ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.12.12現在
技術
名称
ラスタッフ1100セラミック金属補修工法 
事後評価未実施技術 登録No. KT-120003-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.12.22
副    題 鋼材に適用できる速乾性の補修工法 区分 工法
分 類 1 道路維持修繕工 − 横断歩道橋補修工  
分 類 2 道路維持修繕工 − 道路付属物塗替工  
分 類 3 道路維持修繕工 − 橋梁補修補強工 − 表面保護工 
分 類 4 道路維持修繕工 − 道路付属物のコンクリート面塗装工  
分 類 5 道路維持修繕工 − 橋梁補修補強工 − 防食対策工 
概要
@何について何をする技術なのか?
・鋼構造物の腐食による穴塞ぎ・減肉厚補修をセラミック配合エポキシ樹脂材料で被覆防食する技術。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・鉄板溶接工後錆止め塗装工法。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・鋼構造物維持補修工事。

Cその他
・界面活性作用により、湿潤面・水中・油面でも簡単に被覆できる。
・水槽タンクやプラント配管の漏水穴閉塞にも適用できる。
・完全硬化後は旋盤加工などが可能である。
ラスタッフ商品リスト
商品名 用途 包装 備考 
ラスタッフ1110 鋼材等の金属補修 1kgSET 一般 
ラスタッフ1120 鋼材等の金属補修 1kgSET 速乾タイプ 
ラスタッフ7020 1100シリーズ用クリーナー 16L、4L、200cc缶 施工物の洗浄用 
ラスタッフ7520 1100シリーズ用テープ 100mmx30M 機械的強度を高める 

ラスタッフ1100シリーズ主材硬化材
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・鋼構造物の腐食による穴塞ぎや減肉厚補修を鉄板溶接後、錆止め塗装する工法からセラミック配合エポキシ樹脂補修工法に変えた。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・セラミック配合エポキシ樹脂補修工法に変えたことにより、溶接作業が必要がなくなるので溶接火花飛散シート等を必要としないので、仮設時間の短縮や仮設費の低減につながり経済性が向上する。
・セラミック配合エポキシ樹脂補修工法に変えたことにより、溶接に比べて作業時間が短く、錆止め塗装が不要のため、工程の短縮が図れる。
・セラミック配合エポキシ樹脂補修工法に変えたことにより、防食性、防水性が長期間保持し、腐食原因となる鋼材面を外気から遮断するため耐久性が向上する。
・セラミック配合エポキシ樹脂補修工法に変えたことにより、一般の錆止め塗料に比べ付着強さがあり、鋼材面の防食延命化が図れるため耐久性が向上する。
・セラミック配合エポキシ樹脂補修工法に変えたことにより、2液性パテ材により現場で簡単に撹拌し施工面にコテを道具として被覆するため、施工時間が短縮するので施工性が向上する。

Bその他
・セラミック配合エポキシ樹脂補修工法に変えたことにより、界面活性作用の性能で雨天時や湿潤面・水中・油面に被覆できるため、工程の短縮が図れる。

プラントフランジ部施工写真
適用条件
@自然条件
・特になし。

A現場条件
・50u施工に使用材料の保管スペースが3u程度必要である。

B技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し。

C関係法令等
・特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
・漏水箇所が59℃以下
・穴塞ぎは直径10mm以下
・SS400鋼材の材料(鋼材全般にも適用可能)

A特に効果の高い適用範囲
・補修後の防食性能が求められる補修工事。
・補修後の美観性が求められる工事。

B適用できない範囲
・漏水箇所が60℃以上
・穴塞ぎは直径11mm以上
・鋼材全般以外の材料

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・特になし。
留意事項
@設計時
・取り扱いは施工要領を確認すること。
・施工対象物が十分な強度を保持しているか確認すること。
・現場環境による被腹厚の確認と防錆仕様の検討をすること。
・施工現場で2時間の施工講習を受けること。


A施工時
・施工要領をよく読むこと。
・施工箇所部位に応じて足場の設置を検討すること。
・腐食により施工面の凹凸が激しい場合には、機械等によりケレンすること。
・素地の汚れ、付着物(旧塗料など)を除去すること。
・主材と硬化材の混合割合を守り、ミキシングナイフでよく撹拌すること。
・規定時間内で使用できるよう施工箇所に被覆すること。

