ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.06.26現在
技術
名称
スラッと側溝 
事後評価未実施技術 登録No. CG-160006-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.09.02
副    題 スリット自由勾配側溝 区分 製品
分 類 1 共通工 − 排水構造物工 − 側溝工 − 自由勾配側溝
分 類 2 共通工 − 排水構造物工 − 暗渠工 − 暗渠排水管
分 類 3 付属施設 − 路側工  
概要
@何について何をする技術なのか?
路面露出部を最小限とし、スリットによる連続排水が可能である為、二輪車の走行空間である路肩の平坦性の向上、滑りにくい路面構築により安全な走行が可能となります。また景観性が必要とされる場所、幅員の狭い道路等幅広く性能が発揮できる側溝です。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
側溝の天端全面が露出する自由勾配側溝に排水ドレン金具をつけた排水舗装対応型で対応していました。

B公共工事のどこに適用できるのか?
路面排水用側溝として側溝工全般に適用できます。

スラッと側溝形状及び断面比較
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・側溝天端形状によりコンクリート露出面を最小限にすることができます。
・蓋版を製品に対し1枚とし質量27kgと軽量化しました。
・側溝天端を凸形状とし側面は凹凸のない形状です。
・蓋が舗装に覆われる構造。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・道路面を広く視認することができ、コンクリート面を走行する必要がなくなる為スリップ等の危険性が無くなり二輪車の安全な走行性の確保が可能となります。
・蓋版の改善及び金具を無くしたことにより経済性は15.85%向上し、工程は12%短縮します。
・製品天端の大部分が隠れる構造により横断勾配の変化がなく走行時の安全性を保つことができます。
・滑りにくい路面構築ができ、蓋のガタツキによる騒音が発生しません。
スラッと側溝規格(kg)
呼び名 a×h h1(mm) N50(kg) K50(kg)   呼び名 a×h h1(mm) N50(kg) K50(kg) 
300×300 490 379 366   400×400 605 516 502 
300×400 590 435 422   400×500 705 577 563 
300×500 690 491 478   400×600 805 638 624 
300×600 790 547 535   400×700 905 699 685 
300×700 890 603 591   400×800 1005 760 746 
300×800 990 660 647   400×900 1105 821 807 
300×900 1090 716 703   400×1000 1205 882 868 
300×1000 1190 772 759   400×1100 1305 943 929 
300×1100 1290 828 815   400×1200 1405 1003 989 
蓋版 300型 - 27 27   蓋版 400型 - 49 49 
充填蓋+受枠 - 19 19   充填蓋+受枠 - 26 26 
細目グレーチング+受枠 - 32 32   細目グレーチング+受枠 - 43 43 

規格と寸法
適用条件
@自然条件
・特になし。

A現場条件
・製品重量にあった施工重機作業スペースと搬入スペースが必要になります。

B技術提供可能地域
・中国・四国・近畿地区

C関係法令等
・特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
・T-25縦断走行の道路用側溝。
・規格通水断面において流量が満足する場所


A特に効果の高い適用範囲
・車道端部路面について二輪車の安全性を向上させる為に平坦性、滑りにくい構造を必要とする整備工事。
・景観性を重視する道路工事。
・蓋のガタツキ音がなく騒音に配慮が必要な場所。



B適用できない範囲
・排水断面幅が300,400では満足できない場所。
・T-25横断走行。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・道路土工 道路土工要網
留意事項
@設計時
・現場の荷重状況が適用範囲内(T-25縦断)であるか確認する必要があります。
・規格:可変タイプ【300タイプ】300×300〜1100×2000【400タイプ】400×400〜1200×2000、函渠タイプ【300タイプ】300×300×2000

