ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.06.24現在
技術
名称
トンネル・エルウォーク 
事後評価未実施技術 登録No. KK-130009-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2013.07.22
副    題 トンネル監視員通路壁体部をプレキャスト化し底版部を現場打ちで構築する半プレキャスト工法 区分 製品
分 類 1 トンネル工 − その他  
概要
@何について何をする技術なのか?
・本工法は壁体部をプレキャスト化し、底版部を現場打ちで構築する半プレキャスト工法であり、省人化・工期短縮・工費削減を図ると共に、排水孔ピッチを2mで配置されることにより排水量が増し背面導水溝の設置を不要とし、背面コンクリートの設置高さを低く抑える事により埋設スペースを拡大できる。
又、背面から打設したコンクリートが壁体下部の孔から前面に流動する事により、背面側のみの打設で前面隙間を同時に打設できる。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・従来は、現場打ちコンクリートで構築していた。

背面排水孔断面φ50が1箇所あたり19.635p2であり、10mピッチで配置されるので排水孔間隔は長い。
人力作業が主であり、施工日数も長くなっていた。


B公共工事のどこに適用できるのか?
・トンネル工における監視員通路工に適用出来る。

トンネル・エルウォーク概要図
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
1,現場打ちコンクリートで構築していた壁体をプレキャスト化した。
2,高さ調整金具により製品高さを調整する。
3,壁体下部に孔を設け、コンクリートを流動させる。
4,背面排水孔断面が1箇所当たり15p2であり2mピッチで配置される。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
1,壁体部をプレキャストで構築する事により大幅な工期短縮につながる。
2,高さ調整金具により、容易に調整作業ができる。
3,底版部のコンクリート打設の際、背面から打設したコンクリートが壁体下部の孔から前面に流動する事により、背面側からの打設により前面隙間を同時に打設出来る。
4,背面排水孔が2mピッチで配置されるため10mにおける排水排水孔断面は75.0cm2/10mとなり排水量が増すと考えられ、背面導水溝が不要となり背面コンクリートの設置高さを低く抑えることができるため背面埋設スペースが拡大する。


Bその他
特になし

新技術及び従来技術標準断面図
適用条件
@自然条件
・寒冷地(過去10年間の最低気温の平均が概ね-5℃以下となる地域)においては、発注者と協議し対策を取る。(AE剤等)

A現場条件
・トンネル・エルウォークは底版コンクリート打設時にトラックアジテータを使用する為、作業スペースとして幅2.49×長さ7.86=19.58m2必要になる。
(バックホウ山積み0.45m3 2.9t吊り機能付きのスペースは、幅2.49×長さ4.39=10.94m2)

B技術提供可能地域
・日本全国技術提供可能

C関係法令等
・特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
・トンネル工における監視員通路の構築が必要なトンネル全般(H=900,1000(各ハンチ付き有り))。

A特に効果の高い適用範囲
・特に工期短縮を必要とする現場。
・トンネル断面が小さく、埋設管スペースが現状では足らない現場。
・生コンクリートの供給が不安定な地域。

B適用できない範囲
・特になし。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・JISA5372プレキャストコンクリート鉄筋コンクリート製品
・設計便覧 近畿地方整備局 第3編道路編 第8章トンネル
留意事項
@設計時
・非常駐車帯部曲線部材・非常電話部材・消火栓部材・桝部材の位置を明確にする。
・寒冷地においては、発注者と協議し対策を取る。(AE剤等)

