ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.06.24現在
技術
名称
組立式階段 エバルート 
事後評価未実施技術 登録No. CG-130012-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2014.04.09
副    題 レジンコンクリート製のパネルと専用ブラケットの組合せで、擁壁・水路などの壁面にあと施工できる昇降用階段です。避難用階段としても使用できます。 区分 製品
分 類 1 河川海岸 − その他  
分 類 2 付属施設 − その他  
分 類 3 共通工 − その他  
概要
@何について何をする技術なのか?
擁壁・水路などの構造物の壁面にあと施工できる昇降用階段です。階段は、工場で作る専用ブラケットとレジンコンクリート製のパネルを現場で組立て、既設構造物にあと施工アンカーを施工し、組立て部材を取付けるだけで階段が構築できます。二次製品のため、短期間に施工できます。


A従来はどのような技術で対応していたのか?
現場で型枠を組み、コンクリート打設・養生し、コンクリート階段を構築します。

B公共工事のどこに適用できるのか?
擁壁・水路など構造物の壁面にあと施工する階段。管理用階段、避難用階段にも適用できます。

C転落防止柵
転落防止柵の取付けもできます(一部オプション)。
パネルの規格とあと施工アンカー必要耐力
呼 称 パネル重量 (kg) 標準的なあと施工施工アンカーの必要引抜き耐力(kN/本) 
630(L)x350(B)x20mm(t) 10 0.8 
800(L)x350(B)x20mm(t) 13 1.1 
1000(L)x350(B)x20mm(t) 16 1.4 
1500(L)x350(B)x20mm(t) 24 2.0 

パネルと専用ブラケット
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
1)現場打ちコンクリート階段をプレキャスト化しました。
2)現場で部材を組立て、あと施工アンカーを施工し、組立て部材を取付けるだけで階段が構築できます。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
1)あと施工階段を短期間に構築します。
2)パネルはレジン製品で、専用ブラケットはメッキ仕上げにしているため、腐食しにくいです。
3)施工場所の気象条件に影響されません。
4)二次製品を施工するため、現場打ち用の型枠が不要となり、廃材は発生しません。

使用例
適用条件
@自然条件
特になし。

A現場条件
高さ2.0m以上の場所に施工する場合、足場を設置します。

B技術提供可能地域
技術提供地域については制限なし。

C関係法令等
特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
1)壁面の対応勾配は、次の通りです。
・垂直 ・1:0.1〜1.0(0.1間隔)
その他の勾配については、お問い合わせください。
2)階段の幅は、630mm・800mm・1000mmと1500mmの4規格です。
3)あと施工アンカーによる引抜き耐力を得られる場所。


A特に効果の高い適用範囲
1)短期間に施工が必要な階段。
2)高さの高い階段。

B適用できない範囲
1)あと施工アンカーによる引抜き耐力を得られない場合。(コンクリート強度16N/mm2未満の場合)
2)補強土壁などの取付壁面のコンクリート厚さが15cm以下の場合。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
各種合成構造設計指針・同解説 2010年改定(日本建築学会)
あと施工アンカー・連続繊維補強設計・施工指針 平成18年7月(国土交通省)
留意事項
@設計時
1)対応できる壁面の勾配範囲を確認し、範囲から外れた場合、お問い合わせください。
2)あと施工アンカーによる引抜き耐力を確認します。
3)流水による管理上問題がないことを確認します。