A施工時
・排水断面幅が300のタイプはインバートコンクリート打設開口寸法が750mm×150mmなので打設の際は側溝上面を汚さないように注意が必要です。

B維持管理等
・グレーチング部から点検及び清掃をおこないます。

Cその他
・納期:受注製品となりますので約2〜3ヵ月必要となります。時期により納期は変わりますのでお問い合わせください。
活用の効果        
比較する従来技術 自由勾配側溝(B300×H400排水舗装対応型)
項  目 活用の効果 比較の根拠
経済性 向上( 15.85 %) 同程度 低下( %) 蓋部スリットによる排水性舗装の浸透水が排水でき、蓋版の軽量化により経済性が向上します。
工 程 短縮( 12 %) 同程度 増加( %) 蓋版の軽量化により短縮できます。
品 質 向上 同程度 低下  
安全性 向上 同程度 低下 製品の天端の大部分が舗装に覆われるためスリップ等の危険性がなくなります。
施工性 向上 同程度 低下 蓋版の軽量化により施工における労力を低減できます。
周辺環境への影響 向上 同程度 低下 路面露出部が小さいため、景観性が向上します。
路側帯の通行性 向上 同程度 低下 製品天端の大部分を舗装で覆う形状なので路側帯を通行する際のスリップ等低減できます
その他、技術の
アピールポイント等
路面露出部が少なく側溝が隠れる構造により横断勾配の変化がなく滑りにくい構造で、二輪車の安全な走行性を有し、景観性にも優れています。
コストタイプ
コストタイプの種類
発散型:C(+)型
活用効果の根拠
基準とする数量 10  単位 m 
  新技術 従来技術 向上の程度
経済性 139600円 165900円 15.85%
工程 0.44日 0.5日 12%
新技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
スラッと側溝 本体300×400×2000514700円73500円参考重量:379kg 算出年月:2016.3 算出地域:広島県材料単価
スラッと側溝 蓋版300型51630円8150円参考重量:27kg 算出年月:2016.3 算出地域:広島県材料単価
インバートコンクリート18-8-250.16m314200円2272円参考文献名:建設物価 算出年月:2016.3 算出地域:広島県
基礎コンクリート18-8-250.28m314200円3976円参考文献名:建設物価 算出年月:2016.3 算出地域:広島県
基礎砕石再生クラッシャラン40〜00.56m31350円756円参考文献名:建設物価 算出年月:2016.3 算出地域:広島県
スラッと側溝 本体 据付自由勾配側溝 L=2000 1000kg/個以下10m4300円43000円参考文献名:土木コスト情報 算出年月:2016.3 算出地域:広島県
スラッと側溝 蓋 据付蓋版 40kg/枚以下5220円1100円参考文献名:土木コスト情報 算出年月:2016.3 算出地域:広島県
舗装排水性舗装2.7m22501円6752.7円参考文献名:H27国土交通省土木工事積算基準排水性アスファルト舗装
諸雑費-193.3円93.3円 
従来技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
自由勾配側溝 本体300×400×2000511600円58000円参考重量:399kg 算出年月:2016.3 算出地域:広島県
自由勾配側溝 蓋版幅300用101840円18400円参考重量41kg 算出年月:2016.3 算出地域:広島県
インバートコンクリート18-8-250.16m314200円2272円参考文献名:建設物価 算出年月:2016.3 算出地域:広島県
基礎コンクリート18-8-250.31m314200円4402円参考文献名:建設物価 算出年月:2016.3 算出地域:広島県
基礎砕石再生クラッシャラン40〜00.63m31350円850.5円参考文献名:建設物価 算出年月:2016.3 算出地域:広島県
自由勾配側溝 本体自由勾配側溝 L=2000 1000kg/個以下10m4300円43000円参考文献名:土木コスト情報 算出年月:2016.3 算出地域:広島県
自由勾配側溝 蓋版蓋版40を超え170kg/枚以下10630円6300円参考文献名:土木コスト情報 算出年月:2016.3 算出地域:広島県
排水ドレン金具-10箇所3260円32600円算出年月:2016.3算出地域:広島県 備考:製品当たり2箇所
諸雑費-175.5円75.5円 
特許・実用新案
種  類 特許の有無 特許番号
特  許
有り 出願中 出願予定 無し
  
特 許 詳 細  
特許情報無し
実用新案 特許の有無
有り 出願中 出願予定 無し
備 考   
第三者評価・表彰等
  建設技術審査証明 建設技術評価
証明機関    
番   号    
証明年月日    
URL    
その他の制度等による証明
制度の名称    
番   号    
証明年月日    
証明機関    
証明範囲    
URL    
評価・証明項目と結果
証明項目 試験・調査内容 結果



