ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.08.23現在
技術
名称
べベルカルバート 
事後評価未実施技術 登録No. CG-120037-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2014.03.26
副    題 水路と道路・道路と道路が斜角(べベル)に交差するところに使用する自由な交差角に対応可能なボックスカルバート。踏掛版の対応も可能です。 区分 製品
分 類 1 共通工 − 排水構造物工 − 暗渠工 − プレキャストボックスカルバート
分 類 2 共通工 − ボックスカルバート工 − 躯体工 
概要
@何について何をする技術なのか?
水路と道路・道路と道路が斜角に交差するところに迅速にボックスカルバートを構築します。交差角60°〜90°未満に自由に対応できます。


A従来はどのような技術で対応していたのか?
現場打ちボックスカルバートを構築します。

B公共工事のどこに適用できるのか?
水路と道路・道路と道路が斜角に交差するところのボックスカルバート工。

C製品仕様
内空幅3.0m未満の場合は一体型で製作し、内空幅3.0m以上の場合は上下分割製品で製作します。

施工イメージ図
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
従来の交差角のある現場打ちボックスカルバートをプレキャスト化しました。それにより、施工期間を短縮できます。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
1)工事期間の短縮及び周囲環境に及ぼす影響の低減。
2)工事期間による交通規制日数を低減できます。
3)工程の簡略により、施工の安全性が向上します。
4)工事期間中の産業廃棄物の排出を低減します。

片側通行の施工例(水路幅5.3m)交差角60°
適用条件
@自然条件
従来技術と同じです。

A現場条件
1)製品の運搬経路と保管ヤードの確保。
2)クレーンなどの施工重機の設置スペースを確保します。

B技術提供可能地域
中国・四国・近畿

C関係法令等
特にありません。
適用範囲
@適用可能な範囲
1)交差角60°〜90°未満の自由な角度でべベルカルバートが対応可能です。
2)活荷重T-25、内空幅1.0〜8.0m、内空高1.0〜4.0mまで製作可能です。(内空幅3.0m以上の製品は上下分割製品で製作致します)
土被りなどの設計条件によって、製品の断面厚が変化しますので、お問い合わせください。


A特に効果の高い適用範囲
施工による交通渋滞が考えられる交差角60°〜90°未満の道路と道路・道路と水路の施工場所。

B適用できない範囲
特にありません。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
道路土工 カルバート工指針(平成21年度版)
留意事項
@設計時
1)交差角度・土質条件および盛土条件によって、製品の断面厚が変化し、製品重量は変わる場合があります。現場条件と設計条件が異なる場合、現場条件に沿って計算を行い、断面厚を決めます。
2)軟弱地盤の場合は、必要地盤反力を確認します。
3)製品の運搬ルートと製品置きスペースを確認します。
4)製品運搬用トラックと施工機械(クレーン等)の設置スペースを確認します。
5)既設取付け(拡幅)の場合、巻き立て工を考慮する必要があります。

