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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.01.23現在
 
技術
名称
GOR工法 
事後評価済み技術
(2018.02.15)
登録No. CG-120011-VR
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VR
活用効果調査入力システムを使用してください。
-VR 評価:平成30年2月15日〜

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2018.02.26
施工単価
積算条件
・施工規模:2000m2の厚層基材吹付工
・施工箇所:破砕機運搬15km圏内(破砕機重量:約21.5t)・木材処分場20km圏内(10tダンプトラック使用)
・単価:H29年7月 島根県
・消費税は見込んでいない

新技術
・Option1【現地製造型】のGOR工法
・現場発生木材を使用し、現場発生の産業廃棄物なし

従来技術
・厚層基材吹付工 厚さ5p 市場単価
・産業廃棄物運搬は、運搬距離20km以下(10tダンプトラック使用)
・産業廃棄物処分費は、地域の単価を利用

工程日数
・新技術は自社歩掛内の世話役(0.56人・日)基準
・従来技術は市場単価に移行以前の国土交通省土木工事標準積算基準(平成20年度)より算定(1.44日)

本技術は市場単価で取り扱われている「厚層基材吹付工」の施工単価と同等以下の価格で利用が可能であり、現地での発生木材がない場合にも周辺地域での発生木材の利用も可能である。以下の表に参考単価を示す。
現場・積算条件別参考施工単価比較表
現場条件 積算条件 GOR工法単価 従来技術単価 経済性 備考 
1-1現地発生材の活用 厚層基材吹付t=5p 現地製造型Option1ラス無し 3963 5300 向上25.2% 発生材運搬・処理費・ラス張が軽減 
1-2現地発生材の活用 厚層基材吹付t=5p 現地製造型Option1ラス有り 4933 5300 向上 6.9% 発生材運搬・処理費が軽減 
2-1周辺地域からのチップ購入 厚層基材吹付t=5p 調達型Option1ラス無し 3892 4700 向上17.2% ラス張費が軽減・地域資源の有効活用 
2-1周辺地域からのチップ購入 厚層基材吹付t=5p 調達型Option1ラス有り 4860 4700 低下 3.4% 地域資源の有効活用 
3-1周辺地域で再生資源が無い場合 厚層基材吹付t=5p 工場製造型Option2ラス無し 3841 4700 向上18.3% ラス張費が軽減・リサイクル率の向上 
3-2周辺地域で再生資源が無い場合 厚層基材吹付t=5p 工場製造型Option2ラス有り 4811 4700 低下 3.4% リサイクル率の向上 
4.育成基盤材としてリサイクル資材を指定 厚層基材吹付t=5p 市場単価対応 Option3 4700 4700 同程度 0.0% リサイクル率の向上 
歩掛り表あり 標準歩掛, 暫定歩掛, 協会歩掛, 自社歩掛)
施工方法
GOR工法の代表的な厚層基材吹付であるOption1の施工手順を以下に示す。

@調査・準備工
対象法面の事前調査を行い、生育基盤の必要厚さ、種子配合の設定、緑化基礎工の必要性の有無、湧水処理の必要性の有無を判断して施工方法を確認する。

A法面清掃工
・人力または機械により法面の生育基盤造成に障害となる浮石や不純物等を除去する。

Bラス張工(緑化基礎工が必要な場合)
・ラス金網を張り、アンカーピンで固定する。
・ラス金網は亜鉛メッキ50mm×50mmを標準とし、アンカーピンはφ16×400を30本/100u、をφ9×200を 150本/100u使用して法面へ固定する。

C破砕工(チップ現地製造の場合)
・現地発生木材類を木材破砕機によりチップ化する。破砕寸法は1.5インチ(38mm)以下とし、製造量の確認を行う。

Dチップ運搬(現地製造の場合)または再生資源搬入(チップ購入)
・吹付用チップを現地製造する場合は、破砕ヤードから吹付プラントへ運搬を行う。(現地製造型)
・吹付用チップを現地製造できない場合は、再生資源化施設より購入する。(調達型)

E吹付工
・配合計画に基づき、吹付材料の計量を行う。
・吹付用チップ(生チップ基盤材)をチップ供給機へ投入し、バッチ計量を行いながらベルトコンベアで吹付機に投入する。この間に所定量の緑化補助材(微生物緑化補助材)と種子、化成肥料、侵食防止剤をモルタル吹付機に投入して撹拌混合する。
・モルタル吹付機により混合攪拌された材料を圧送ホースにより送り、法面へ吹付る。

F出来形確認
・吹付厚さ、法長、延長を確認する。
標準配合表 Option1【現地製造型】・【調達型】
 材料名 規格 数量 単位 
Tタイプ(ラス張 有り) 破砕材 (発生木材1.0〜1.5in破砕材) 1200 g/m3 
 緑化補助材 (アルティマベース 40g/袋) 320 g/m3 
 肥料 (高度化成肥料) 4 kg/m3 
 肥料 (遅効性肥料) 4 kg/m3 
 侵食防止剤 ((無機質安定材) 12 kg/m3 
 種子 指定種 指定量 kg/m3 
        
Uタイプ(ラス張 無し) 破砕材 (発生木材1.0〜1.5in破砕材) 1200 g/m3 
 緑化補助材 (アルティマベース 40g/袋) 320 g/m3 
 肥料 (高度化成肥料) 4 kg/m3 
 肥料 (遅効性肥料) 4 kg/m3 
 侵食防止剤 (無機質系安定材) 25 kg/m3 
 種子 指定種 指定量 kg/m3 


施工概要図
今後の課題とその対応計画
@今後の課題
H29年4月現在、箇所数は76件と増加しているが、緑化補助材(アルティマベース)の輸送コストの関係から施工地域が中国地方にとどまっている。

A対応計画
緑化補助材の委託製造会社の確保による広域的な対応の強化を図る。

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