ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.04.24現在
技術
名称
コンクリート施工管理システム eagle plus 
事後評価未実施技術 登録No. KT-130081-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.08.29
副    題 ■クラウド技術を用いてコンクリート施工時の打設時間、打設場所の打重ね管理を行う 区分 システム
分 類 1 コンクリート工 − 施工管理 − 施工管理 − その他
概要
@何について何をする技術なのか?
・コンピュータでコンクリート施工時の打設・打重ね時間、箇所を計時・記録し自動集計する技術

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・人手での計時・記録、集計作業

B公共工事のどこに適用できるのか?
・コンクリートを施工する工事全般

Cその他
・本システムは、コンクリート打設時の計時・記録業務、打設終了後の集計業務を自動化するサービスで、Saas形式で提供します。
・本システムを利用した打設管理業務のフローは以下の通りとなります。
・(事前準備)
・1)管理者が、現場事務所からPCで、打設場所名、打設現場の図面(打重ねる層毎)を登録します。
・2)管理者が現場事務所からPCで、打設計画(出荷計画)を登録します。
・(打設時の作業)
・1)生コン工場記録員が、生コン工場からPCで、生コン車出荷の際に車両番号を入力します。
・2)現場到着時に、記録員が現場からタブレット、スマートフォンで該当する車両番号の現場到着ボタンをタップすると、現場到着時刻を記録します。
・3)荷卸開始時に、記録員が現場からタブレット、スマートフォンで該当する車両番号の荷卸開始ボタンをタップすると荷卸開始時刻を記録します。打設制限時間を超過しそうなときには該当セルが黄色で表示され警告を発します。
・4)記録員が、現場からタブレットで打設箇所(打重ね箇所)をタップします。打重ね制限時間を超過しそうなときには該当部分がピンク色で表示され警告を発します。
打重箇所のタップから、次の打重箇所のタップまでに荷卸中の車両番号が自動的に記録されます。
・5)生コン車荷卸終了時に、記録員が現場からタブレット、スマートフォンで該当する車両番号の荷卸終了ボタンをタップすると、荷卸終了時間を記録します。
・(集計作業)
・打設完了時には、帳票を出力します。
・旧登録技術名称:コンクリート施工管理システム eagle (〜平成28年7月)

eagle plusシステム概要図
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・コンクリート施工時の打設・打重ね時間の計時・記録、集計作業を、人手による計時・記録、集計作業からコンピュータによる計時・記録、自動集計に変えた。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・コンピュータによる計時・記録、自動集計に変えたことにより、計時・記録、集計作業が省力化されるので施工性の向上が図れる。

eagle plusユーザー画面
適用条件
@自然条件
・特になし

A現場条件
・インターネットに接続可能な場所であること。

B技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし


C関係法令等
・特になし
適用範囲
@適用可能な範囲
・インターネットに接続可能であること
・コンピュータにWebブラウザ(InternetExplorer 9以上、またはFirefox)がインストールされており、JavaScriptが動作可能であること


A特に効果の高い適用範囲
・コンクリート打設回数が多い工事
・コンクリート施工時の打重ね層数が多い工事

B適用できない範囲
・インターネットに接続できない場合は利用できません。
・コンピュータにWebブラウザ(InternetExplorer 9以上、またはFirefox)がインストールされていない場合、JavaScriptが動作可能でない場合には利用できません。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・特になし
留意事項
@設計時
・弊社ホームページ http://www.sky-system.net/concrete-construction-management.html 、及びカタログをご参照ください。カタログを入手される場合は弊社営業担当へお申し付けください。
・現場事務所-InternetExplorer 9以上、またはFirefox、MicroSoft Excel2003以上がインストールされたPC(ユーザ管理、打設計画の登録、打設進捗管理、集計帳票の出力に使用)
・打設現場-InternetExplorer 9以上、またはFirefoxがインストールされたタブレット端末(打重ね箇所の入力時に使用)、スマートフォン(ミキサー車現場到着、荷卸開始/終了時の車番・時刻記録時に使用)をご用意ください。
・本システム1ライセンスで、1工事に対応します。

A施工時
・eagle plusを利用する端末が、インターネットにアクセス可能かご確認ください。
・ブラウザの種類、バージョンが利用対象可能なものか、JavaScriptの設定が利用になっているかご確認ください。

B維持管理等
・PC、携帯電話、スマートフォン、インターネット接続回線の通信費用が発生します。
(弊社レンタルのタブレット端末以外の通信費はお客様負担)