A施工時
1)原則として製品の据付は低い方(下流側)から開始します。
2)クレーン作業に当たって、十分に安全を確保する必要があります。

B維持管理等
特にありません。

Cその他
特にありません。
活用の効果        
比較する従来技術 現場打ちボックスカルバート
項  目 活用の効果 比較の根拠
経済性 向上( %) 同程度 低下( 158.21 %) プレキャスト製品のコストが高い。
工 程 短縮( 79.75 %) 同程度 増加( %) 現場打ちコンクリートの養生期間が長い。
品 質 向上 同程度 低下 工場製品のため、製品の寸法精度がよい。
安全性 向上 同程度 低下 施工期間を短縮した。
施工性 向上 同程度 低下 作業工程が少ない。
周辺環境への影響 向上 同程度 低下 プレキャスト製品化により、産業廃棄物の排出量が低減できる。
その他、技術の
アピールポイント等
現場打ちボックスカルバートのコストが安いが、交差角60°〜90°未満に自由に対応できるようにべベルカルバートを規格化し、斜角の道路交差工事を短期間に完成させることによって、工事の安全性が向上し、工事期間中の片側通行などによる交通渋滞日数を低減できます。
コストタイプ
コストタイプの種類
発散型:C(−)型
活用効果の根拠
基準とする数量 20  単位 m 
  新技術 従来技術 向上の程度
経済性 17823565.65円 6902805.4円 -158.21%
工程 11.2日 55.3日 79.75%
新技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
製品代4600(B)×2900(H)18890000円16020000円参考質量16.26t/組 L=1.13m
世話役-11.0416900円186576円-
特殊作業員-6.414700円94080円-
普通作業員-21.612700円274320円-
トラッククレーン賃料45t4.1682000円341120円-
諸雑費-127749円27749円労務費の5%
縦締め工-1219900円219900円-
転落防止対策-144950円44950円-
敷モルタルセメント:砂=1:3 t=20mm2.14m322789円48768.46円-
均しコンクリートt=200mm22.25m318731円416764.75円コンクリート打設と養生
均しコンクリート型枠-8m22593円20744円-
基礎砕石t=250mm111.24m21156円128593.44円-
従来技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
函渠工コンクリート工 24-18-20 BB162.6m333557円5456368.2円コンクリート工、型枠工、均しコンクリートなどを含む
鉄筋工D133660kg103.95円380457円-
鉄筋工D16〜D254260kg101.89円434051.4円-
鉄筋工D29〜D326140kg102.92円631928.8円-
特許・実用新案
種  類 特許の有無 特許番号
特  許
有り 出願中 出願予定 無し
  
特 許 詳 細  
特許情報無し
実用新案 特許の有無
有り 出願中 出願予定 無し
備 考   
第三者評価・表彰等
  建設技術審査証明 建設技術評価
証明機関    
番   号    
証明年月日    
URL    
その他の制度等による証明
制度の名称    
番   号    
証明年月日    
証明機関    
証明範囲    
URL    
評価・証明項目と結果
証明項目 試験・調査内容 結果



施工単価
経済性及び工程の比較時の設計条件は、内空幅4.6mx内空高2.9m(斜角75度)のべベルカルバート、土被り0.3m、活荷重T-25、施工延長20.0mとして想定しました。土被りなどの設計条件によって、製品の断面厚が変化した場合、製品単価は変動しますので、お問い合わせください。
直接工事費は、土工(床掘、埋戻し、残土処理)、水替え工を見込んでおりません。上下部材の緊張工、縦締め工、転落防止対策、基礎工(モルタル、基礎コンクリート、型枠、基礎砕石)を見込んでおります。
H24年度国土交通省土木工事積算基準マニュアル に参照しました。(H24年11月岡山県単価)
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法
施工フローチャート図に参考します。

1)準備工
製品の据付け及び接合作業に際して使用する材料機材等の規格・数量・品質・機能の状況確認を行います。
2)掘削工
3)基礎工
基礎地盤が必要地耐力を満足できない場合は、別途基礎構造の検討を行います。
基礎の施工はドライワークとします。
4)据付工
@準備工
A敷モルタル工
敷モルタルは空練りとし、配合はセメントと砂の割合を1:3程度とします。
B下部材据付
敷設は、原則として敷設基盤の低い方から高い方に向かって敷設するものとします。
CPC鋼材の配置
D上部材据付
E転落防止対策
F上下部材緊張工(PC鋼材)
2組目以降は、4)据付工に従って行います。
5)連結工(連結工はPCストランドを使用し、延長方向の連結を行います)
6)グラウト工
グラウトは、「コンクリ-ト標準示方書:施工編」(土木学会)に準じて行うものとします。
7)仕上げ(モルタル充填)
箱穴の開口や製品の吊り上げに使用したアンカー部等はモルタル(無収縮)充填を行います。
8)埋戻し
埋戻し作業は、ベベルカルバートの敷設後、すみやかに行います。