施工単価
積算条件

製品規格:300×400×2000
施工延長:10m(歩車道境界ブロックの施工は含みません。)
材料単価:2016年3月建設物価 広島県
税別、運送費別

新技術
施工費:算出年月2016年3月 参考文献:土木コスト情報 算出地域:広島県 自由勾配側溝L=2000、1000kg/個以下、蓋版40kg/枚以下
舗装費:H27年国土交通省土木工事積算基準 道路舗装 排水性アスファルト舗装

従来技術
施工費:算出年月2016年3月 参考文献:土木コスト情報 算出地域:広島県 自由勾配側溝L=2000、1000kg/個以下、蓋版40を超え170kg/枚以下

NETIS登録時の単価により積算を行っています。単価についてはお問い合わせください。
仕様(400×500×2000)の場合の施工単価例
項目 仕様 数量 単位 単価(円) 金額(円) 
スラッと側溝 本体 400×500×2000 5 本 20600 103000 
スラッと側溝 蓋 400型 5 枚 2490 12450 
インバートコンクリート 18-8-25 0.21 m3 14200 2982 
基礎コンクリート 18-8-25 0.40 m3 14200 5680 
基礎砕石 再生クラッシャラン40〜0 0.66 m3 1350 891 
スラッと側溝 本体 据付 自由勾配側溝 L=2000 1000kg/個以下 10 m 4300 43000 
スラッと側溝 蓋 据付 蓋版 40kgを超え170kg/個以下 5 枚 630 3150 
舗装 排水性舗装 3.8 m2 2501 9504 
諸雑費 -       43 
合計 10m当たり       180700 
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法
1.準備工
製品の据え付け作業に際して、使用する材料、機材等の規格・数量・品質・機能の状況確認を行う。

2.掘削工
掘削幅及び掘削深さは設計図書に準じて行い、製品の据付作業スペースも考慮する。

3.基礎工(写真@)
基礎砕石を投入し、敷き均した後にランマー等で十分転圧を行う。仕上がり厚さは設計図書に従う。
基礎コンクリートは設計基準強度が18N/mm2以上のものを使用し、計画高さを越えない様に施工する。

4.据付工(写真A)
基礎コンクリートの上面を清掃し、製品を据付ける。

5.インバートコンクリート工(写真B)
インバートコンクリートの厚さは50mm以上とし、設計水路勾配に合わせて打設する。
この際、側溝上面を汚さないように注意して行う。

6.埋戻し工(写真C)
埋戻しは、インバートコンクリートの強度が基準値(18N/mm2)を越えてから丁寧に行う。

7.接合目地工
製品の接合面に形成される六角形状の孔にモルタルを充填して止水を行う。

8.据付工(写真D)
1)蓋版
据付け時には、製品本体の蓋掛面を丁寧に清掃し、蓋側面と側溝本体の隙間が平行になる様に行い、製品同士の接触による角かけが起こらない様に注意して行う。