A施工時
・吊金具は専用吊具で行う。
・製品据付時は製品背面に入らない。

B維持管理等
・特になし。

Cその他
・本製品の設置位置はコンクリートの流動性を考慮し、均しコンクリート上面から製品底面までの高さを50mm以上を確保する。
活用の効果        
比較する従来技術 現場打ち監視員通路工
項  目 活用の効果 比較の根拠
経済性 向上( 2.74 %) 同程度 低下( %) 半プレキャスト化により人件費が安価である。
工 程 短縮( 62.34 %) 同程度 増加( %) 機械施工が主で工期が短縮ができる。
品 質 向上 同程度 低下 設計基準強度σck=30N/mm2である。
安全性 向上 同程度 低下 機械施工が主で工種が少なく、トンネル壁体と製品との間に作業員が入ることなく安全に施工ができる。
施工性 向上 同程度 低下 熟練工(型枠工、鉄筋工)を必要としない。省人化できる。
周辺環境への影響 向上 同程度 低下 プレキャスト製品であり現場寸法に合わせて製造するため底版コンクリート打設による現場打ちコンクリート以外の廃材は発生しない。
その他、技術の
アピールポイント等
・プレキャスト化する事による工期短縮・工費縮減。排水孔ピッチを短くする事で排水量の増加・埋設スペースの拡大。壁体下部に孔を設けた事で背面側のみの打設で前面隙間を同時に打設出来る。
コストタイプ
コストタイプの種類
並行型:B(+)型
活用効果の根拠
基準とする数量 1000  単位 m 
  新技術 従来技術 向上の程度
経済性 22177576円 22803203.3円 2.74%
工程 29日 77日 62.34%
新技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
製品代H=90050027000円13500000円L=2000
基礎工無筋構造物218m316761円3653898円18-8-25BB
据付工据付工1000m2080円2080000円 
コンクリート工背面コンクリート138m321331円2943678円24-8-25BB
従来技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
コンクリート工無筋構造物128m316761円2145408円18-8-25BB
型枠工小型構造物1900m25124円9735600円 
鉄筋工D136965kg105.7円736200.5円 
鉄筋工D1610608kg103.6円1098988.8円 
コンクリート工小型構造物426m321331円9087006円24-8-25BB
特許・実用新案
種  類 特許の有無 特許番号
特  許
有り 出願中 出願予定 無し
  
特許詳細
特許番号
【出願中】
特願2011-268509 実施権
通常実施権 専用実施権
特許権者 大和クレス株式会社 
実施権者 大和クレス株式会社 
特許料等 大和クレス株式会社 
実施形態 大和クレス株式会社 
問合せ先 大和クレス株式会社 
特許番号 商標 第5499208 実施権
通常実施権 専用実施権
特許権者 大和クレス株式会社 
実施権者 大和クレス株式会社 
特許料等 大和クレス株式会社 
実施形態 大和クレス株式会社 
問合せ先 大和クレス株式会社 
実用新案 特許の有無
有り 出願中 出願予定 無し
備 考 擁壁形成物の裏面側及び表面側の一方側のみにコンクリートを打設しても、擁壁形成物の裏面側及び表面側の他方側にもコンクリートが存在するようにできる擁壁形成物。  
第三者評価・表彰等
  建設技術審査証明 建設技術評価
証明機関    
番   号    
証明年月日    
URL    
その他の制度等による証明
制度の名称    
番   号    
証明年月日    
証明機関    
証明範囲    
URL    
評価・証明項目と結果
証明項目 試験・調査内容 結果



施工単価
・標準的条件での基礎から据付までの直接工事費積算例。

新技術
トンネル工における監視員通路工(プレキャスト製品(トンネル・エルウォーク))施工延長:1000m

現場打ちコンクリート(均し)t=0.32m
σck=18N/mm2 218m3
プレキャスト製品(トンネル・エルウォーク)H=900-路面からの高さ
標準500本
現場打ちコンクリート(小型構造物)
t=0.2m σck=24N/mm2 138m3
土工等は含まず

従来技術
トンネル工における監視員通路工(現場打ち)施工延長;1000m

現場打ちコンクリート(均し)t=0.2m
σck=18N/mm2 128m3
鉄筋(SD345)
D13 6.965t D16 10.608t
型枠 1900m2
現場打ちコンクリート(小型構造物)H900-路面からの高さ
σck=24N/mm2 426m3
土工等は含まず

トンネルの断面により背面コンクリート量等が変化致しますので、詳細はお問い合わせ下さい。
(適応単価)H24年大阪
"""""""""""""""10.0m当たり施工歩掛り(H=900,1000)"""""""""""""""
区分 名称 規格 数量 単位 
擁壁工 世話役   0.17 人 
 ブロック工   0.17 人 
 普通作業員   0.50 人 
 バックホウ 2.9t吊 0.17 人 
 諸雑費   7.00 % 
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法
基礎工
@均しコンクリートを施工する

据付工
A専用治具により、製品天端背面側に丁張りをセットする。
Bプレキャスト製品に高さ調整金具を装着し専用吊り具で所定の位置に据付けを行う。高さ調整金具により調整を行い隣接するプレキャスト製品を連結する。
*非常駐車帯部で使用する曲部部材の手前は1枚(1m>2m)空けて施工する。空けた部分は実寸を測り製品を工場で加工し、後日施工する。

コンクリート工
C底版コンクリートを施工する。
底版コンクリート施工時製品背面から打設したコンクリートが壁体下部の孔から前面に流動する事により、背面側のみの打設で前面隙間を同時に打設出来る。
Dコテ仕上げを行う。


