ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.05.21現在
技術
名称
草苅用飛散防止ネット 
事後評価済み技術
(2016.12.20)
登録No. KK-100099-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)
「A」から「VE」 H29.1.19〜

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2011.03.09
副    題 草苅時に道路側に飛散する小石・空き缶等による飛散事故を防止する 区分 製品
分 類 1 道路維持修繕工 − 道路除草工 − 道路除草工 
分 類 2 道路維持修繕工 − その他  
概要
@何について何をする技術なのか?

草刈時に飛び石飛散を防止するための防護ネットを最大6mに及ぶ広範囲に張設でき、
しかも重しを含めて総重量4sと軽量で、作業者一人で簡単に草苅作業に伴って道路に沿って移動させることができるようにしたもの

A従来はどのような技術で対応していたのか?

従来は型枠用パネル(90×180p)を用いて飛び石飛散を防止していたので、防護範囲は狭く、
総重量10sで重く作業能率が極めて悪かった。

B公共工事のどこに適用できるのか?
道路維持修繕の道路脇の草苅、高速道路の中央分離帯の草苅時。

Anzen1go
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
最大6mに及ぶ長尺のネット部材を用い、広範囲に飛び石の防護を行なうことができ、
支持棒を吊り下げベルトを用いて首から吊り下げ、両手で支持し、ヤジロベーのようにバランスよく
しかも4sという軽量であるため、作業者一人で移動容易とした点にある。





A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)

軽量で風を透過させるネットであるため、道路脇の草苅作業でも風の強いときにも飛ばされず、飛び石防護が安全に行なえる。
型枠用パネル(90×180p)の2倍以上長いため草苅時の飛び石による事故を防止範囲が大きい。
軽量で天秤棒のようにバランスよく支持して移動させることができるので、従来の型枠用パネルでは一人一枚づつ2人作業で
あったが、防護作業を一人で行なうことができる。


Anzen1go
適用条件
@自然条件
ネット形式は風通しよく、軽量:風速10mまで作業可能軽量で持ち運び容易であるので、風雨の強い悪天候でも作業可能である。
河川除草にも適用できるが、道路除草において飛び石防止効果が大きい。

A現場条件
道路脇の路肩及び高速道路の中央分離帯の草苅作業に特に適する。

作業スペースがなくても、作業ができ、障害物による制限もない。



B技術提供可能地域
日本全国技術提供可能

C関係法令等
土木工事安全施工技術指針
適用範囲
@適用可能な範囲
全ての道路の草苅作業。
河川除草にも適用できる。


A特に効果の高い適用範囲
道路脇の路肩及び高速道路の中央分離帯の草苅作業。

特に高速道路の中央分離帯の作業において安全性を増す。

B適用できない範囲
軽量で作業性が良いので、適用できない範囲は特になし。


C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
従来の草苅作業において遵守すべき土木工事安全施工技術指針第2章安全措置一般。
留意事項
@設計時
ネット部材は風通しをよくし、飛び石は受けて防護する編み目とする。
ネット部材の下部には風による吹き上がりをないように重しを一定間隔で配設する。、


A施工時
ネット部材はその上部長辺に一定間隔で吊下げリングが取り付けられ、一対の支柱棒に挿通してネット部材を上記支持棒に沿ってスライドして拡縮可能に取り付け、水平長手方向に張設可能であるので、ネット部材を支持する左右一対の支持棒を中央ジョイントで繋いで、吊下げる保持する肩掛けベルトで、作業者に装着されると、作業者が一対の支持棒を両手に持って移動させる移動式防護ネットが構成される。
強風、突風にも風を通過させるので、危険性は少ない。作業者は万一の飛び石に際し、防護メガネおよび防護具を着用するのが望ましい。



B維持管理等
ネット部材と、支持棒と、背負いベルトに分離し、コンパクトに収納運搬可能であるので、維持管理が簡単容易である。


Cその他
組み立て容易で収納がコンパクトになるので運搬が容易で取り扱い性に優れる。
活用の効果        
比較する従来技術 型枠パネル2枚を用いた飛び石防護法
項  目 活用の効果 比較の根拠
経済性 向上( 48.9 %) 同程度 低下( %) 機器購入費用はかかるが、防護作業人員は2名から1名になり、単価は下がる
工 程 短縮( %) 同程度 増加( %) 作業工程は同程度
品 質 向上 同程度 低下 軽量化、耐久性
安全性 向上 同程度 低下 飛び石による物損事故なし。人損の可能性もない。
施工性 向上 同程度 低下 作業人員削減、風雨時の作業性向上、折り畳み収納運搬可能
周辺環境への影響 向上 同程度 低下 飛び石事故減少。その他変化なし
その他、技術の
アピールポイント等
風雨時の作業性が向上し、飛び石事故なく安全性が極めて高く、かつ作業人員は半減する。
コストタイプ
コストタイプの種類
損益分岐点型:A(T)型
活用効果の根拠
基準とする数量 1000  単位 平方メートル 
  新技術 従来技術 向上の程度
経済性 15330円 30000円 48.9%
工程 1日 1日 0%
新技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
飛び石防護防護人員1000平方メートル15円15000円防護人員は半減
防護用具費用防護ネット、支持棒、吊り下げベルト一式1100回使用耐用330円330円100回の使用耐用
従来技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
飛び石防護防護人員2名1000平方メートル30円30000円2倍の防護要員が必要
特許・実用新案
種  類 特許の有無 特許番号
特  許
有り 出願中 出願予定 無し
  
