ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.12.12現在
技術
名称
被膜型コンクリート表面養生剤エムキュアリング 
事後評価未実施技術 登録No. KT-160044-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.07.15
副    題 コンクリート被膜養生剤 区分 材料
分 類 1 コンクリート工 − コンクリート工 − 養生 
分 類 2 河川維持 − 堤防天端補修  
分 類 3 共通工 − ボックスカルバート工 − 躯体工 
分 類 4 舗装工 − コンクリート舗装工 − コンクリート舗装工 − 車道舗装工
分 類 5 ダム − コンクリートダム提体工  
概要
@何について何をする技術なのか?
・コンクリートの養生について被膜養生剤を用いてコンクリートの養生を行う技術

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・コンクリート養生マット

B公共工事のどこに適用できるのか?
・コンクリート構造物水平面全般

エムキュアリング荷姿
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・コンクリートの養生方法をコンクリート養生マットから被膜養生剤に変えた。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・被膜養生剤に変えたことにより、コンクリート養生マットに必要な設置、撤去の工程を削減でき省人化が図られ、経済性の向上も期待できる。
・被膜養生剤に変えたことにより、散水作業が不要となるため省資源化が向上する。
・被膜養生剤に変えたことにより、コンクリート養生マット使用後の廃棄がなくなり、周辺環境への影響が低減する。
・被膜養生剤に変えたことにより、水分蒸発を抑制し圧縮強度が向上するため、品質の向上が図れます。
・被膜養生剤に変えたことにより、乾燥収縮が低減され、コンクリート表面のひび割れが低減する。
 
適用条件
@自然条件
・気温0℃以上
・降雨、降雪時でないこと
・強風でないこと

A現場条件
・エムキュアリングの置場スペースは500u施工の場合1m×1m=1u必要。

B技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限なし。

C関係法令等
・特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
・コンクリート構造物の水平面

A特に効果の高い適用範囲
・コンクリート打設後、気温が高い・湿度が低い・強風・直射日光を強く受ける等の乾燥しやすい気象条件。

B適用できない範囲
・コンクリート構造物の水平面でない範囲

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・土木工事共通仕様書、第3章 第6節-9 養生、p57(国土交通省 平成23年度版)
・コンクリート標準示方書、第8章 養生、p126-128(土木学会 2009年)

留意事項
@設計時
・エムキュアリング技術資料・施工要領を参照して下さい。
・エムキュアリングは原液使用です。
・標準散布量は0.10〜0.15s/u

A施工時
・エムキュアリング技術資料・施工要領を参照して下さい。
・エムキュアリングは原液使用です。
・降雨になる可能性がある場合は散布しないで下さい。
・強風時、周辺環境に飛散する可能性がある場合は使用を控えて下さい。
・コンクリートの表面に床仕上げ剤を使用する場合は、エムキュアリングの被膜を除去して下さい。

B維持管理等
・凍結しない屋内に保管して下さい。
・凍結した製品は溶解しても使用できません。
・一度凍結した製品は溶解しても、固形化し分離するため使用できません。

Cその他
・取扱いに際しては製品安全データシート(MSDS)を参照して下さい。
活用の効果        
比較する従来技術 コンクリート養生マット
項  目 活用の効果 比較の根拠
経済性 向上( 62.3 %) 同程度 低下( %) 散水養生に使用する機械代や養生マット敷設作業が不要となり経済性が向上
工 程 短縮( 80 %) 同程度 増加( %) 養生マットの設置、撤去作業が無くなり工程が短縮
品 質 向上 同程度 低下 水分蒸発が抑制されコンクリートの圧縮強度が向上
安全性 向上 同程度 低下 水系であり引火性が無いため安全性は同程度
施工性 向上 同程度 低下 養生マットの設置、撤去作業、散水養生の工程がなくなり施工性が向上
周辺環境への影響 向上 同程度 低下 臭気がないため周辺環境に影響がなく、産業廃棄物が発生しない
その他、技術の
アピールポイント等
従来技術は養生マットの設置、撤去作業や散水養生の工程が必要であり、新技術ではコンクリートの表面に被膜養生剤を散布するだけで初期養生が可能となるため経済性が向上する。
コストタイプ
コストタイプの種類
発散型:C(+)型
活用効果の根拠
基準とする数量 500  単位 u 
  新技術 従来技術 向上の程度
経済性 62966円 166998円 62.3%
工程 1日 5日 80%
新技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
材料費(エムキュアリング)0.15s/u×500u×1.1(ロス10%)83s730円60590円最終コテ仕上げ後0.15s/u塗布
労務費普通作業員(養生剤散布)0.1219800円2376円建設物価2016年3月号 公共工事設計労務単価 東京都 散布時間60分
従来技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
材料費(養生マット)市販品(10mm厚)500u37円18500円10回転用可能 建設物価2016年3月号記載商品10mm厚平均価格
労務費@普通作業員(養生マット敷設)0.4519800円8910円建設物価2016年3月号 公共工事設計労務単価 東京都
労務費A軽作業員(散水作業)6.414200円90880円建設物価2016年3月号公共工事設計労務単価東京都 3回/日×5日間
労務費B普通作業員(養生マット撤去)0.619800円11880円建設物価 2016年3月号 公共工事設計労務単価 東京都 撤去時間120分
諸雑費機械損料33%1116円36828円労務費の合計の33%
特許・実用新案
種  類 特許の有無 特許番号
特  許
有り 出願中 出願予定 無し
  
