ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.06.23現在
技術
名称
エアー遮断機 
事後評価未実施技術 登録No. CB-140001-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.05.26
副    題 異常気象(ゲリラ豪雨)、災害時、通行止め時の公道緊急仮封鎖対策および警告対策 区分 製品
分 類 1 ITS関連技術 − 道路管理の効率化  
分 類 2 ITS関連技術 − 安全運転の支援  
分 類 3 ITS関連技術 − 緊急車両の運行支援  
分 類 4 災害対策機械   
概要
@何について何をする技術なのか?


アンダーパス(地下連絡道)等が冠水して通行出来なくなる場合、エアーで伸縮する600φ×

3500mm遮断ポールにより、通行人・通行車両に通行止めの警告を行い、安全に制止する

技術です。

この際、遮断ポールがエアー式で製造されているため、遮断していることを見落とした車両が

あっても車両を破損させない安全性を有しています


A従来はどのような技術で対応していたのか?


従来は、アンダーパスの手前で、大雨時の「冠水注意看板」などの警告規制が一般的で、豪雨

時の際は、既存設置されたこれらの設備等で危険区域の「通行止め」を促しておりました。

この方式は、通行人・通行車両が、豪雨時に視界を遮られ「警告」を見逃す事があり、そのため

車両が突入して動かなくなることがあり、車両破棄や死亡事故などが発生しています。


B公共工事のどこに適用出来るのか?


冠水実績のあるアンダーパス(地下連絡道)の入口付近に適用出来ます。


その他、実績では高速道路・有料道路の料金所手前の入ロ、サービスエリア・パーキングエリア

の出口などに適用して頂き、迅速な避難警告を物理的遮断によって効果的に行っています。
写真@ 国道19号勝川「冠水注意看板」設置の様子。 
写真A 冠水警告看板・標識があるにもかかわらず、一般車両が侵入し、エンジンが止まりパトカーが救出している様子。 

従来の警告看板とアンダーパス(地下連絡道)の実例
新規性及び期待される効果

@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)


従来は、「冠水注意」などの警告看板規制が一般的で、豪雨時の際は既存設置されたこれらの

設備等で危険区域の「通行止め」を促し、警告だけに留まっていた安全対策に対し、エアー式

遮断ポールで、通行止めの警告を行い、対象者に危害を加えず安全に制止する災害対策時の

公道仮封鎖を行う技術に新規性があります。


A期待される効果は?(新技術のメリットは?)