特 許 詳 細  
特許情報無し
実用新案 特許の有無
有り 出願中 出願予定 無し
特許番号 登録第3149175号   特許番号
通常実施権 専用実施権
備 考 従来、道路際および道路センターラインの分離帯における草刈作業は高速回転する草刈刃が誤って小石や空き缶を飛散させ、道路を通行する自動車および人間を傷つける場合が少なくない。そのため、近年飛び石等の飛散事故を防止するため、道路わきの草を刈り取る作業の際に、電動刈取機で草を刈る作業者とは別の作業者が、コンパネ、ベニヤ等の板材を路側に立ててこれを保持し、この板材を保持した作業者が、草刈り作業の進行に伴って移動し、飛散防止を行っている。しかしながら、飛び石等の飛散距離は草刈位置の前方5メートル以上に及び、これに見合う長尺の板材等を保持し、草刈り作業とともに、前方に移動する作業は重労働である。 本考案は折り畳んで運搬が容易であるとともに、簡単に設定できる移動式草刈用飛散防止専用ネットの組み立てセットを提供することを課題とし、鋭意検討の結果、軽量ネットを支持管又は支持棒で保持しても中央で背負いベルトに吊り下げ左右でバランスさせ保持すれば、ネットを張設した状態でも作業者一人でも運搬移動が容易であることを見出した。 【解決手段】小石は不通過であるが風透過性を有する長方形のネット部材と、左右一対の支持管又は支持棒11を中央ジョイントで繋いでなる横架部材と、横架部材を吊下げ保持する背負いベルト16とからなり、作業者が一対の支持管等を両手に持ってバランスさせ移動させる移動式防護ネットを構成し、ネット部材の上部長辺には一定間隔で吊下げリング15を取付け、支持管等に挿通してネット部材を支持管又は支持棒に沿ってスライドして拡縮可能に取り付け、水平長手方向に広げて設置可能である一方、ネット部材の下部長辺には一定間隔で垂直方向に重力を付与する複数のネット重し13を備え、ネット重しはネット部材の設置時には地上にあってネット部材には実質的に重力を与えずネット部材の風圧による吹き上がりは重力によって防止する。  
第三者評価・表彰等
  建設技術審査証明 建設技術評価
証明機関    
番   号    
証明年月日    
URL    
その他の制度等による証明
制度の名称    
番   号    
証明年月日    
証明機関    
証明範囲    
URL    
評価・証明項目と結果
証明項目 試験・調査内容 結果



施工単価
道路草苅の防護単価が30円/平方メートルであれば、作業性の向上により防護単価は15円/平方メートルと半減する。。
1日の作業量は従来技術と同様、1000平方メートルが限度である。
ネット使用時の飛び石事故はがなくなったが、事故補償保険についてはその他の作業時での補償も入ったもので年間保険料は80万円で同額である。

1セット3万3千円のネット費用は耐久性を考えると100回可能であり、1回の使用料は330円となる。
1日の増収分
工種 道路草苅    
材料費 33000/100日=330円経費増 (1日当りの経費増) ○○ 
施工費 15円×1000u/日節約 (1日1000u当りの節約) ○○ 
合計  1万4670円増収 (1日当りの増益) ○○ 
補償費  80万/100日 他の補償を含み費用不変  
実質増収 1日当り1万4670円増収    
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法
下記パンフレットに示すように、草苅作業者とは別に飛び石防護要員が必要である。
1)左右一対の4〜6mに及ぶネット部材をそれぞれ左右一対の支持棒に吊り下げリングを通して張り設ける。
2)防護要員は首から吊り下げベルトを下げ、胴にベルトをしっかりと取り付ける。
3)吊り下げベルトのフックを1対の支持棒の中央に掛け、両手で左右の支持棒を把持してバランスよく持ち上げる。
4)防護ネットはヤジロベーのように左右のバランスが採れ、道路の草苅作業に伴い移動させることができる。
5)作業が終わると、吊り下げベルトを支持棒から外し、ネットを折り畳んでコンパクトに収納して運送することができる。


Anzen1go
今後の課題とその対応計画
@今後の課題
防護要員なしで防護ネットを道沿いに支柱を間隔をおいて自立させ、支柱間にネットを張設することができるようにすること