特 許 詳 細  
特許情報無し
実用新案 特許の有無
有り 出願中 出願予定 無し
備 考   
第三者評価・表彰等
  建設技術審査証明 建設技術評価
証明機関    
番   号    
証明年月日    
URL    
その他の制度等による証明
制度の名称    
番   号    
証明年月日    
証明機関    
証明範囲    
URL    
評価・証明項目と結果
証明項目 試験・調査内容 結果



施工単価
標準的な作業での施工単価(材工)を以下に示す。

施工条件
【共通】
・コンクリート構造物のスラブを500u施工した場合
・施工面積:A=500u
・周辺養生は含まない。
【新技術】
・エムキュアリングを最終コテ仕上げ後0.15s/u散布
【従来技術】
・市販品養生マットを使用
積算条件
【共通】
・労務費は平成28年2月公共工事設計労務単価(東京都)
・施工歩掛・・・・・・自社歩掛
【新技術】
・材料費・・・・・・・・建設物価2016.3月単価
【従来技術】
・材料費・・・・・・・・建設物価2016.3月単価
エムキュアリング標準施工単価(材工)
工種 仕様 数量 単位 単価 金額 適用 
材料費 エムキュアリング 83 kg  730 60590 建設物価2016年3月(東京) 
施工費 普通作業員(養生剤散布) 0.12 人 19800 2376 建設物価2016年3月(東京) 
合計         62966  
u単価         126  
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法
エムキュアリングの標準散布方法
@コンクリートの打込み
A粗均し
B最終コテ仕上げ
Cブリージング水が無くなったことを確認し、エムキュアリングを噴霧器にて0.15s/u散布する
(散布する面積から、必要な液量を計算し、全体に均一に散布して下さい)
D仕上げ完了


エムキュアリング塗布作業
今後の課題とその対応計画
@今後の課題
・コスト削減


A対応計画
・要求性能に応じた希釈等のコスト低減
収集整備局 関東地方整備局
開発年 2008 登録年月日 2016.07.15 最終更新年月日 2016.07.15
キー 
ワード
環境、コスト縮減・生産性の向上、公共工事の品質確保・向上
自由記入
ひび割れ低減 品質向上 施工性向上
開発目標
省人化、経済性の向上、周辺環境への影響抑制
開発体制
単独 産、 官、 学) 共同研究 産・産、 産・官、 産・学、 産・官・学)
開発会社 株式会社 ノックス
問合せ先 技術 会 社 株式会社 ノックス
担当部署 研究部 担当者 渡辺幹雄
住 所 〒289-2131 千葉県匝瑳市みどり平12番1
TEL 0479-73-6000 FAX 0479-73-5757
E−MAIL info@nox-c.co.jp
URL http://www.nox-c.co.jp
営業 会 社 株式会社 ノックス
担当部署 営業部 担当者 高岡雅章
住 所 〒289-2131 千葉県匝瑳市みどり平12番1
TEL 0479-73-6000 FAX 0479-73-5757
E−MAIL info@nox-c.co.jp
URL http://www.nox-c.co.jp
問合せ先
番号会社担当部署担当者住所
TELFAXE-MAILURL
実績件数
国土交通省 その他公共機関 民間等
4件 2件 0件
実験等実施状況

エムキュアリングの収縮低減効果試験
1.試験実施日:2007年12月7日〜2008年2月28日
2.試験場所:株式会社ノックス 試験室
3.目的:エムキュアリングと養生マット(散水養生5日間)の長さ変化率の測定
4.試験方法:ウィットモア・ストレイン・ゲージを用い長さ変化率を算出した。
5.試験結果:材齢4週間で46%、材齢12週間で41%の収縮低減効果がある事を確認した。
6.考察:養生マット(散水養生5日間)に比べ向上した収縮低減効果を確認した。

エムキュアリングの圧縮強度試験
1.試験実施日:2007年11月12日〜2007年12月10日
2.試験場所:株式会社ノックス 試験室
3.目的:エムキュアリングと養生マット(散水養生5日間)の圧縮強度の測定
4.試験方法:JIS A 1108(コンクリートの圧縮試験方法)に従い行った。
5.試験結果:材齢4週間で養生マット(散水養生5日間)27.3N/mu、エムキュアリング28.6N/mu(4.7%)向上した。
6.考察:養生マット(散水養生5日間)に比べ向上した圧縮強度を確認した。

エムキュアリングの曲げ強度試験
1.試験実施日:2007年11月12日〜2007年12月10日
2.試験場所:株式会社ノックス 試験室
3.目的:エムキュアリングと養生マット(散水養生5日間)の曲げ強度の測定
4.試験方法:JIS A 1106(コンクリートの曲げ強度試験)に従い行った。
5.試験結果:材齢4週間で養生マット(散水養生5日間)4.2N/mu、エムキュアリング4.04N/muである事を確認した。
6.考察:養生マット(散水養生5日間)と同等の曲げ強度を確認した。


収縮低減効果試験状況
添付資料等 添付資料
・添付資料1..エムキュアリングカタログ
・添付資料2..エムキュアリング技術資料
・添付資料3..エムキュアリング製品安全データシート
・添付資料4.エムキュアリング試験成績表
・添付資料5.建設物価2016年3月号 P365.P859
・添付資料6.施工単価(材工)
・添付資料7.施工試験報告書
参考文献
・参考文献1:土木工事共通仕様書(国土交通省 平成23年度版)
・参考文献2:コンクリート標準示方書(土木学会 2009年)
・参考文献3:土木工事安全施工指針技術指針
その他(写真及びタイトル)
 

 

 


詳細説明資料(様式3)の様式はExcelで表示されます。