ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.06.26現在
技術
名称
RCGインナーシール 
事後評価済み技術
(2016.01.18)
登録No. KK-100013-VR
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VR
右から調査様式をダウンロードして下さい。
様式ダウンロード
活用効果調査に際しては、従来技術の変更が必要です。なお、変更後の従来技術は、「含浸工」です。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.06.17
副    題 粒子コロイドコンクリート含浸保護材 区分 材料
分 類 1 コンクリート工 − コンクリート工 − 養生 
分 類 2 道路維持修繕工 − 橋梁補修補強工 − 表面保護工 
分 類 3 道路維持修繕工 − トンネル補修補強工 − その他 
分 類 4 共通工 − ボックスカルバート工 − その他 
分 類 5 建築 − 防水工事  
概要
@何について何をする技術なのか?
本技術は、新設・既存のコンクリート表面に塗布し含浸させることにより、水や劣化因子を通さない緻密なコンクリートにし、耐久性を向上させる技術です。
付与する退色性着色材(α工法)で目視または写真で施工確認を可能としたけい酸塩系表面含浸工法

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・有機系被覆材(ウレタン)、表面のみの被覆、耐候性に劣る

B公共工事のどこに適用できるのか?
・全てのコンクリート構造物、コンクリート二次製品
性状
主成分 粒子コロイド(けい酸ナトリウム、けい酸カリウム 
外観 無色/液体 (α工法/赤紫色) 
種類 反応型けい酸塩系表面含浸材 
乾燥固形分率 12%以上 
比重 1.05以上 
pH 11.0以上 
危険有害性 不燃性・無毒性・無臭 

主な対象物イメージ
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・有機系から無機系にした。
・4種・5層材から1種材にした。


A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・粒子コロイドの物理的作用と化学反応(C-S-Hゲルの生成)によりコンクリートを保護し、劣化因子(水、二酸化炭素、酸素、塩化物イオン)の侵入を抑制し、耐久性を向上させます。
・工期短縮ができる。

RCGインナーシールメカニズム
適用条件
@自然条件
・雨、強風及び降雪に曝されない環境で施工が可能。
・.コンクリート表面温度が5℃〜70℃で施工。

A現場条件
・コンクリート表面が素地のままであること
・コンクリート表面が湿り気状態、または湿潤状態施工可能

B技術提供可能地域
・日本全国提供可能

C関係法令等
・特に無し
適用範囲
@適用可能な範囲
・クラックが0.2mm以下の全てのコンクリート構造物
・既設コンクリート構造物に対しての適用範囲 【劣化度】
*中性化適用範囲 【潜伏期】 , 【進展期 (他工法併用) 】
*塩害適用範囲 【潜伏期】 , 【進展期 (他工法併用) 】
*凍結融解適用範囲 【潜伏期】 , 【進展期 (他工法併用) 】
*ASR適用範囲 【潜伏期 (他工法併用) 】

A特に効果の高い適用範囲
・コンクリート打ち放し面に施工するのが高い効果を発揮します。(特に新設)

B適用できない範囲
・水中部のコンクリート
・塗装および撥水剤等、シラン系、樹脂系の保護材が施されているコンクリート構造物

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
「表面保護工法設計施工指針(案)」:土木学会2005年発行、 コンクリートライブラリー119
「けい酸塩系表面含浸工法の設計施工指針(案)」:土木学会2012年発行、コンクリートライブラリー137
留意事項
@設計時
・コンクリート素地に施工してください
・クラックが0.2mm以上の空隙に対しては、セメント系材料の併用が望ましい。

A施工時
・RCGインナーシール施工に際し、周辺箇所にガラス、アルミ面がある場合(ケイ酸質のためガラスに付着した場合に除去が困難になる可能性があるため)養生が必要です。もし付着した場合はすぐに水で洗い流してください。
・汚れ、付着物等は施工前に除去・清掃をする。
・材料が流出するような大雨時は施工を避けてください。
・材料散布後、湿潤養生を必ずおこなう。