・災害時の道路(公道)を通行止めする場合、通行する人・車両に対して安全かつ物理的な精神

的威圧によって仮封鎖を行えます。


・遮断ポール部は、昼間は朱色の蛍光色、夜間は内部LEDフラッシュ光にて警告看板等と比べ

視認性を向上させ、より遠方から通行止めの警告が認識可能となる効果が期待されます。


・遮断ポールの形成は、小型強力ブロアー2基からエアーを連続送風して起立させています。

このブロアー装置は静音・省電力設計にて内部のLEDフラッシュと合わせても100W以内の省

電力で、周囲に音公害を発生させない設計のため環境を害さない効果が期待されます。


・停電時、制御盤に内蔵のバッテリーにて、1時間の動作保証設計のため、災害時の確実な

動作が期待出来ます。

・また、これらの仮封鎖は水位センサー・遠隔装置により自動的に行えるため、防災管理車両、

出動人員の削減をおこなえる可能性があります。

エアー遮断機 アンダーパス施工写真
適用条件

@自然条件

特に無し


A現場条件

公道の路側帯に設置のため、建築限界の確保や、AC100V電源の確保が必要です。


B技術提供可能地域

制限無し


C関係法令など

特に無し
適用範囲

@適用可能な範囲

・緊急時・災害時に迅速な公道封鎖が必要な場所に適用します。

・AC100V電源を取れる環境が必要です。


A特に効果の高い適用範囲

・異常気象(ゲリラ豪雨)などによるアンダーパスの冠水対策に最適です。

・大地震などの大津波危険水域への侵入防止および迅速な避難勧告に最適です。


B適用出来ない範囲

・特になし


C適用にあたり、関連する基準およびその引用元

・道路構造令
留意事項

@設計時

・AC100V電源を取れる環境が必要です。

・操作方法については、現地手動操作、水位センサーによる自動操作、光ケーブルなどによる遠隔操作

が可能で、手動操作以外は、これらの入力信号の環境が必要です。


A施工時

一般国道など、交通量の多い所では動作確認のため、車道と平行にエアー遮断機の筐体を90度回転

させ、遮断ポール点検の際、通行の妨げにならないよう工夫することが必要です。


B維持管理等

基本的には、道路管理者によって、年1回程度の点検が必要です。


Cその他

単価については登録時のものとなるため、詳細はメーカーに問合せ下さい。
活用の効果        
比較する従来技術 冠水注意喚起看板
項  目 活用の効果 比較の根拠
経済性 向上( %) 同程度 低下( 404.59 %)  
工 程 短縮( %) 同程度 増加( %) 搬入に2日程度必要です。
品 質 向上 同程度 低下 遮断部の幅が約600mmで、夜間はLED内部照明による遮断ポール全体の発光を約200mから視認しました。
安全性 向上 同程度 低下 従来の注意喚起(警告)に対し、物理的に遮断ポールで制止し人・車両に接触しても双方に危害が無く、注意喚起の視認性および侵入禁止区域への阻止効果が向上しました。
施工性 向上 同程度 低下  
周辺環境への影響 向上 同程度 低下  
その他、技術の
アピールポイント等
災害対策時の公道封鎖において、従来の注意喚起(警告)の促しでは無く、安全な公道の物理的仮封鎖の実現によって、道路管理者の安全管理業務を大幅に向上出来ます。
コストタイプ
コストタイプの種類
並行型:B(+)型
活用効果の根拠
基準とする数量 1  単位 箇所 
  新技術 従来技術 向上の程度
経済性 2200000円 436000円 -404.59%
工程 2日 2日 0%
新技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
遮断機本体及び制御器エアー遮断ポール方式21100000円2200000円支柱は、現場条件により異なるため、別途必要です。
従来技術の内訳
項目仕様数量単位単価金額摘要
冠水注意喚起看板アルミ2t、超高輝度、1850×860 支柱金具含む2206000円412000円 
取付用支柱(金具含む)φ101.6×3850(STK400)212000円24000円アンダーパス入口付近2箇所に設置
特許・実用新案
種  類 特許の有無 特許番号
特  許
有り 出願中 出願予定 無し
4482831号  
特許詳細
特許番号 第4482831号 実施権
通常実施権 専用実施権
特許権者 一般社団法人 日本建設機械施工協会・株式会社アドビック 
実施権者 株式会社アドビック 
特許料等 伸縮自在な遮断装置 
実施形態 アンダーパス入路・料金所入路/SA・PA出路などの路肩部に支柱固定設置方式 
問合せ先 株式会社アドビック(06-6498-1291)・一般社団法人 日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所(0545-35-0212) 
実用新案 特許の有無
有り 出願中 出願予定 無し
備 考   
第三者評価・表彰等
  建設技術審査証明 建設技術評価
証明機関    
番   号    
証明年月日    
URL    
その他の制度等による証明
制度の名称    
番   号    
証明年月日    
証明機関    
証明範囲    
URL    
評価・証明項目と結果
証明項目 試験・調査内容 結果



施工単価

施工単価は、各設置場所の条件により大きく変わります。

機器単価も部分改良や物価上昇などにより変わります。

また、社内検査費は含まれておりません。

実態詳細は、メーカーにお問い合わせください。
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法

@現地調査を行い、設置場所を決定する。

Aエアー遮断機の設計・製作を開始。

B支柱の基礎工事・配管施工。

C支柱を設置する。

D筐体(遮断ポール収納箱610×610×400)および制御盤(430×400×160)の取付、配線をする。

E調整。


エアー遮断機施工構成写真
今後の課題とその対応計画

@今後の課題

・特になし


A対応計画

・特になし
収集整備局 中部地方整備局
開発年 2007 登録年月日 2014.06.12 最終更新年月日 2016.05.26
キー 
ワード
安全・安心、環境、情報化
自由記入
公道の緊急仮封鎖、自動遮断機、等    
開発目標
省人化、省力化、安全性の向上
開発体制
単独 産、 官、 学) 共同研究 産・産、 産・官、 産・学、 産・官・学)
開発会社 株式会社アドビック/一般社団法人 日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所
問合せ先 技術 会 社 株式会社アドビック
担当部署 技術部 専門職 担当者 森川正夫
住 所 〒661-0961 兵庫県尼崎市戸ノ内町3-29-3
TEL 06-6498-1291 FAX 06-6499-3481
E−MAIL morikawa@advic.co.jp
URL http://www.advic.co.jp/
営業 会 社 株式会社アドビック
担当部署 代表取締役 ・技術部 専門職 担当者 中澤 浩 ・ 森川正夫
住 所 〒661-0961 兵庫県尼崎市戸ノ内町3-29-3
TEL 06-6498-1291 FAX 06-6499-3481
E−MAIL info@advic.co.jp
URL http://www.advic.co.jp/
問合せ先
番号会社担当部署担当者住所
TELFAXE-MAILURL
1一般社団 日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所研究第二部 担当課長榎園正義静岡県富士市大淵3154
0545-35-02120545-35-3719enokizono@cmi.or.jphttp://www.cmi.or.jp/
実績件数
国土交通省 その他公共機関 民間等
1件 31件 2件
実験等実施状況

一般社団法人 日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所での各試験


(a)視認性:夜間はLEDフラッシュ灯による内部照明に よって遮断ポール全体の発光を

約200m先から確認できました。


(b) 車両による追突試験:時速40q/hで双方に破損亡きことを確認しました。


(c) 降雨試験:(約30分)にて240mm/hでも遮断に影響の無い撥水性を確認しました。


(d)風圧試験:工場扇と風速計により、連続風10m/sまでは遮断ポールに撓みのないこと

を確認 しました。


施工総合研究所での実験写真
添付資料等 添付資料
参考文献
 
その他(写真及びタイトル)

仙台河川国道事務所納入写真

 

 


詳細説明資料(様式3)の様式はExcelで表示されます。