施工フローチャート図
今後の課題とその対応計画
@今後の課題
製品コストの低減。

A対応計画
型枠改造を簡単にでき、再使用が可能になる方法を検討します。
収集整備局 中国地方整備局
開発年 2010 登録年月日 2013.03.22 最終更新年月日 2014.03.26
キー 
ワード
安全・安心、環境、公共工事の品質確保・向上
自由記入
斜角 アンダーパス 踏掛版対応
開発目標
省人化、省力化、周辺環境への影響抑制
開発体制
単独 産、 官、 学) 共同研究 産・産、 産・官、 産・学、 産・官・学)
開発会社 大和クレス株式会社
問合せ先 技術 会 社 大和クレス株式会社
担当部署 開発部 開発課 担当者 王 亮
住 所 〒703-8244 岡山県岡山市中区藤原西町2-7-34
TEL 086-271-1221 FAX 086-273-1066
E−MAIL ryou.ou@daiwa-cres.co.jp
URL http://www.daiwa-cres.co.jp/
営業 会 社 大和クレス株式会社
担当部署 岡山営業所 担当者 小林 俊也
住 所 〒703-8244 岡山県岡山市中区藤原西町2-7-34
TEL 086-271-1003 FAX 086-271-1456
E−MAIL okayama.eigyou@daiwa-cres.co.jp
URL http://www.daiwa-cres.co.jp/
問合せ先
番号会社担当部署担当者住所
TELFAXE-MAILURL
1大和クレス株式会社大阪営業所石塚 哲也大阪府大阪市東淀川区西淡路1-1-35(幹線東ビル701号)
06-6322-312506-6322-6751tetuya.ishizuka@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp/
2大和クレス株式会社兵庫営業所馬場 哲也兵庫県姫路市飾磨区野田町95-3(西木ビル)
079-288-6241079-288-6255tetuya.baba@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp/
3大和クレス株式会社広島営業所赤木 真也広島県東広島市高屋町檜山82-1
082-434-6616082-434-6615shinya.akagi@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp/
4大和クレス株式会社尾道営業所手島 崇広島県尾道市美ノ郷町三成874(中国鍼灸ビル3F)
0848-48-53580848-48-5560takashi.teshima@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp/
5大和クレス株式会社山口営業所西村 修山口県山口市小郡高砂町7-3(コモド小郡202号)
083-973-6881083-973-6891osamu.nishimura@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp/
6大和クレス株式会社松山営業所谷 英一愛媛県松山市東石井6-3-15(マルコ―テナント201号)
089-905-3160089-905-3163matuyama.eigyou@daiwa-cres.co.jphttp://www.daiwa-cres.co.jp
実績件数
国土交通省 その他公共機関 民間等
0件 2件 0件
実験等実施状況
1.コンクリートの供試体による圧縮試験結果
JISA1108 コンクリートの圧縮強度試験方法に従って、材齢7日のコンクリート供試体の圧縮強度を採取しました。設計基準強度:45.0N/mm2に対して、自社にてH24年9月1日〜H24年9月30日の1か月間の圧縮強度の平均値は51.6N/mm2でした。設計基準強度を満足しました。

2.コンクリート中の塩化物量測定結果
「塩分濃度計 CL203V型」を使用し、自社にてH24年7月〜9月の3か月間のコンクリート中塩化物イン量を測定しました。コンクリート中の塩化物含有量のJISA5308の規定値の0.30kg/m3以下に対して、各測定値は規定値を満足しました。平均測定値は0.103kg/m3でした。

3.アルカリシリカ反応抑制対策の結果
JISA5308 附属書Bに従って、自社にてH24年9月度のコンクリート中のアルカリ総量が2.516kg/m3であることを確認しました。JISA5308 附属書Bの規定値の3.0kg/m3以下に対して、満足したことが分りました。

 
添付資料等 添付資料
[添付資料@] 構造計算書
[添付資料A] 承認用図面
[添付資料B] 承認願い資料
[添付資料C] 実績表
[添付資料D] 形状・寸法検査結果
[添付資料E] 経済比較資料
[添付資料F] 工程比較資料
参考文献
 
その他(写真及びタイトル)

踏掛版付製品-据付途中


踏掛版付製品-据付完了


用途例


詳細説明資料(様式3)の様式はExcelで表示されます。