B維持管理等
・容器をしっかり締めて保管場所は、5℃から30℃の通気性の良い場所に保管すること。

Cその他
・特になし。
活用の効果        
比較する従来技術 鉄板溶接工後錆止め塗装工法
項  目 活用の効果 比較の根拠
経済性 向上( 42.95 %) 同程度 低下( %) 防食性能があるため溶接作業後の錆止め塗装が不要のため。
工 程 短縮( 45.95 %) 同程度 増加( %) 2液性パテ材料被覆防食は、溶接に比べて作業時間が短く、錆止め塗装が不要のため。
品 質 向上 同程度 低下 セラミック配合エポキシ樹脂材料により付着強度があるため防食性、防水性等の耐久性が向上。
安全性 向上 同程度 低下  
施工性 向上 同程度 低下 2液性パテ材により現場で簡単に撹拌し施工面にコテを使用して被覆するため。
周辺環境への影響 向上 同程度 低下  
その他、技術の
アピールポイント等
従来技術は、鋼構造物の腐食部の穴ふさぎ補修鉄板溶接工後に行う、錆止め塗装工法には、溶接部からの錆が発生する課題があったが、本技術は、防食性能によりエポキシ樹脂系被覆防食材であるため、錆止め塗装が不要となり、経済性が向上する。
コストタイプ
コストタイプの種類
並行型:B(+)型
活用効果の根拠
基準とする数量 4.5  単位 u 
  新技術 従来技術 向上の程度
経済性 266000円 466260円 42.95%
工程 2日 3.7日 45.95%
新技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
材料費(ラスタッフ1110)1500mm x 150mm x 0.2mm(膜厚)4.5m231200円140400円自社単価
労務費(施工管理)橋梁世話役230900円61800円平成27年度公共工事設計労務単価(東京都)
労務費橋梁塗装工(ケレン、ラスタッフ1100セラミック金属被覆)227900円55800円平成27年度公共工事設計労務単価(東京都)
機械損料発電機(ガソリン費含む)2kV23000円6000円 
雑材費専用テープ、クリーナー12000円2000円自社単価
従来技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
材料費(SS400)1500mm x 150mm x 2mm4.5m215700円70650円\1000/kgX15.7kg \15.700 加工費、運賃含む
労務費(施工管理)橋梁世話役3.730900円114330円平成27年度公共工事設計労務単価(東京都)
労務費溶接工7.427200円201280円平成27年度公共工事設計労務単価(東京都)
労務費(ケレン、錆止め塗装)橋梁塗装工227900円55800円平成27年度公共工事設計労務単価(東京都)
機械損料発電機(ガソリン含む)2kv3.73000円11100円 
機械損料ウェルダー3.73000円11100円 
雑材費溶接養生シート12000円2000円 
特許・実用新案
種  類 特許の有無 特許番号
特  許
有り 出願中 出願予定 無し
  
特 許 詳 細  
特許情報無し
実用新案 特許の有無
有り 出願中 出願予定 無し
備 考   
第三者評価・表彰等
  建設技術審査証明 建設技術評価
証明機関    
番   号    
証明年月日    
URL    
その他の制度等による証明
制度の名称    
番   号    
証明年月日    
証明機関    
証明範囲    
URL    
評価・証明項目と結果
証明項目 試験・調査内容 結果



施工単価
【施工条件】

◇共通
・対象構造物・横断歩道補修
・施工数量・歩道橋蹴上げ部20段 (仮設足場工含まず)
・施工面積 4.5u
・施工地域・東京都墨田区
・素地調整は2種ケレンを使用する。

◇新技術
・ラスタッフ1100セラミック金属補修工法を使用する。

◇従来技術
・1500mmx150mmx2t 20枚鉄板溶接を使用する。
・ケレン後錆止め塗装を行うこと。

【算出条件】

◇共通
・労務単価:平成27年度公共工事設計労務単価(東京都)を適用

◇新技術
・ラスタッフ1100セラミック金属補修工法の価格は、自社単価(平成27年5月現在)
・塗装歩掛は、自社歩掛

◇従来技術
・鉄板溶接等の材料単価は(SS400鋼材費、加工費、運送費)自社調査
・溶接歩掛は、自社歩掛
ラスタッフ主材 硬化材価格表
商品名 用途 包装 (税抜き)  
ラスタッフ1110 グレー色 一般 1kg SET 52000円  
ラスタッフ1120 グレー色  速乾タイプ 1kg SET 63000円  
       (2015年5月現在価格) 
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法
◇ 施工手順

