ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.07.21現在
技術
名称
ボルトテスター 
事後評価未実施技術 登録No. HK-180001-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2018.04.10
副    題 ハンマ打撃によるあと施工アンカーの健全性試験装置 区分 製品
分 類 1 調査試験 − 構造物調査 − 非破壊試験、調査 
分 類 2 道路維持修繕工 − その他  
分 類 3 トンネル工 − 施工管理 − 施工管理 − 品質管理
概要
@何について何をする技術なのか?
ハンマ打撃にって,あと施工アンカーの健全性や,ボルト・ナットの折損やゆるみを検出する試験装置

A従来はどのような技術で対応していたのか?
引張試験

B公共工事のどこに適用できるのか?
あと施工アンカーを施工する工事全般
ボルト・ナットを施工する工事全般
・道路付属物工事
・道路付属物維持修繕工事
・トンネル設備工事
etc

Cその他・追記・詳細
本装置では,接着系アンカーの樹脂量不足,金属系アンカーの固着不足,ボルトの折損,ナットのゆるみ等を非破壊で検出することが出来ます。ボルトの健全性を検査する場合は,ボルトの頂部を軸方向に打撃します。ナットのゆるみを検出する場合には,ナットを横から打撃して測定します。

ボルトテスター測定器本体
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
あと施工アンカーの非破壊試験装置は今まで存在しておらず,直接的に比較対象となる技術は存在していなかった。
ハンマヘッドに取付けられた加速度計で,ボルト・ナットを打撃した際の打撃力波形を計測。打撃力波形から入力に対する反力の時間遅れや,反力の大きさを測定することであと施工アンカーおよびボルト・ナットの健全性を検査する装置です。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・簡便性:測定はハンマで対象物を軽打するだけ。打撃角度による補正等は必要としない。
・機動性:装置はハンディタイプで機動性が高く、測定スピードが速い。
・客観性:健全性の評価基準が理論的根拠を以て明確に設定でき、客観的な判定が可能。
・データ保存:判断の根拠となる打撃力波形をデータとして保存。
・測定時間の短さと機動性の高さから,全数検査も容易で工事品質の向上に繋がる。
 
適用条件
@自然条件
5℃以下はコンピューター部を温める必要がある。
降雨時には,コンピューターが濡れないよう注意が必要。
水中での測定不可

A現場条件
測定対象に測定員が接触できること。

B技術提供可能地域
制限なし

C関係法令等
制限なし
適用範囲
@適用可能な範囲
ハンマヘッド重量より軽いあと施工アンカーおよびボルトナットの健全性試験に適用可能
ハンマは1400g,450g,195gのタイプがあります。

A特に効果の高い適用範囲
樹脂系あと施工アンカーの樹脂量不足,金属系アンカーの固着不足の試験

B適用できない範囲
ハンマヘッド重量より重いあと施工アンカーおよびボルトナットには適用不可
ハンマは1400g,450g,195gのタイプがあります。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
特になし
留意事項
@設計時
ボルトテスターが適用可能な範囲であるか,予め確認することが必要です。

A施工時
管理基準値は,測定対象のボルト・ナットによって異なります。一般的に使用されているものについては,メーカーや代理店から提供しますが,
基本的に管理基準値は,使用者および管理者が定めるものです。全数検査適用前にキャリブレーション試験を実施すると,測定精度の向上や装置適用の可否を判断することが出来ます。

B維持管理等
装置は,機械的な作動部分はありませんので,頻繁な校正試験を必要としませんが,年1回程度は校正試験を受けるよう推奨します。

Cその他
活用の効果        
比較する従来技術 引張試験
項  目 活用の効果 比較の根拠
経済性 向上( 80.22 %) 同程度 低下( %) 測定スピードが従来技術より格段に速い。
工 程 短縮( 83.33 %) 同程度 増加( %) 測定スピードが従来技術より格段に速い。
品 質 向上 同程度 低下  
安全性 向上 同程度 低下  
施工性 向上 同程度 低下 測定スピードが従来技術より格段に速い。
周辺環境への影響 向上 同程度 低下  
その他、技術の
アピールポイント等
 
コストタイプ
コストタイプの種類
発散型:C(−)型
活用効果の根拠
基準とする数量 260  単位 本 
  新技術 従来技術 向上の程度
経済性 199725円 1009725円 80.22%
工程 1日 6日 83.33%
新技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
直接人件費技師B137200円37200円現地調査
直接人件費技師C130000円30000円現地調査
直接人件費技師A0.545500円22750円報告書作成
直接人件費技師B137200円37200円報告書作成
測定器損料ボルトテスター16000円6000円 
諸経費50%166575円66575円 
従来技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
直接人件費技師B637200円223200円現地調査
直接人件費技師C630000円180000円現地調査
直接人件費技師A0.545500円22750円報告書作成
直接人件費技師B137200円37200円報告書作成
測定器損料引張試験器,反力台他635000円210000円 
諸経費50%1336575円336575円 
特許・実用新案
種  類 特許の有無 特許番号
特  許
有り 出願中 出願予定 無し
  