B維持管理等
特になし

Cその他
特になし
活用の効果        
比較する従来技術 有機系表面被覆材(ウレタン)
項  目 活用の効果 比較の根拠
経済性 向上( 63.2 %) 同程度 低下( %) 工数が少ない(本技術は1回塗り、従来技術は5回塗り)
工 程 短縮( 75 %) 同程度 増加( %) 工数が少ない(本技術は1日、従来技術は4日)
品 質 向上 同程度 低下 本技術は耐候性が高い 従来技術は耐候性が低い
安全性 向上 同程度 低下  
施工性 向上 同程度 低下 施工が簡易で熟練した技能者を必要としない。
周辺環境への影響 向上 同程度 低下 リサイクルが可能、残材なし、臭気なし
その他、技術の
アピールポイント等
粒子コロイドの充填と化学反応による相乗効果でコンクリートを緻密にし、保護します。工程数を減らし、工期短縮、経済性向上、安全に使用できます。
コストタイプ
コストタイプの種類
並行型:B(+)型
活用効果の根拠
基準とする数量 300  単位 u 
  新技術 従来技術 向上の程度
経済性 1020000円 2772000円 63.2%
工程 1日 4日 75%
新技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
材料費RCGインナーシール300u2684円805200円 
労務費作業員300u581円174300円 
諸経費機械器具費300u135円40500円 
従来技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
材料費プライマー、パテ、主材、上塗り、トップコート300u5783円1734900円 
労務費作業員300u2057円617100円 
諸経費その他300u1300円390000円 
運搬費運搬費300u100円30000円 
特許・実用新案
種  類 特許の有無 特許番号
特  許
有り 出願中 出願予定 無し
  
特許詳細
特許番号
【出願中】
実施権
通常実施権 専用実施権
特許権者   
実施権者   
特許料等   
実施形態   
問合せ先   
実用新案 特許の有無
有り 出願中 出願予定 無し
備 考   
第三者評価・表彰等
  建設技術審査証明 建設技術評価
証明機関    
番   号    
証明年月日    
URL    
その他の制度等による証明
制度の名称    
番   号    
証明年月日    
証明機関    
証明範囲    
URL    
評価・証明項目と結果
証明項目 試験・調査内容 結果



施工単価
・施工規模300u基準3400円/u(材工共)
・特記条件(用水・電気は別途/昼間施工/重度の汚れ、下地処理費別途)
・他、併用補修工事は別途積算となります。
・施工確認用退色性着色材(α工法)は、110円/u別途計上 【添付資料14】
RCGインナーシール施工単価内訳書
工種 円/m2(新設コンクリート) 
塗布前洗浄工 158 
RCGインナーシール塗布 3242 
合計 3400 
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法
◎作業範囲設定
安全のため作業範囲を確認する。

◎養 生
飛散防止のため養生する。

◎下地補修
大きい破損やクラックについてはモルタル補修を依頼する。

◎清 掃
低圧・高圧洗浄機やブラシ等で塗布面の汚れを除去清掃する。

☆RCGインナーシール塗布
噴霧器やローラー、刷毛などそ使用して、RCGインナーシールの標準塗布量220g/ uを均等に塗布する。
…<または>…
☆RCGインナーシルα塗布
RCGインナーシルαの各梱包に適合した施工確認用退色性着色材を混合して適度に攪拌する。
標準使用量230g/ uを均等に塗布する。

◎湿潤養生
手で触って多少べとつく程度の湿潤養生をする(約1時間半位)
この間乾燥が激しい場合はひつように応じて散水する。

◎養生材撤去
撤去した養生材は必ず指定された場所に破棄する。

◎片 付


RCGインナーシール施工手順
今後の課題とその対応計画
@今後の課題
・コンクリート保護剤とした標準化の推進
・RCGインナーシールの特性に関する更なる研究
・施工確認用退色性着色材(α工法)の特性に関する更なる研究