A施工時
あと施工アンカーの施工は、有資格者又は同等の経験を有する者が実施すること。

B維持管理等
流水によって階段にゴミが付着した場合、清掃する必要があります。

Cその他
特になし。
活用の効果        
比較する従来技術 現場打ちコンクリート階段
項  目 活用の効果 比較の根拠
経済性 向上( %) 同程度 低下( 30.13 %) 製品単価が高い。
工 程 短縮( 81.49 %) 同程度 増加( %) プレキャスト製品の施工。
品 質 向上 同程度 低下  
安全性 向上 同程度 低下  
施工性 向上 同程度 低下 気象条件に影響されないため。
周辺環境への影響 向上 同程度 低下 型枠を使用しないため。
その他、技術の
アピールポイント等
現場打ちコンクリート階段をプレキャスト化したため、階段の施工期間が短縮できました。さらに現場打ちコンクリート階段と比較し、型枠が不要となり、廃材は発生しません。施工時は、現場の気象条件に影響されません。
コストタイプ
コストタイプの種類
損益分岐点型:A(T)型
活用効果の根拠
基準とする数量 1  単位 箇所 
  新技術 従来技術 向上の程度
経済性 500391.65円 384519.18円 -30.13%
工程 1.77日 9.56日 81.49%
新技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
製品代800x350x20mm1326500円344500円参考質量13kg/枚
階段パネル組立工-13箇所1769円22997円H25年7月岡山県単価
コンクリートアンカー設置M16 埋込み深さ60mm52箇所863円44876円H25年7月岡山県単価
仮設工(足場工)-31.65掛m22781円88018.65円H25年7月岡山県単価
従来技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
コンクリート工コンクリート工 18-8-20 BB5.83m325821円150536.43円H25年岡山県単価
型枠工-11.76m25201円61163.76円H25年7月岡山県単価
養生工-5.83m31146円6681.18円H25年7月岡山県単価
コンクリートはつり工-7.28m23147円22910.16円H25年7月岡山県単価
コンクリートアンカー設置工M12 埋込み深さ50mm33箇所863円28479円H25年7月岡山県単価
差筋工D13 長さ600mm33810円26730円H25年7月岡山県単価
仮設工(足場工)-31.65掛m22781円88018.65円H25年7月岡山県単価
特許・実用新案
種  類 特許の有無 特許番号
特  許
有り 出願中 出願予定 無し
  
特 許 詳 細  
特許情報無し
実用新案 特許の有無
有り 出願中 出願予定 無し
備 考   
第三者評価・表彰等
  建設技術審査証明 建設技術評価
証明機関    
番   号    
証明年月日    
URL    
その他の制度等による証明
制度の名称    
番   号    
証明年月日    
証明機関    
証明範囲    
URL    
評価・証明項目と結果
証明項目 試験・調査内容 結果



施工単価
□積算条件
・階段高さH=3.0m、幅=0.8m、取付壁面の勾配:垂直、13段/1箇所
・資材単価:岡山県内運賃込み単価(H25.7)
・労務単価:岡山県単価(H25.7)
・消費税は含まず
□新技術
・積算条件:自社歩掛及び国土交通省土木工事積算基準
□従来技術
・積算条件:国土交通省土木工事積算基準 現場階段工
(産業廃棄物の処分費は含まず)
階段高さH=3.0m幅=0.8m勾配:垂直 13段の施工単価表
項目 数量・単位 金額 備考 
製品代 13組 344500  
組立工 13箇所 22997  
コンクリートアンカー設置工 52箇所 44876  
仮設工(足場工) 31.65掛m2 88019  
合計 1箇所当たり 500392  
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法
1.パネルと専用ブラケット(山形鋼)の組立(図 1に参照)
皿ネジボルトを用いて、パネルと専用ブラケットを組立てます。

2.アンカーボルト位置の墨だし(マーキング)
設計図書に従いボルト位置の墨出しを行い穿孔位置をマーキングします。(図 2に参照)

3.あと施工アンカーの施工

3-1)あと施工アンカーの施工は、有資格者又は同等の経験を有する者が行ってください。
施工手順及び注意事項は、「あと施工アンカー標準施工手順・要領」を参照してください。

3-2)本体打込み式アンカーの場合、最少部材厚さは15cmを目安としてください。

3-3)階段取付け面が凹凸など起伏がある場合は、スリーブ打込み式アンカーなどを用いて取付け面の調整を行ってください。

4.階段パネルの取付けとあと施工アンカーの引抜き試験

4-1)階段を壁面に取付け、ボルトで確実に締め付けてください。

4-2)あと施工アンカーの引抜き検査と試験方法について、1日施工されたものを1ロットとし、この中から3本を使って引張試験を行います。全数の施工確認を行う場合には、簡便な施工確認試験として、打音検査によりその固着状態を確認する方法があります。
引抜き検査及び試験の方法は「あと施工アンカー・連続繊維補強設計・施工指針」平成18年7月国土交通省に準ずる。

