ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.12.08現在
技術
名称
コンマット1号-A 
事後評価済み技術
(2012.08.08)
登録No. CG-090027-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)
活用効果調査が不要な技術です。(VE)

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2015.08.11
副    題 吸水変色型コンクリート養生マット 区分 製品
分 類 1 コンクリート工 − コンクリート工 − 養生 
分 類 2 コンクリート工 − 施工管理 − 施工管理 − 品質管理
分 類 3 舗装工 − コンクリート舗装工 − コンクリート舗装工 − 車道舗装工
分 類 4 舗装工 − コンクリート舗装工 − コンクリート舗装工 − 歩道舗装工
分 類 5 橋梁上部工 − 鋼橋床版工  
概要
@何について何をする技術なのか?
コンクリート構造物の湿潤養生用マットで、標準として3mごとに縫いこまれた吸水変色性シートによってマットの含水状況を可視化する技術。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・湿潤状況は「触診」や「マットより水が流出する」状態にて確認、または経験者が目視等で確認していた。
・常時湿潤状態にするために、過剰に散水する場合があった。

B公共工事のどこに適用できるのか?
コンクリート構造物の表面湿潤養生に使用可能。

空港建設現場にてコンマット1号-A使用状況
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
コンクリート養生マットに吸水変色性シートを縫いこむことにより、マットの含水状況を可視的に管理することが可能になる。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・養生マットの湿潤状況が非経験者でも目視で確認できる。
・養生マットの湿潤状況に応じた散水タイミングが容易に判断できる。
・散水養生状況を容易に写真で判定・管理することができる。

コンクリート舗装にコンマット1号-Aを使用
適用条件
@自然条件
凍結の恐れがあるため、最低気温が0度を下回る際は散水しないこと。

A現場条件
作業スペース等の制約なし。

B技術提供可能地域
技術提供地域については制限なし。

C関係法令等
特になし
適用範囲
@適用可能な範囲
・コンクリート構造物一般。但し、壁面の鉛直面には適用不可。
・水平面から傾斜勾配約10%以内のコンクリート養生面。

A特に効果の高い適用範囲
・余剰散水を防ぎたい場合。
・現場が広く、散水管理を確実にしたい場合

B適用できない範囲
・コンクリートの打継面で鉄筋が多数突き出ているコンクリート養生面
・傾斜勾配10%以上のコンクリート養生面

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
コンクリート標準示方書
留意事項
@設計時
特に無し。

A施工時
・マットの吸水変色部は一定間隔で縫製されており、マット敷設時にはマット吸水変色性シートのあるマット表面を上にして敷設します。
・敷設時は、マットとコンクリートの間を風が吹き抜けないように対策する必要があります。
・マットとコンクリート養生面に石等の突起物が介在すると、マットに穴があく可能性があるため、出来るだけ養生面の突起物は除去してからマットを敷設してください。

B維持管理等
・取扱説明書にしたがって管理してください。

Cその他
吸水変色性シートの標準間隔(3m)以外をご要望の場合は、受注生産となります。
活用の効果        
比較する従来技術 一般養生マット
項  目 活用の効果 比較の根拠
経済性 向上( %) 同程度 低下( 15.25 %) 材料コストがアップしたため
工 程 短縮( %) 同程度 増加( %) コンクリート養生の期間は従来品と同程度
品 質 向上 同程度 低下 コンクリートの仕上がり品質は同程度
安全性 向上 同程度 低下 安全性は従来品と同程度
施工性 向上 同程度 低下 含水状況が可視化できるため、写真管理が可能となり、施工管理性が向上
周辺環境への影響 向上 同程度 低下 周辺環境への影響は従来品と同程度
その他、技術の
アピールポイント等
散水箇所は吸水変色性シートが青色に変色、水分が蒸発しマットが乾燥すれば吸水変色性シートが白色に変色するので、離れた位置からの養生マットの含水状況管理が容易になります。
コストタイプ
コストタイプの種類
並行型:B(−)型
活用効果の根拠
基準とする数量 100  単位 u 
  新技術 従来技術 向上の程度
経済性 32076円 27831円 -15.25%
工程 5日 5日 0%
新技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
コンマット1号-A巾1.2m 吸水変色性養生マット105u50円5250円10回転用可能 両端ラップ10cm
敷設歩掛普通作業員0.0914700円1323円平成25年度 広島県公共工事設計労務単価
散水歩掛り普通作業員1.2814700円18816円平成25年度 広島県公共工事設計労務単価 1日3回 15回養生として
撤去歩掛普通作業員0.1214700円1764円平成25年度 広島県公共工事設計労務単価
養生水3t400円1200円 
諸雑費機械損料17%219円3723円労務費の合計の17%
従来技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
コンクリート養生マット巾1.2m 一般養生マット105u33円3465円10回転用可能 両端10cmラップ
敷設歩掛普通作業員0.0913300円1197円平成21年度 広島県公共工事設計労務単価
散水歩掛普通作業員1.2813300円17024円平成21年度 広島県公共工事設計労務単価 1日3回 15回養生として
撤去歩掛普通作業員0.1213300円1596円平成21年度 広島県公共工事設計労務単価
養生水3t400円1200円 
諸雑費機械損料17%197円3349円労務費の合計の17%
特許・実用新案
種  類 特許の有無 特許番号
特  許
有り 出願中 出願予定 無し
  