A対応計画
実用新案登録第3149176号は、簡単に自立できる支柱を利用して草刈用飛散防止専用ネット張設できるようにする。
【解決手段】
直径5mm以上の小石は不通過であるが風透過性を有する長さ3〜4m、高さ90〜120cmの長方形のネット部材10を用いる。
一定間隔で道路沿いに自立支柱部材20を設ける。
ネット部材10はカーテンのように両端に、弾性部材を取付け、一方を支柱部材に係止部を係止し、他方を弾性部材の収縮引っ張り力によりネットを水平長手方向に引っ張って設置可能である。
一方、ネット部材の下部長辺に一定間隔で垂直方向に重力を付与する複数のネット重し13を備える。
ネット重しはネット部材の設置時には地上にあってネット部材には実質的に重力を与えず、ネット部材の風圧による吹き上がり開始時には重力を付与して吹き上がりを防止する。

防護要員がないので、防護メガネや防護具を用意する必要がない。
収集整備局 近畿地方整備局
開発年 2008 登録年月日 2011.03.09 最終更新年月日 2011.03.09
キー 
ワード
安全・安心、環境、コスト縮減・生産性の向上
自由記入
路肩草苅時の飛散物による事故防止 飛散防止ネットは天秤式で全長6mネットを吊下げて移動  
開発目標
省力化、経済性の向上、安全性の向上
開発体制
単独 産、 官、 学) 共同研究 産・産、 産・官、 産・学、 産・官・学)
開発会社 赤田工業有限会社
問合せ先 技術 会 社 赤田工業有限会社
担当部署 技術部 担当者 赤田正二郎
住 所 〒671-1143 兵庫県姫路市大津区天満309番地12
TEL 079-237-5330 FAX 079-236-0589
E−MAIL kusakari@anzen-1go.com
URL http://www.anzen-1go.com/check/
営業 会 社 全国道路安全作業普及会
担当部署 営業 担当者 鵜野嘉彦
住 所 〒671-1143 兵庫県姫路市大津区天満309番地12
TEL 079-237-5330 FAX 079-236-0589
E−MAIL kusakari@anzen-1go.com
URL http://www.anzen-1go.com
問合せ先
番号会社担当部署担当者住所
TELFAXE-MAILURL
実績件数
国土交通省 その他公共機関 民間等
4件 5件 0件
実験等実施状況

草刈現場の道路沿いに設置され、草刈時に飛び石飛散を防護するための移動式防護ネットであって、添付図1に示すように直径5mm以上の小石は不通過であるが風透過性を有し、凡そ長さ6〜8m高さ90cmから120cmの略長方形に形成されたネット部材10と、ネット部材10を支持する左右一対の長さ3〜4mの支持管又は支持棒11,11を中央ジョイント11aで繋いで成る横架部材と、作業者に装着され、横架部材11を吊下げる保持する背負いベルト16とからなり、作業者が一対の支持管又は支持棒11,11を両手に持ってバランスさせ移動させる防護ネットを構成する。
上記ネット部材10は運搬時はゴム紐17で束ねて搬送する(添付図3参照)。このネット部材10の上部長辺には、一定間隔で目印リボン14と吊下げリング15が取り付けられている。他方、上記一対の支柱棒11、11を中央ジョイント11aで連結して長尺とすることができる。そこで、この長尺とした支持管又は支持棒11(横架部材S)に吊り下げリング15を挿通して上記ネット部材10を上記支持管又は支持棒11に沿ってスライドして拡縮可能であるから、水平長手方向に広げて張設し、端部を締結紐12で固定すると、組み立てが完成する。組み立てが完成すると、添付図2に示すように中央ジョイント11aの位置にある吊り下げリング15に背負いベルト16の取付フック16aを引っ掛け保持するとともに、両手で左右の支持管又は支持棒11、11を把持して持ち上げると、バランスよく持ち上げられ、運搬移動が容易である。
一方、該ネット部材の下部長辺に一定間隔で垂直方向に重力を付与する複数のネット重し13、・・・を備え、該ネット重し13はネット部材の張設時には地上にあってネット部材には実質的に重力を与えずネット部材の風圧による吹き上がり開始時には重力を付与して吹き上がりを防止可能である。ネット重し13には、円錐台形状のゴム重しが用いられ、連結紐等によりネット部材下端に取り付けられるのがよい。このゴム重し13は、金属重しを使用する場合に比して風による吹き上がり時の危険を回避し、さび汚れを防止することもできる。


Anzen-1go
添付資料等 添付資料
1)ANZEN1GO宣伝パンフレット
2)実用新案登録第3149175号公報
3)実用新案登録第3149176号公報
参考文献
 
その他(写真及びタイトル)

作業写真


組み立て図その1


組み立て写真


詳細説明資料(様式3)の様式はExcelで表示されます。