特許詳細
特許番号 特許第6186241号 実施権
通常実施権 専用実施権
特許権者 日東建設株式会社 アプライドリサーチ株式会社 
実施権者 なし 
特許料等 装置価格に含まれる 
実施形態   
問合せ先 日東建設株式会社 
実用新案 特許の有無
有り 出願中 出願予定 無し
備 考   
第三者評価・表彰等
  建設技術審査証明 建設技術評価
証明機関    
番   号    
証明年月日    
URL    
その他の制度等による証明
制度の名称    
番   号    
証明年月日    
証明機関    
証明範囲    
URL    
評価・証明項目と結果
証明項目 試験・調査内容 結果



施工単価
○施工条件
・調査対象:トンネルジェットファン取付あと施工アンカー調査(調査方向 上向き)
・測定数量:あと施工アンカー260本 3回打撃/本
・測定用足場および高所作業車の費用は含みません。
○積算条件
【共通】
労務費は平成29年3月から適用する設計業務委託等技術者単価(国土交通省)の単価を引用

【新技術】
機材費は,自社単価(平成29年1月)を適用
歩掛は,自社歩掛(平成29年1月)を適用

【従来技術】
機材費は,実勢価格
歩掛は,自社歩掛(平成29年1月)を適用
試算例 260本/日 調査(3回打撃/本)
項目 仕様 数量 単位 単価(円) 金額(円) 摘要 
調査費            
調査人件費 技師B 1 人 37200 37200  
直接人件費 技師C 1 人 30000 30000  
測定器損料 ボルトテスター 1 日 6000 6000  
諸経費 50% 1 式 36600 36600  
調査費小計         109800  
            
解析費用            
直接人件費 技師A 0.5 人 45500 22750  
直接人件費 技師B 1 人 37200 37200  
諸経費 50% 1 式 29975 29975  
解析費小計         89925  
            
合計         199725  
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法
測定は,あと施工アンカーの固着不足を検出したい場合は,ボルト頂部を軸方向に打撃します。ナットの緩みを調べる場合は,ナットを横から打撃します。
その他,特別な測定方法はありません。
以下に調査手順を示します。

@調査計画書(調査箇所および調査本数の決定)
A測定準備(装置の準備,仮設工設置)
B測定
C測定データの編集
D報告書作成


測定状況
今後の課題とその対応計画
@今後の課題
アンカーは,大小さまざまな種類が存在します。
アンカーのサイズによって,判定基準値が変動する可能性があります。

A対応計画
試験種類を増やし,一般的なサイズのアンカーについては,判定基準を提供できるよう実験を実施していきます。
収集整備局 北海道開発局
開発年 2015 登録年月日 2018.04.10 最終更新年月日 2018.04.10
キー 
ワード
安全・安心、コスト縮減・生産性の向上、公共工事の品質確保・向上
自由記入
健全性試験 あと施工アンカー 非破壊検査
開発目標
省力化、経済性の向上、安全性の向上、品質の向上
開発体制
単独 産、 官、 学) 共同研究 産・産、 産・官、 産・学、 産・官・学)
開発会社 日東建設株式会社
問合せ先 技術 会 社 日東建設株式会社札幌支店
担当部署 技術開発部技術開発課 担当者 久保元樹
住 所 〒003-0833 北海道札幌市白石区北郷3条4-9-8
TEL 011-874-6200 FAX 011-874-6245
E−MAIL genki@nittokensetsu.co.jp
URL http://www.nittokensetsu.co.jp/
営業 会 社 日東建設株式会社
担当部署 技術開発部 担当者 金王雄亮
住 所 〒098-1702 北海道紋別郡雄武町字雄武1344番地の5
TEL 0158-84-2715 FAX 0158-88-3031
E−MAIL konnou@nittokensetsu.co.jp
URL http://www.nittokensetsu.co.jp/
問合せ先
番号会社担当部署担当者住所
TELFAXE-MAILURL
実績件数
国土交通省 その他公共機関 民間等
1件 0件 1件
実験等実施状況
@接着系アンカーボルトの充填樹脂量検出実験
接着系アンカーボルトを対象に,充填樹脂量を変化させ,樹脂量の検出が可能であるか実験を行いました。

A金属系アンカーボルトの固着状況確認実験
金属系アンカーと接着系アンカーはアンカーの固着状況が異なります。削孔深さや削孔径,アンカーの打込み深さを変化させ固着状況を検出できるか実験を行いました。

B大口径アンカーへの適応実験
ボルトテスターは,ハンマヘッド重量より重たいアンカーボルトの試験には原理上適応できません。ヘッド重量1.4kgのハンマを用いて,M24のアンカーの健全性試験が可能であるか実験を行いました。

 
添付資料等 添付資料
1.久保元樹,久保元,金田重夫,境友昭:機械インピーダンス法による後施工アンカーの健全性診断,土木学会第68回年次学術講演会,2013
2.岡本真,久保元樹,久保元,境友昭:打撃によるケミカルアンカーボルトの非破壊健全性試験方法,日本非破壊検査協会,第5回コンクリート構造物の非破壊検査シンポジウム,2015
3.ボルトテスター製品パンフレット
4.施工性および経済性に関する調査報告書(社内資料)
5.ボルトテスター取扱説明書
6.特許証写し
参考文献
 
その他(写真及びタイトル)

実験状況

 

 


詳細説明資料(様式3)の様式はExcelで表示されます。