ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.11.18現在
技術
名称
Single i工法(シングルi工法) 
事後評価未実施技術 登録No. HK-150004-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2015.08.14
副    題 コンクリート内部に発生したひび割れや空洞を正確に検査しその場で確認できるシステム 区分 システム
分 類 1 調査試験 − 構造物調査 − その他 
分 類 2 橋梁上部工 − 施工管理 − 施工管理 − その他
分 類 3 調査試験 − その他  
分 類 4 コンクリート工 − 施工管理 − 施工管理 − その他
概要
@何について何をする技術なのか?
・コンクリート内部のひび割れ等を現地においてリアルタイムに正確に検査できる技術

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・φ100のコアを採取し持ち帰り、蛍光エポキシ樹脂真空含浸法での計測

B公共工事のどこに適用できるのか?
・コンクリート構造物全般の検査
・補修・補強工事等の設計管理
・後打ちコンクリートの接着検査
 
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・従来技術では採取したコアを持ち帰り、真空チャンバーで蛍光エポキシ樹脂を含浸させていたがSingle i 工法は現場でリアルタイムに検査できる
・採取コア径φ100であれば穴径は約108oでSingle i 工法(φ9)ではコア採取の0.7%の超微破壊検査である
・コア採取では鉄筋を切断する可能性があったがSingle i 工法の穿孔ビットは鉄筋を切削しない
・従来技術では穿孔時にコンクリート内部のひび割れに角欠けを起こしていたが1度目の穿孔後、樹脂を注入硬化させることで同一箇所に2度目の穿孔をした時に角欠けを起こすことなく 正確なひび割れ幅の計測が可能になった
・コンクリート内部が湿潤状態でも検査が可能になった

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・橋梁床版等を下面から検査できるので交通規制が不要
・後打ちコンクリートの接着検査等が微破壊で正確に検査できる
・ひび割れ等の計測がリアルタイムで正確なデータを取得することが出来る
・躯体の損傷を著しく軽減できる
・小口径なので鉄筋密度の高い箇所での検査が可能

Bその他
・i-HUNTERはφ5で穿孔後、穿孔穴に負圧をかけて吸引し、ゲージの変動で内部にひび割れがあるかを検査する器具です
・i-HUNTERで負圧ゲージが下がらない場合、空隙がないものと推定でき、この先の工程を省くことができる工法もあります
 
適用条件
@自然条件
・降雨時でも穿孔機械に雨水が当たらないように養生をすることで作業を進めることができる

A現場条件
・作業スペースが1.5m2以上必要(1m×1.5m)
・水、電気、足場は別途見積り

B技術提供可能地域
・全国

C関係法令等
適用範囲
@適用可能な範囲
・コンクリート構造物全般

A特に効果の高い適用範囲
・小口径での穿孔を可能にしたことで、特に鉄筋量が多いコンクリート構造物等に適用できる
・橋梁床版の検査をする場合、下面から検査できる

B適用できない範囲
・水中での作業

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・特になし
留意事項
@設計時
・特になし

A施工時
・2回目の穿孔時に中心がずれないように穿孔する
・i-SCOPE(内視鏡)の先端レンズが挿入時に穿孔断面に接触しないように設置する


B維持管理等
・穿孔機械は従来のコアボーリング機と同様
・i-SCOPE(内視鏡)の先端部は光源レンズのために、衝撃を与えると割れる可能性があるので専用ケースで保管する

Cその他
・Triple EYE技術資料を参照
活用の効果        
比較する従来技術 直径100mmコアによる調査法(蛍光エポキシ樹脂真空含浸法)
項  目 活用の効果 比較の根拠
経済性 向上( 47.17 %) 同程度 低下( %) 穿孔径が極小口径である為、作業工程の短縮と労務費の削減ができる
工 程 短縮( 42.86 %) 同程度 増加( %) 削孔時間が短縮、解析時間が短縮
品 質 向上 同程度 低下 角欠けがなく、高精度の検査ができる
安全性 向上 同程度 低下  
施工性 向上 同程度 低下 削孔径が極小口径で、検査後の補修が簡易
周辺環境への影響 向上 同程度 低下 ダイヤモンドビットの回転と水洗浄しながら穿孔するため低騒音である
その他、技術の
アピールポイント等
蛍光エポキシ樹脂真空含浸法では採取したコアを持ち帰り真空チャンバー内で含浸、固化後に割裂してひび割れ幅等を計測していたが、Single i 工法では現地でリアルタイムに正確に検査でき、内視鏡データを1枚の写真化にすることでコンクリート色と樹脂の色分けができる
コストタイプ
コストタイプの種類
並行型:B(+)型
活用効果の根拠
基準とする数量 10  単位 箇所 
  新技術 従来技術 向上の程度
経済性 676940円 1281350円 47.17%
工程 4日 7日 42.86%
新技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
Single i 工法-1i‐SCOPE10箇所67694円676940円検査箇所10箇所、検査後の補修、検査報告書を含む
従来技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
コンクリート内部調査直径100mmコアによる調査法(蛍光エポキシ樹脂真空含浸法)10箇所128135円1281350円調査箇所10箇所、調査後の補修、調査報告書を含む
特許・実用新案
種  類 特許の有無 特許番号
特  許
有り 出願中 出願予定 無し
  