特許詳細
特許番号
【出願中】
特願2009-105465 実施権
通常実施権 専用実施権
特許権者 大林道路株式会社 
実施権者   
特許料等   
実施形態   
問合せ先   
特許番号
【出願中】
特願2009-105465 実施権
通常実施権 専用実施権
特許権者 アオイテクノサービス株式会社 
実施権者   
特許料等   
実施形態   
問合せ先   
実用新案 特許の有無
有り 出願中 出願予定 無し
備 考   
第三者評価・表彰等
  建設技術審査証明 建設技術評価
証明機関    
番   号    
証明年月日    
URL    
その他の制度等による証明
制度の名称    
番   号    
証明年月日    
証明機関    
証明範囲    
URL    
評価・証明項目と結果
証明項目 試験・調査内容 結果



施工単価
新技術コスト計算条件(平成21年度)は以下の通り
●養生面積:100u(10mx10m)
●マット敷設方法
・ラップ10cmにて養生マットを敷設。
●散水タイミング・散水量100uあたり0.2tを散水、コンマット1号-Aの変色部分が白くなったタイミングで再度散水。
●養生期間:5日間
●養生マットの転用回数:10回程度
●送料・消費税別
●マット設計価格は平成21年度現在のもの(但し北海道・沖縄は10%アップ)
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法
1.初期養生後、コンクリート表面がマットで荒らされない硬さになった時期に、コンクリート表面をコンマット1号-Aを10cmラップにて重ね合わせ覆う。
2.敷設の際は、表面が上になるように留意する。
3.マット敷設時は、マットとコンクリートの間を風が吹き抜けないように対策する。
4.完全に湿潤状態になるように散水。吸水変色性シートが反応し、青色となったことを確認する。
5.養生管理の際は、吸水変色性シートの色にてマットの湿潤状況を確認する。乾燥するにつれ吸水変色性シートの青色が薄くなるので、再度散水する。
6.再度散水時に、吸水変色性シートが再度青色に変色して湿潤状態を示す。
※10回程度の転用が可能。




コンマット1号-A 敷設後 散水状況
今後の課題とその対応計画
@今後の課題
コンマット1号-Aの更なるコスト低減

A対応計画
検討中
収集整備局 中国地方整備局
開発年 2009 登録年月日 2010.03.24 最終更新年月日 2015.08.11
キー 
ワード
コスト縮減・生産性の向上、公共工事の品質確保・向上
自由記入
コンクリート 養生マット 施工管理
開発目標
省人化、施工精度の向上
開発体制
単独 産、 官、 学) 共同研究 産・産、 産・官、 産・学、 産・官・学)
開発会社 アオイ化学工業株式会社, 大林道路株式会社
問合せ先 技術 会 社 アオイ化学工業株式会社
担当部署 技術部 担当者 氏家秀樹
住 所 〒731-0141 広島市安佐南区相田1丁目1-26
TEL 082-877-1341 FAX 082-879-7269
E−MAIL labo@aoi-chemical.co.jp
URL http://www.aoi-chemical.co.jp
営業 会 社 アオイ化学工業株式会社
担当部署 開発営業部 担当者 徳久啓二
住 所 〒731-0141 広島市安佐南区相田1丁目1-26
TEL 082-877-1341 FAX 082-879-7260
E−MAIL hds@aoi-chemical.co.jp
URL http://www.aoi-chemical.co.jp
問合せ先
番号会社担当部署担当者住所
TELFAXE-MAILURL
1大林道路株式会社エンジニアリング部光谷修平東京都墨田区堤通1-19-9 リバーサイド墨田
03-3618-650803-3618-6641 http://www.obayashi-road.co.jp/
実績件数
国土交通省 その他公共機関 民間等
3件 2件 3件
実験等実施状況
●コンマット1号-Aの彩度と保水率との関係

●試験状況
供試体サイズ:300mm×300mm
供試体種類:コンマット1号-A(N=2にて)
底部材質:プラスティック板にて作製した箱にて
測定項目:重量、彩度、写真撮影(アングル、場所固定にて)
測定間隔:1時間毎に10時間経過まで
撮影場所:アオイ化学工業本社 試験室 室内
実施時期:2010年1月

●試験結果
下表のとおり。

●結論
・グラフより彩度と保水率には相関が認められた。
・彩度b値はマイナス側は青色が鮮明に見え、プラス側になるにつれて白色に見える。
乾燥時間(h) 0 1 2 3 4 5 
コンマット1号-A:保水率(%)  100 89.3 76.5 64.7 53.3 42.1 
コンマット1号-A:彩度b -20.67 -20.74 -20.75 -20.18 -19.71 -19.04 
乾燥時間(h) 6 7 8 9 10  
コンマット1号-A:保水率(%) 30.6 20.1 9.1 1.3 0.0  
コンマット1号-A:彩度b -18.08 -16.42 -13.89 -11.34 -4.79  


コンマット1号-Aの彩度と保水率との関係
添付資料等 添付資料
@カタログ
A取扱説明書
BMSDS
C試験報告書
D技術資料
E新聞記事
参考文献
 
その他(写真及びタイトル)

踏掛版の養生にコンマット1号-A使用状況


コンマット1号-A 乾燥状況(左)と湿潤状況(右)

 


詳細説明資料(様式3)の様式はExcelで表示されます。