2)歩車道境界ブロック(写真E)
基礎材を敷均し、厚さ10mmで敷モルタルを行い境界ブロックの据付を行う。


スラッと側溝施工
今後の課題とその対応計画
@今後の課題
可変タイプのT-25道路横断

A対応計画
標準規格300、400と同じ断面厚で規格化、横断時の角かけを考慮し天端凸形状のない暗渠型として検討。
収集整備局 中国地方整備局
開発年 2014 登録年月日 2016.09.02 最終更新年月日 2016.09.02
キー 
ワード
安全・安心、公共工事の品質確保・向上、景観
自由記入
通行空間 平坦性 自転車
開発目標
省力化、経済性の向上、安全性の向上
開発体制
単独 産、 官、 学) 共同研究 産・産、 産・官、 産・学、 産・官・学)
開発会社 大和クレス株式会社
問合せ先 技術 会 社 大和クレス株式会社
担当部署 技術開発部 開発課 担当者 松永 啓嗣
住 所 〒703-8244 岡山県岡山市中区藤原西町2丁目7-34
TEL 086-271-1221 FAX 086-273-4005
E−MAIL web-master@daiwa-cres.co.jp
URL http://www.daiwa-cres.co.jp
営業 会 社 大和クレス株式会社
担当部署 広島営業所 担当者 赤木 真也
住 所 〒739-2105 広島県東広島市高屋町檜山82-1
TEL 082-434-6616 FAX 082-434-6615
E−MAIL hiroshima.eigyou@daiwa-cres.co.jp
URL http://www.daiwa-cres.co.jp
問合せ先
番号会社担当部署担当者住所
TELFAXE-MAILURL
1大和クレス株式会社岡山営業所-岡山県岡山市中区藤原西町2丁目7-34
086-271-1003086-271-1456okayama.eigyou@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp
2大和クレス株式会社大坂営業所-大阪府大阪市東淀川区西淡路1-1-35(幹線東ビル701号)
06-6322-312506-6322-6751oosaka.eigyou@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp
3大和クレス株式会社和歌山営業所-和歌山県岩出市溝川274-1(パルネット岩出103)
0736-67-30610736-67-3060 http://www.daiwa-cres.co.jp
4大和クレス株式会社兵庫営業所-兵庫県姫路市飾磨区野田町95-3(西木ビル)
079-288-6241079-288-6255hyougo.eigyou@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp
5大和クレス株式会社広島営業所-広島県東広島市高屋檜山82-1
082-434-6616082-434-6615hiroshima.eigyou@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp
6大和クレス株式会社尾道営業所-広島県尾道市美ノ郷町三成874(中国鍼灸ビル3F)
0848-48-53580848-48-5560onomichi.eigyou@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp
7大和クレス株式会社山口営業所-山口県山口市小郡高砂町7-3(コモド小郡202号)
083-973-6881083-973-6891yamaguchi.eigyou@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp
8大和クレス株式会社松山営業所-愛媛県松山市東石井町6丁目3-15(マルコーテナント201号)
089-905-3160089-905-3163matuyama.eigyou@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp
実績件数
国土交通省 その他公共機関 民間等
1件 21件 0件
実験等実施状況
曲げ載荷試験

可変タイプ
1.実験実施日:平成27年8月25日
2.実験場所:大和クレス(株) 豊栄工場
3目的:構造計算の荷重が作用した時の部材の安全性を確認する。
4試験方法:スラッと側溝300×300×2000の頂版に試験荷重57.0kN/本を載荷しひび割れ等異常がないかを確認する。
5試験結果:試験荷重載荷時において有害なひび割れは発生しなかった。十分な強度を有することを確認しました。

函渠タイプ
1.実験実施日:平成27年8月6日
2.実験場所:大和クレス(株) 長船工場
3目的:構造計算の荷重が作用した時の部材の安全性を確認する。
4試験方法:スラッと側溝300×300×2000の頂版に試験荷重77.0kN/本を載荷しひび割れ等異常がないかを確認する。
5試験結果:試験荷重載荷時において有害なひび割れは発生しなかった。十分な強度を有することを確認しました。
曲げ載荷試験結果
規格 規格値(kN) 実測値(kN) 結果 備考 
可変タイプ 300×300×2000(mm) 57.0 57.2 異状なし 判定:合格 
函渠タイプ 300×300×2000(mm) 77.0 77.0 異常なし 判定:合格 


曲げ試験
添付資料等 添付資料
添付資料-1.概略工事費(経済・工程比較)
添付資料-2.構造計算書
添付資料-3.実績一覧
添付資料-4.承認願い資料
添付資料-5.施工マニュアル
添付資料-6.寸法検査資料
添付資料-7曲げ試験報告書
添付資料-8パンフレット
添付資料-9排水能力
添付資料-10経年変化確認資料
参考文献
・道路の移動円滑化整備ガイドライン(財団法人 国土技術研究センター)第2章歩道等
その他(写真及びタイトル)

 


経年変化状況確認


 


詳細説明資料(様式3)の様式はExcelで表示されます。