特許詳細
特許番号
【出願中】
PCT/JP2014/068250 実施権
通常実施権 専用実施権
特許権者 一般社団法人日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所/株式会社ティ・エス・プランニング 
実施権者 同上 
特許料等 未定 
実施形態 未定 
問合せ先 一般社団法人日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所 
実用新案 特許の有無
有り 出願中 出願予定 無し
備 考   
第三者評価・表彰等
  建設技術審査証明 建設技術評価
証明機関    
番   号    
証明年月日    
URL    
その他の制度等による証明
制度の名称    
番   号    
証明年月日    
証明機関    
証明範囲    
URL    
評価・証明項目と結果
証明項目 試験・調査内容 結果



施工単価
積算条件
平成27年設計業務委託等技術者単価を参照

アスファルト舗装を含む200o/10孔当たりの単価

・水、電気、足場は別途見積り
・穿孔機は2台使用
・削孔仕様 : 削孔深度200o(削孔径:φ5o)
・特殊カラー樹脂注入材
・i-SCOPE(内視鏡)
・諸経費は別途
Single i 工法-1
項目 単位 数量 単価(円) 金額(円) 
主任技術者 人 2 60,100 120,200 
技師(A) 人 3 42,800 128,400 
技術員 人 4 23,800 95,200 
鉄筋探査機 日 1 20,000 20,000 
小口径深穴穿孔機 日 1 47,700 47,700 
i-SCOPE(内視鏡) 日 1 85,000 85,000 
小器材 式 1   13,000 
注入材 箇所 10 3,500 35,000 
補修材 kg 1 1,200 1,200 
画像解析・報告書作成 箇所 10 11,405 114,050 
諸雑費 式 1   17,190 
合計       676,940 
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法
@鉄筋探査
・鉄筋位置を測定し削孔時に鉄筋に当らないようにする
A穿孔機による穿孔
・φ5oのダイヤモンドビットで1回目の穿孔を行う
B注入
・特殊カラー樹脂は約10分で硬化する液状部材で粘度は0.1dPa・s(JIS K 6901-5-5による。(23℃))と極めて低粘度のものを注射器で注入することで微細なひび割れにも注入できる
C再穿孔
・注入材硬化後、再度同じ位置にズレ防止用の、先端部φ5でガイドし元側にφ9の二段式ダイヤモンドビットで穿孔する
D内部を調査
・上下にスライドするエンコーダ(スライド型支柱)のパイプにi-SCOPE(内視鏡)の先端レンズを挿入して取り付け、内部のひび割れ幅計測と動画データを記録保存する
E検査孔補修
・無機系の補修材を空のカートリッジ容器に入れて、検査孔の最深部から反力による充填方法で補修する


Single i 工法-1 検査手順
今後の課題とその対応計画
@今後の課題
・i-SCOPE(内視鏡)での側視レンズで動画撮影し写真化することができるが、直視レンズでの展開写真ができない

A対応計画
・直視レンズでの動画を展開写真化する技術を今後3年間で開発に取り組む
収集整備局 北海道開発局
開発年 2014 登録年月日 2015.08.14 最終更新年月日 2015.08.14
キー 
ワード
安全・安心、コスト縮減・生産性の向上、公共工事の品質確保・向上
自由記入
ひび割れ 微破壊 内視鏡
開発目標
経済性の向上、施工精度の向上、品質の向上
開発体制
単独 産、 官、 学) 共同研究 産・産、 産・官、 産・学、 産・官・学)
開発会社 株式会社ティ・エス・プランニング/一般社団法人日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所
問合せ先 技術 会 社 株式会社ティ・エス・プランニング
担当部署 開発 担当者 佐藤智
住 所 〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2丁目29-15善和ビル7F
TEL 03-3339-7211 FAX 03-3339-7270
E−MAIL sato@tsp-co.com
URL http://www.tsp-co.com/
営業 会 社 株式会社ティ・エス・プランニング
担当部署 工事部 担当者 野章彦
住 所 〒001-0910 北海道札幌市北区新琴似十条4丁目6-1
TEL 011-763-0222 FAX 011-763-8833
E−MAIL takano@tsp-co.com
URL http://www.tsp-co.com/
問合せ先
番号会社担当部署担当者住所
TELFAXE-MAILURL
1一般社団法人 日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所研究第二部渡邉晋也静岡県富士市大渕3154
0545-35-02120545-35-3719watanabe_shin@cmi.or.jphttp://www.cmi.or.jp
実績件数
国土交通省 その他公共機関 民間等
0件 0件 0件
実験等実施状況
@従来技術は蛍光エポキシ樹脂真空含浸法であり紫外線(UV)撮影で画像化したため、コンクリートがわかりにくかった
A本技術はi-SCOPE(内視鏡)で側視画像を静止画にしたことによりコンクリート色が鮮明になり特殊カラー樹脂色(オレンジ色)がひび割れ内で鮮明に色分けすることができた


側視動画の展開画像
添付資料等 添付資料
@Single i 工法 カタログ
ASingle i 工法 検査手順
参考文献
@論文 「コンクリート 内部に発生した微細ひび割れの微破壊試験方法」 平成26年度 日本非破壊検査協会秋季講演大会 (2014年10月)
その他(写真及びタイトル)

使用機材


穿孔と注入


i-SCOPE(内視鏡) 孔内記録画像


詳細説明資料(様式3)の様式はExcelで表示されます。