A対応計画
・退色状況と環境条件データ(日照時間・強さ等)の関係把握
・現場で実施可能な強制退色方法の確立
収集整備局 近畿地方整備局
開発年 1997 登録年月日 2010.08.31 最終更新年月日 2016.06.17
キー 
ワード
安全・安心、環境、公共工事の品質確保・向上
自由記入
コンクリート劣化抑制 コンクリートの保護 けい酸塩系表面含浸材
開発目標
経済性の向上、耐久性の向上、安全性の向上
開発体制
単独 産、 官、 学) 共同研究 産・産、 産・官、 産・学、 産・官・学)
開発会社 株式会社アールシージージャパン
問合せ先 技術 会 社 株式会社アールシージージャパン
担当部署   担当者 室谷 満
住 所 〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀2ー5ー3
TEL 06-6447-0600 FAX 06-6447-0606
E−MAIL k-rcg555@oregano.ocn.ne.jp
URL http://www.k-rcg.co.jp/index.html
営業 会 社 岡三リビック株式会社
担当部署 リバイブテクノ部 担当者 松川 幸男
住 所 〒108-0075 東京都港区港南1-8-27 日新ビル10F
TEL 03-5782-9087 FAX 03-3450-5387
E−MAIL matsukawa@okasanlivic.co.jp
URL http://www.okasanlivic.co.jp
問合せ先
番号会社担当部署担当者住所
TELFAXE-MAILURL
1岡三リビック株式会社 北海道支店  北海道札幌市中央区北1条東2丁目5-8 第二遠藤ビル
011-222-3351011-222-3929  
2岡三リビック株式会社 東北支店  宮城県仙台市青葉区本町2-3-10 仙台本町ビル10F
022-263-2446022-263-8998  
3岡三リビック株式会社 盛岡営業所  岩手県盛岡市開運橋通1-1 アクア盛岡ビル6F
019-622-5300019-622-5301  
4岡三リビック株式会社 関東支社  東京都港区港南1-8-27 日新ビル10F
03-5782-909003-3450-5370  
5岡三リビック株式会社 北関東営業所  群馬県高崎市栄町9番3号 きむらビルU 5-A号
027-310-6210027-310-6211  
6岡三リビック株式会社 長野営業所  長野県長野市大字栗田950番地10号 あさひスプレッド東口ビル4F
026-224-7581026-224-7583  
7岡三リビック株式会社 新潟営業所  新潟県新潟市中央区天神1丁目17番1号 けやきビル302
025-245-9288025-245-9289  
8岡三リビック株式会社 北陸営業所  石川県金沢市北安江3丁目6番6号 メッセ安田ビル4F
076-260-1480076-260-1481  
9岡三リビック株式会社 中部支店  愛知県名古屋市中区新栄町2-9 スカイオアシス栄8F
052-265-5233052-954-2558  
10岡三リビック株式会社 静岡営業所  静岡県静岡市葵区黒金町59-6 大同生命静岡ビル5F
054-221-7661054-221-7664  
11岡三リビック株式会社 関西支店  大阪府大阪市中央区今橋2-3-16 MID今橋ビル8F
06-4707-701006-4707-7011  
12岡三リビック株式会社 中国支店  広島県広島市中区幟町13番14号 新広島ビルディング4F
082-511-7090082-511-7091  
13岡三リビック株式会社 山陰営業所  鳥取県米子市東町171番地 米子第一生命ビルディング3F
0859-23-18200859-23-1825  
14岡三リビック株式会社 四国支店  香川県高松市鍛冶屋町3番地 香川三友ビル8F
087-811-4315087-811-4316  
15岡三リビック株式会社 愛媛営業所  愛媛県松山市千舟町5-5-3 EME松山千舟町ビル7F
089-915-0080089-935-3511  
16岡三リビック株式会社 九州支店  福岡県福岡市博多区祇園町4番2号 サムティ博多祇園BLDG.6F
092-281-8011092-281-8012  
17岡三リビック株式会社 南九州営業所  鹿児島県鹿児島市上之園町24番2号 第12川北ビルBOIS鹿児島4F
099-214-5557099-252-5559  
18沖縄リビック株式会社  沖縄県糸満市西崎町5-10
098-840-9360098-840-9361 http://www.okinawalivic.co.jp
実績件数
国土交通省 その他公共機関 民間等
106件 515件 133件
実験等実施状況
・透水性試験:(財)建材試験センター
・硬化コンクリートの塩化イオン浸透深さ試験:(財)建材試験センター
・組織観察:国立ソウル産業大学 建設技術研究所
・自己治癒能力試験:国立ソウル産業大学 建設技術研究所
・中性化に関する性能試験:(財)建材試験センター
・アルカリ骨材反応抑制確認試験:日本道路公団構造技術課
・RCGインナーシール凍結融解試験:(財)建材試験センター
・塗布したものと無塗布のものを塩酸原液に浸した実験と水に浸した実験:自社
・JWWA Z 108 「水道用資機材-浸出試験方法」:(財) 日本食品分析センター
・JSCE-K571「表面含浸材の試験方法(案):(財)建材試験センター
・JIS A 1148「コンクリートの凍結融解試験方法」:国立大学法人北見工業大学 コンクリート研究室
・性能確認試験
@試験実施日:平成25年10月〜平成26年5月
A試験場所:日本塗料検査協会 西支部
B目的:「RCGインナーシールα工法」と従来工法の「RCGインナーシール」が同程度の性能であることを確認する。
C試験方法:JSCE-K572「けい酸塩系表面含浸材の試験方法(案)」に準拠した供試体作成と各種性能確認試験。
>透水量試験、吸水率試験、中性化に対する抵抗性試験、塩化物イオン浸透に対する抵抗性試験
D試験結果:添付資料10を参照。
E考察:着色および退色機能を付与した「RCGインナーシールα工法」は従来工法と同程度の性能を持ち、施工確認用退色性着色剤がけい酸塩系表面含浸材の性能(コンクリート表層部の緻密化による保護効果)に影響を与えないことが確認された。