施工概要
今後の課題とその対応計画
@今後の課題
・埋設管(多孔管)を使用しない配線方法。

A対応計画
・製品に簡単に取り付けができるように製品改良を計画。
収集整備局 近畿地方整備局
開発年 2012 登録年月日 2013.07.22 最終更新年月日 2013.07.22
キー 
ワード
安全・安心、コスト縮減・生産性の向上、公共工事の品質確保・向上
自由記入
トンネル 監視員通路 壁体
開発目標
省人化、経済性の向上、安全性の向上
開発体制
単独 産、 官、 学) 共同研究 産・産、 産・官、 産・学、 産・官・学)
開発会社 大和クレス株式会社
問合せ先 技術 会 社 大和クレス株式会社
担当部署 開発部開発課 担当者 松永啓嗣
住 所 〒703-8244 岡山県岡山市中区藤原西町2丁目7-34
TEL 086-271-1003 FAX 086-273-4005
E−MAIL keishi.matunaga@daiwa-cres.co.jp
URL http://www.daiwa-cres.co.jp/
営業 会 社 大和クレス株式会社
担当部署 大阪営業所 担当者 北三千男
住 所 〒533-0031 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-1-35(幹線東ビル701号)
TEL 06-6322-3125 FAX 06-6322-6751
E−MAIL oosaka.eigyou@daiwa-cres.co.jp
URL http://www.daiwa-cres.co.jp/
問合せ先
番号会社担当部署担当者住所
TELFAXE-MAILURL
1大和クレス株式会社岡山営業所小林俊也岡山県岡山市中区藤原西町2丁目7-34
086-271-1003086-271-1456okayama.eigyou@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp/
2大和クレス株式会社津山営業所徳永泰平岡山県津山市高野本郷1693-10
0868-26-51550868-26-5241tuyama.eigyou@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp/
3大和クレス株式会社兵庫営業所馬場哲也兵庫県姫路市飾磨区野田町95-3(西木ビル)
079-288-6241079-288-6255hyougo.eigyou@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp/
4大和クレス株式会社広島営業所赤木真也広島県東広島市高屋町檜山82-1
082-434-6616082-434-6615hiroshima.eigyou@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp/
5大和クレス株式会社尾道営業所手島崇広島県尾道市美ノ郷町三成874(中国鍼灸ビル3F)
0848-48-53580848-48-5560onomichi.eigyou@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp/
6大和クレス株式会社山口営業所西村修山口県山口市小郡高砂町7-3(コモド小郡202号)
083-973-6881083-973-6891yamaguchi.eigyou@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp/
7大和クレス株式会社松山営業所松本眞和愛媛県松山市東石井町6丁目3-15(マルコーテナント201号)
089-905-3160089-905-3163matuyama.eigyou@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp/
8大和クレス株式会社四国営業所滝沢秀孝香川県仲多度郡まんのう町追上392-1
0877-75-62510877-75-6235shikoku.eigyou@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp/
実績件数
国土交通省 その他公共機関 民間等
0件 1件 0件
実験等実施状況
曲げ強度試験、底版コンクリート打設試験実施状況

試験実施日
H24年8月24、27日

試験場所
大和クレス株式会社 長船工場

目的
曲げ強度試験-強度の確認
底版コンクリート打設試験-背面から打設したコンクリートが壁体下部に設けた孔より流動し前面円形水路との隙間に同時に打設することを確認

試験方法
曲げ強度試験-試験荷重(114kN)を載荷し確認
底版コンクリート打設試験-製品背面側からコンクリートを打設し前面側の規定高さまで打設されることを確認。

結果・考察
曲げ強度試験-試験荷重(114kN)載荷時に異常がないことを確認した。
底版コンクリート打設試験-背面から打設したコンクリートが壁体下部に設けた孔を通じて前面円形水路との隙間にも打設され規定の高さまで打設できることを確認した。


試験実施状況
添付資料等 添付資料
1.経済比較
2.構造計算例
3.実績一覧
4.承認願い資料
5,承認願い図
6.従来技術との省人化,熟練工,工程比較
7.施工仕様書
8.カタログ
9.背面埋設スペースの比較
10,排水孔の比較
11,性能試験資料
12,廃材量の比較
13,外観及び形状・寸法検査結果
参考文献
日本道路公団 標準図集
国土交通省 近畿地方整備局 設計便覧 第3偏道路偏 第8章トンネル 第13節その他構造物
その他(写真及びタイトル)

トンネル・エルウォークBタイプ(ハンチ付き)


消火栓、非常電話タイプ

 


詳細説明資料(様式3)の様式はExcelで表示されます。