境負荷の低減を図れる。
耐用年数 向上 同程度 低下 従来品は約0.5年。新技術は約3年。採算分岐点:609日 3年後のトータルコスト44.44%
その他、技術の
アピールポイント等
従来技術は、スポンジ製等の為、低耐久性、美観の劣化の課題があったが、本技術の活用により、耐久性が向上し、脱落しにくく、部分交換もできるので、美観の維持、品質、安全性の向上が図れる。
コストタイプ
コストタイプの種類
損益分岐点型:A(T)型
活用効果の根拠
基準とする数量 1  単位 枚 
  新技術 従来技術 向上の程度
経済性 5000円 1500円 -233.33%
工程 0.08日 0.08日 0%
新技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
エア・ブロックW1100用15000円5000円耐用年数:約3年
従来技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
スポンジ製品W1100用11500円1500円耐用年数:約0.5年(エア・ブロックと比較した場合、3年で6枚)
特許・実用新案
種  類 特許の有無 特許番号
特  許
有り 出願中 出願予定 無し
  
特 許 詳 細  
特許情報無し
実用新案 特許の有無
有り 出願中 出願予定 無し
備 考   
第三者評価・表彰等
  建設技術審査証明 建設技術評価
証明機関    
番   号    
証明年月日    
URL    
その他の制度等による証明
制度の名称    
番   号    
証明年月日    
証明機関    
証明範囲    
URL    
評価・証明項目と結果
証明項目 試験・調査内容 結果



施工単価
施工条件

【共通】
・SL看板(H1,400×W1,100o)×1枚にプロテクターを設置した場合
・SL看板の設置費用は含まない

【新技術】
・エア・ブロックによるSL看板用プロテクター

【従来技術】
・スポンジ製等のSL看板用プロテクター


積算条件

【共通】
・労務費は含まない
・施工費は含まない

【新技術】
・材料費:自社単価(2015年 東京都)

【従来技術】
・材料費:他社見積(2015年 東京都)

【損益分岐点】
・導入後609日(1年と244日)で同コスト。609日を超えると新技術(エア・ブロック)が経済的となる。
(609日経過時点でエア・ブロックは1枚目。スポンジ製等は4枚目。エア・ブロックはその後も3年程度まで継続使用が可能)

※但し、スポンジ製等が交換毎に至るまでの美観の劣化は加算していない。
※また、.エア・ブロック装着による、SL看板の損耗の低減は加算していない。
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法
@準備工
・部材・ドリルネジが揃っているか確認する。

A仮設工
・SL看板上部、両サイドにストレート部材を仮置きする。

B本設工 1
・SL看板上部両端にコーナー部材を2個ドリルネジで固定する。

C本設工 2
・ストレート部材がコーナー部材に入っていることを確認し、ストレート部材をドリルネジで固定する。

D竣工


※従来技術では、面板に穴を開けて針金やインシュロックで固定している場合もある。(右下の画像参照)


施工方法
今後の課題とその対応計画
@今後の課題

・SL看板にドリルネジで固定するが、一部のユーザーから取付の簡便化の要望を頂いている。
・夜間の視認性は優れていない。コーナー用の反射シールを有償オプションで用意しているが認知度が低い。

A対応計画

・耐久性・堅牢性を保持しながら、取り付けの簡便化を検討していく。
・反射シールの周知推奨とともに、蛍光色の追加等、視認性の向上を検討していく。
収集整備局 関東地方整備局
開発年 2015 登録年月日 2017.07.18 最終更新年月日 2017.07.18
キー 
ワード
公共工事の品質確保・向上、景観、リサイクル
自由記入
美観・耐久性・経済性    
開発目標
耐久性の向上、安全性の向上、リサイクル性向上
開発体制
単独 産、 官、 学) 共同研究 産・産、 産・官、 産・学、 産・官・学)
開発会社 株式会社GXコーポレーション
問合せ先 技術 会 社 株式会社GXコーポレーション
担当部署 営業部 担当者 吉田 元
住 所 〒124-0014 東京都葛飾区東四つ木4-44-15
TEL 03-5654-7031 FAX 03-5654-7032
E−MAIL yoshida_g@gxcorp.co.jp
URL http://www.gxcorp.co.jp/
営業 会 社 株式会社GXコーポレーション
担当部署 営業部 担当者 吉田 元
住 所 〒124-0014 東京都葛飾区東四つ木4-44-15
TEL 03-5654-7031 FAX 03-5654-7032
E−MAIL yoshida_g@gxcorp.co.jp
URL http://www.gxcorp.co.jp/
問合せ先
番号会社担当部署担当者住所
TELFAXE-MAILURL
実績件数
国土交通省 その他公共機関 民間等
0件 0件 0件
実験等実施状況
1、試験実施日:2015年12月3日

2、試験場所:当社、茨城工場(茨城県猿島郡境町大字伏木3520番地2)

3、目的:『エア・ブロック』の安全性を確認する。

4、試験方法:『エア・ブロック』を取り付けたSL看板に対して、実験者が通常の歩行速度にて右手甲部分を衝突させる。

5、試験結果:実験者の怪我、右手甲への衝撃跡等を確認出来なかった。

6、考察:『エア・ブロック』の中空構造で衝撃を吸収することを確認した。工事現場等で設置されていて、歩行者の安全が確保出来る。


エアブロック衝撃実験写真
添付資料等 添付資料
添付資料@衝撃試験報告書
添付資料Aリサイクル報告書
添付資料Bエア・ブロックカタログ
添付資料Cエア・ブロック取付寸法
参考文献
 
その他(写真及びタイトル)
 

 

 


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