Cその他
・特になし
活用の効果        
比較する従来技術 人手での計時・記録、集計作業
項  目 活用の効果 比較の根拠
経済性 向上( 0.23 %) 同程度 低下( %) 計時・記録、集計作業が省力化され人件費が削減できる。
工 程 短縮( %) 同程度 増加( %) コンクリートの打設作業工程そのものは変わらないため同等
品 質 向上 同程度 低下  
安全性 向上 同程度 低下  
施工性 向上 同程度 低下 人手での計時・記録、集計作業が省力化できるので施工性の向上が図れる。
周辺環境への影響 向上 同程度 低下  
その他、技術の
アピールポイント等
本技術の活用により、人手での計時、記録、集計作業が省力化されるので施工性の向上が図れる。
コストタイプ
コストタイプの種類
損益分岐点型:A(T)型
活用効果の根拠
基準とする数量 1  単位 打設場所 
  新技術 従来技術 向上の程度
経済性 1707000円 1710980円 0.23%
工程 30日 30日 0%
新技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
システム基本利用料システム設定費1500000円500000円1ライセンスで1工事に対応します。
サーバ使用料 15000円5000円クラウドコンピューティング環境提供用サーバ利用料
アプリケーション使用料 145000円45000円eagleアプリケーション使用料
納入指導費 150000円50000円eagle plusの取り扱い説明
打設管理費用管理者30人日23000円690000円平成28年度公共工事設計労務単価 東京地区 土木一般世話役
打設管理費用記録員(工場記録員も含む)25人日14200円355000円平成28年度公共工事設計労務単価 東京地区 軽作業員
タブレット端末基本使用料Android140000円40000円 
タブレット端末月額使用料Android1台月22000円22000円通信費用を含みます。
従来技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
打設管理費用管理者30人日23000円690000円平成28年度公共工事設計労務単価 東京都 土木一般世話役
打設管理費用記録員(生コン工場の記録員も含む)62.5人日14200円887500円平成28年度公共工事設計労務単価 東京都 軽作業員
集計作業費用集計員(毎日1回の集計作業 1回あたり2.5時間の作業)9.4人日14200円133480円平成28年度公共工事設計労務単価 東京都 軽作業員
特許・実用新案
種  類 特許の有無 特許番号
特  許
有り 出願中 出願予定 無し
  
特 許 詳 細  
特許情報無し
実用新案 特許の有無
有り 出願中 出願予定 無し
備 考   
第三者評価・表彰等
  建設技術審査証明 建設技術評価
証明機関    
番   号    
証明年月日    
URL    
その他の制度等による証明
制度の名称    
番   号    
証明年月日    
証明機関    
証明範囲    
URL    
評価・証明項目と結果
証明項目 試験・調査内容 結果



施工単価
・【施工条件】
・新技術を活用して施工した場合の1事例であり現場条件、施工数量により費用が異なります。
・(共通)
・施工期間は30日間。
・日当りV=425立米の打設を30日間行い、総数量はV=12,750立米を施工する現場。
・(新技術)
・コンクリート施工管理システム eagle plusを利用した、自動計時・記録・自動集計。
・(従来技術)
・工場記録員による記録
・記録員による計時・記録
・集計員による集計作業

・【積算条件】
・(共通)
・労務単価は、管理者:平成28年度公共工事設計労務単価 東京地区 土木一般世話役(\23,000)、記録員:同軽作業員(\14,200)
・(新技術)
・生コン車1回納品分の荷卸管理に要する時間は4分(工場含む弊社実測値)。人工算出式は注1を参照。
・(従来技術)
・生コン車1回納品分の荷卸管理に要する時間は10分(工場記録時間を含む)。人工算出式は注2を参照。
・集計員労務単価は、平成28年度公共工事設計労務単価 東京地区 軽作業員(\14,200)
・集計作業の人工は、総合テスト(25カ所×2層の打重ね)×2で算出(1日2.5時間の集計作業を30日間行う)

・注1:新技術記録員の人工算出式
・生コン車1台当たりの荷卸管理所要時間4分×1日の打設回数100回=1日の打設管理所要時間400分
・1日の打設管理所要時間400分÷1日の総作業時間(8時間×60分)=83.3%
・施工期間30日×83.3%=25人日
・注2 従来技術記録員の人工算出方式
・生コン車1台当たりの荷卸管理所要時間10分×1日の打設回数100回=1日の打設管理所要時間1000分
・1日の打設管理所要時間1000分÷1日の総作業時間(8時間×60分)=208.33%
・施工期間30日×208.33%=62.5人日

・【新技術を活用して、より有利になる施工の例】
・複数の打設場所に同時に打設を行う場合-必要とする管理者、記録員、集計員がより少なくなるので、経済性、施工性が向上します。
・より長い工程の場合-管理者、記録員、集計員の作業時間がより少なく済むので、経済性、施工性が向上します。
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法
・【事前準備】
・サービスお申し込み時に、弊社より管理者用ID/パスワードを発行します。

・【事前準備】(以下はお客様作業です)
・ログインを行い、ユーザー、生コン工場、配合、貯蔵登録、打設箇所、貯蔵分類、打設制限時間を登録してください。
・打設現場図面(打重ね層分)、打重ね制限時間を登録してください。打設現場図面のメッシュを任意の大きさに設定してください。
・打設計画に従い、出荷登録をしてください。