・暴露試験(自社試験)
@試験実施日:平成26年2月〜平成26年3月
A試験場所:茨城県常総市市岡田355、(株)横島エンジニアリング
B目的:「RCGインナーシールα工法」の着色および退色機能を確認する。
C試験方法:U字側溝の内側と外側に「RCGインナーシールα工法」を施工後、屋外に暴露を行い目視と写真管理の実施。
D試験結果:添付資料11を参照。
E考察:3日〜30日程度で退色し、施工後の外観変化が無いことが確認された。

 
添付資料等 添付資料
【添付資料 1】RCGインナーシールカタログ
【添付資料 2】RCGインナーシールMSDS
【添付資料 3】RCGインナーシール総合資料(1)〜(8)
【添付資料 4】RCGインナーシール施工手順書
【添付資料 5】RCGインナーシール単価内訳書
【添付資料 6】RCGインナーシール日本食品分析センター結果
【添付資料 7】RCGインナーシール施工実績表
【添付資料 8】JSCE-K571「表面含浸材の試験方法(案)」RCGインナーシール 試験データ
【添付資料 9】無機質浸透性表面保護剤塗布コンクリートの耐凍害性の検討
【添付資料10】RCGインナーシールα工法 性能確認試験データ
【添付資料11】RCGインナーシールα工法 暴露試験データ
【添付資料12】RCGインナーシールα工法 施工要領書
【添付資料13】RCGインナーシール工法・α工法 納入・施工実績表
参考文献
・コンクリートライブラリ-119「表面保護工法設計施工指針(案)」:土木学会2005年発行
>P1〜P54(表面含浸工法)
・コンクリートライブラリ-119「表面保護工法設計施工指針(案)[工種別マニュアル編]表面含浸工マニュアル」:土木学会2005年発行
>P143〜P187(けい酸ナトリウム系表面含浸材)
・コンクリートライブラリ-137「けい酸塩系表面含浸工法の設計施工指針(案)」:土木学会2012年発行
>P1〜P79(反応型けい酸塩系表面含浸材)
その他(写真及びタイトル)

RCGインナーシールパンフレット1


RCGインナーシールパンフレット2


RCGインナーシールパンフレット3


詳細説明資料(様式3)の様式はExcelで表示されます。