製品・施工方法の詳細については、弊社のホームページもご確認ください。


施工手順
今後の課題とその対応計画
@今後の課題
階段のバリエーションを増やします。

A対応計画
らせん状の階段を検討します。
収集整備局 中国地方整備局
開発年 2007 登録年月日 2013.10.15 最終更新年月日 2014.04.09
キー 
ワード
コスト縮減・生産性の向上、公共工事の品質確保・向上
自由記入
ドレック階段 後付け ステップ
開発目標
省人化、周辺環境への影響抑制、省資源・省エネルギ
開発体制
単独 産、 官、 学) 共同研究 産・産、 産・官、 産・学、 産・官・学)
開発会社 大和クレス株式会社
問合せ先 技術 会 社 大和クレス株式会社
担当部署 開発部 開発課 担当者 王 亮
住 所 〒703-8244 岡山県岡山市中区藤原西町2-7-34
TEL 086-271-1221 FAX 086-273-1066
E−MAIL ryou.ou@daiwa-cres.co.jp
URL http://www.daiwa-cres.co.jp/
営業 会 社 大和クレス株式会社
担当部署 岡山営業所 担当者 小林 俊也
住 所 〒703-8244 岡山県岡山市中区藤原西町2-7-34
TEL 086-271-1003 FAX 086-271-1456
E−MAIL okayama.eigyou@daiwa-cres.co.jp
URL http://www.daiwa-cres.co.jp/
問合せ先
番号会社担当部署担当者住所
TELFAXE-MAILURL
1大和クレス株式会社大阪営業所石塚 哲也大阪府大阪市東淀川区西淡路1-1-35(幹線東ビル701号)
06-6322-312506-6322-6751tetuya.ishizuka@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp/
2大和クレス株式会社兵庫営業所馬場 哲也兵庫県姫路市飾磨区野田町95-3(西木ビル)
079-288-6241079-288-6255tetuya.baba@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp/
3大和クレス株式会社広島営業所赤木 真也広島県東広島市高屋町檜山82-1
082-434-6616082-434-6615shinya.akagi@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp/
4大和クレス株式会社尾道営業所手島 崇広島県尾道市美ノ郷町三成874(中国鍼灸ビル3F)
0848-48-53580848-48-5560takashi.teshima@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp/
5大和クレス株式会社山口営業所西村 修山口県山口市小郡高砂町7-3(コモド小郡202号)
083-973-6881083-973-6891osamu.nishimura@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp/
6大和クレス株式会社松山営業所谷 英一愛媛県松山市東石井6-3-15(マルコ―テナント201号)
089-905-3160089-905-3163matuyama.eigyou@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp
実績件数
国土交通省 その他公共機関 民間等
13件 20件 0件
実験等実施状況
1.曲げ試験
平成25年6月27日に、大和クレス 長船工場にてJISA1106附属書1 コンクリートの曲げ試験方法に従い、パネルの性能を調べるため、自主検査で実物の曲げ試験を行いました。許容曲げ強度15N/mm2に対して、実測値32.1N/mm2でした。許容曲げ強度を満足しました。

2.使用状態の載荷試験
平成25年6月27日に、大和クレス 長船工場にて「エバルート」の使用状態での安全性を確認するため、自主検査で実物の載荷試験を行いました。試験荷重(規格値)時、「エバルート」の異常はありませんでした。パネルの破壊荷重は試験荷重の3倍以上であり、安全性を確認しました。
載荷試験の結果
規格 番号 試験方法 設計荷重 試験荷重(判定) 破壊荷重 
800x350x20mm No.1 使用状態 群集荷重 q=5.0kN/m2 1.0 kN/本(合格) 3.8 kN/本 
800x350x20mm No.2 使用状態 群集荷重 q=5.0kN/m2 1.0 kN/本(合格) 3.8 kN/本 


実物載荷試験
添付資料等 添付資料
添付資料―1.パンフレット
添付資料―2.構造計算書
添付資料―3.承認用図面
添付資料―4.承認願い資料
添付資料―5.実績表
添付資料―6.形状・寸法検査結果
添付資料―7.経済比較資料
添付資料―8.工程比較資料
参考文献
 
その他(写真及びタイトル)

設置例@


設置例A


設置例B


詳細説明資料(様式3)の様式はExcelで表示されます。