・【打設作業時】(すべてお客様作業です)
・生コン工場
・生コン車出荷時に、車両番号を登録してください。

・現場
・生コン車現場到着時に該当する車両番号の現場到着ボタンをタップしてください、現場到着時刻を記録します。
・スランプ試験結果を入力してください。
・生コン車の荷卸開始時に、該当する車両番号の荷卸開始ボタンをタップしてください。荷卸開始時刻を記録します。
・打設開始時(打重ね開始時)に打設箇所(打重ね箇所)をタップします。打重箇所のタップから、次の打重箇所のタップまでに荷卸中の車両番号が自動的に記録されます。
・新たに打設を開始した打設個所をタップすると、それまで打設していた箇所の打設終了時刻(打重終了時刻)が記録されます。
・打重ね制限時間が近づくと、メッシュの色がピンク色になります。速やかに打重ねを行ってください。
・生コン車の荷卸終了時に、該当する車両番号の荷卸終了ボタンをタップしてください。荷卸終了時刻を記録します。


・【打設作業終了後】
・打設完了後、帳票を出力することが可能です。


eagle plus業務の流れ
今後の課題とその対応計画
@今後の課題
・特になし

A対応計画
・特になし
収集整備局 関東地方整備局
開発年 2013 登録年月日 2014.02.06 最終更新年月日 2016.08.29
キー 
ワード
コスト縮減・生産性の向上
自由記入
コンクリート打設 コンクリート打重ね Saas
開発目標
省人化、省力化
開発体制
単独 産、 官、 学) 共同研究 産・産、 産・官、 産・学、 産・官・学)
開発会社 株式会社スカイシステム
問合せ先 技術 会 社 株式会社スカイシステム
担当部署 開発部 担当者 中西
住 所 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-8-8 宇津共栄ビル3階
TEL 03-5847-3551 FAX 03-5847-3552
E−MAIL tech@sky-system.net
URL http://www.sky-system.net/trace.html
営業 会 社 株式会社スカイシステム
担当部署 営業部 担当者 笠島
住 所 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-8-8 宇津共栄ビル3階
TEL 03-5847-3551 FAX 03-5847-3552
E−MAIL sales@sky-system.net
URL http://www.sky-system.net/trace.html
問合せ先
番号会社担当部署担当者住所
TELFAXE-MAILURL
実績件数
国土交通省 その他公共機関 民間等
1件 3件 0件
実験等実施状況
以下の日程・場所でコンクリート施工管理システム eagle の総合テストを実施した。

・1.テスト実施日:
・2013年3月15日

・2.テスト場所:
・新名神高速道路川西インターチェンジ工事 (大阪府川西市)

・3.テスト目的
・従来方法と同一の打設場所で試験を行い、eagleソフトウェアが正常に動作するか確認する。
・従来方法、新技術の打設管理作業の所要時間、集計作業の所要時間を測定し、従来方法との時間を比較する。


・4.テスト方法
・実地にコンクリート打設管理作業を行い、従来方法と並行しながら以下項目を確認する。
・打設時間の計時・記録ができるか確認する。
・eagle を利用した場合、管理者1名、記録者1名、工場記録者1名で打設管理作業が行えるかを確認する。
・eagle を利用した場合、打設管理作業が1打設箇所5分以内で出来るかを確認する。
・比較対象として、従来の管理者1名、記録者2名、工場記録者1名で打設管理作業も行い、1打設箇所あたりの作業時間を測定する。
・eagle を利用した場合、テストで実施した打設作業の「打設記録表」「打設管理表」「打重ね時間管理表」の各集計作業が1分で行えるかを確認する。
・従来方法は、集計員1名で打設記録表、打設管理表、打重ね時間管理表の各集計作業を実施し時間を測定する。

・5.テスト結果
・eagleを利用した場合、
・管理者1名、記録者1名で打設管理作業を行う事が出来た。
・1打設箇所当たりの打設管理作業時間は4分でできた。(従来方法は10分)
・打設管理表の集計・出力が1分でできた。(従来方法は25分)
・打設記録表の集計・出力が1分でできた。(従来方法は25分)
・打重ね時間管理表の集計・出力が1分でできた。(従来方法は25分)

・テスト目的をすべて満たせたため合格とする。

・6.考察
・従来方法は、管理者1名記録者2名工場記録者1名で1打設箇所あたり10分であったが、eagle利用時には管理者1名記録者1名工場記録者1名で4分に短縮できた。
・また、集計作業は集計員1名で、打設記録表25分、打設管理表25分、打重ね時間管理表25分の時間を要していたが、eagle利用時には各1分で完了することができた。

【eagle plus 総合テスト結果】
コンクリート施工管理システム eagle plusの総合テスト結果については添付資料「eagle plus総合テスト結果報告書」を参照してください。


eagle plus総合テスト 風景
添付資料等 添付資料
・eagle plus総合テスト結果報告書
参考文献
 
その他(写真及びタイトル)

eagle plusを活用した管理イメージ


従来方法 管理イメージ

 


詳細説明資料(様式3)の様式はExcelで表示されます。