@素地調整

素地面は2種ケレンを行うこと。
サンドブラストが最適ですが作業環境に合わせて出来るだけ素地面を粗面にすること。

A清掃

専用クリーナーにて錆、汚れ、ホコリなど修理部位の異物を除去すること。
その後、エアーブロアなどの適切な器具を使用して清掃すること。

B材料準備

混合割合を守り主材と硬化材を色むらが、なくなるまでミキシングナイフなどを使用して
よく混ぜ合わせること。

C塗布接着

初めによく施工体に擦り付けるように接着してからその後、必要な厚みを作ること。
専用テープを併用するとより一層、強度が増す。

D硬化

硬化時間は、30分から60分温度が高いと早く硬化する。
硬化時間を早めるには、母材を30℃に温めると早く硬化する。


ラスタッフ1100セラミック金属補修工法
今後の課題とその対応計画
@今後の課題
・特になし。
A対応計画
・特になし。
収集整備局 関東地方整備局
開発年 2008 登録年月日 2012.04.18 最終更新年月日 2016.12.22
キー 
ワード
コスト縮減・生産性の向上、公共工事の品質確保・向上
自由記入
腐食部補修 金属補修防食 長期寿命
開発目標
経済性の向上、耐久性の向上
開発体制
単独 産、 官、 学) 共同研究 産・産、 産・官、 産・学、 産・官・学)
開発会社 株式会社アクセス
問合せ先 技術 会 社 株式会社アクセス
担当部署 統括本部 技術部 担当者 池田大輔
住 所 〒935-0056 富山県氷見市上田10-22-102
TEL 0766-73-7880 FAX 0766-73-7881
E−MAIL d_ikeda@access-orbit.co.jp
URL http://www.access-orbit.co.jp/
営業 会 社 株式会社アクセス
担当部署 営業部 担当者 東 剛
住 所 〒151-0053 富山県氷見市上田10-22-102
TEL 0766-73-7880 FAX 0766-73-7881
E−MAIL azuma@access-orbit.co.jp
URL http://www.access-orbit.co.jp/
問合せ先
番号会社担当部署担当者住所
TELFAXE-MAILURL
1エコジャパン株式会社技術部供田 浩石川県野々市市堀内5-201
076-294-2316076-248-2453h-tomoda@ecojapan.jp 
実績件数
国土交通省 その他公共機関 民間等
0件 11件 0件
実験等実施状況
◇毒性試験
1.試験実験日:2004年7月7日
2.試験場所 : 財団法人石川県予防医学協会(石川県金沢市)
3.目的 : 環境ホルモン毒性分析(食品衛生法:食品添加物等の規格基準)
4.試験方法:昭和34年厚生省告示第370号(適用)
5.試験結果:0.02ppmであった。
6.考察:基準値が2.5未満なので合格であることを確認した。

◇耐摩耗性試験
1.試験実験日:2003年12月8日
2.試験場所 : 財団法人化学技術戦略推進機構高分子・評価センター(東大阪市)
3.目的 : 摩耗量測定を確認する。
4.試験方法:JISK-5600-5-9試験により測定する。
5.試験結果:摩耗深さ52.0mgであった。
6.考察:基準値が摩耗深さ100mg以下なので合格であることを確認した。

◇圧縮試験
1.試験実験日:2003年10月29日
2.試験場所 : 石川県工業試験場(石川県金沢市)
3.目的 : 圧縮強さを確認する。
4.試験方法:JIS K6911S試験により測定する。
5.試験結果:86.7Mpaであった。
6.考察:基準値が50.0Mpa以上でも破壊していないので合格であることを確認した。

◇引張り接着試験
1.試験実験日:2003年10月14日
2.試験場所 : 財団法人化学技術戦略推進機構高分子・評価センター(東大阪市)
3.目的 : 引張り接着強度を確認する。
4.試験方法:JIS K-6849試験により測定する。
5.試験結果:23.0N/mm2であった。
6.考察:基準値が6.0N/mm2以上でも剥がれていないので合格であることを確認した。

◇曲げ試験
1.試験実験日:2003年8月15日
2.試験場所 : 石川県工業試験場(石川県金沢市)
3.目的 : 曲げ強さを確認する。
4.試験方法:JISK-7171に準拠試験により測定する。
5.試験結果:79.5Mpsであった。
6.考察:基準値が30Mps以上なので合格であることを確認した。

◇体積抵抗率試験
1.試験実験日:2003年1月18日
2.試験場所 : 石川県工業試験場(石川県金沢市)
3.目的 : 体積抵抗値測定を確認する。
4.試験方法:JIS C2151試験により測定する。
5.試験結果:4X10 13Ω・mであった。
6.考察:基準値が4x10 8Ω・m以上なので合格であることを確認した。


環境ホルモン毒性試験状況
添付資料等 添付資料

@ラスタッフ1100セラミック金属補修工法 積算資料
A自社価格表
B試験施工
C実証試験
D材料確認書
E商品名変更
F新旧パンフレット
G施工要領
H施工実績一覧
I品質確認試験報告書
J塩水噴霧試験報告書
参考文献
その他(写真及びタイトル)

歩道橋着工前


歩道橋施工状況


歩道橋施工後


詳細説明資料(様式3)の様式はExcelで表示されます。