ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.11.21現在
技術
名称
高速型ボアホールスキャナ装置 
事後評価未実施技術 登録No. TH-180005-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2018.07.31
副    題 タブレットPCによる観測作業の迅速化 区分 製品
分 類 1 調査試験 − 地質調査 − 地下調査 
分 類 2 共通工 − アンカー工 − 施工管理 − その他
分 類 3 道路維持修繕工 − トンネル補修補強工 − 裏込め注入工 
概要
@何について何をする技術なのか?
ボーリング孔を活用して、地盤の原位置での状態を、映像を通じて観察するための機器である。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
孔壁を観察する手段は、ボアホールイメージプロセッサー、ボアホールテレビなどの名称で実用化されている。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・地質調査・・・岩盤の亀裂に関して、開口幅や方向の情報が得られる
・施工管理・・・コンクリート構造物内部の観察、グラウンドアンカー定着地盤の確認
・維持修繕・・・トンネル覆工背面の空洞調査

機器画像
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・従来はプローブから得られる動画のキャプチャ画像から1ラインずつ展開図を作成するアルゴリズムだったが、3ラインずつ展開図を作成するアルゴリズムを開発し、採用した。
・従来機は電源ユニットが別接続であったが、これを内蔵にした。
・従来はプローブのLED部分が前方向を照らすタイプであったのに対し、本装置はLEDを横向きに照らすよう配置した。
・従来はプローブのLED光量の調節が5段階であったが、無段階で調節できるようにした。
・従来は非常用停止装置が搭載されていなかったが、搭載した。
・従来は、前方視動画は別途ビデオ機器により撮影、保存を行っていたが、新技術では、自動的に前方視動画の撮影、保存を行うようにした。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・開発した展開図作成アルゴリズムにより、観測速度が3倍に向上した。これにより観測時間が大幅に短縮された。
・接続しなければならないケーブルの本数が削減されたことにより、設置が安易となり、準備工程が短縮され、施工性が向上した。
・プローブのLED部分を横向きに照らすよう配置したことにより、従来機種では暗くて見えなかった孔壁の拡大部分でも観測可能にした。
・状況に応じてLEDの光量を調節し、品質の高い画像を観測出来るようにした。
・本装置に非常用緊急停止スイッチを搭載することにより、安全性を確保した。
・前方視動画を付属することにより、展開図では分かりづらい孔壁の凹凸や崩壊部の状況を、さらに直感的に把握することを可能にした。

新規性及び期待される効果
適用条件
@自然条件
動作温度・・・0℃〜+50℃

A現場条件
プローブの耐水圧・・・水深約140m
作業スペース・・・4u以上

B技術提供可能地域
全国

C関係法令等
特になし
適用範囲
@適用可能な範囲
・ボーリング孔の条件・・・深度140mまで、孔内水深140mまで、孔径Φ46mm〜230mm程度。標準的なφ66mm、φ86mmの孔径に対応。

A特に効果の高い適用範囲
・作業時間の短縮により、交通を止めて行う現場などでは有用である。
・LEDを横向きに設置したことにより、孔壁が崩れて多少広がっている場所などでも観測可能である。
・LEDを横向きに設置したことにより、径の大きな孔でも観測することが出来る。



B適用できない範囲
・孔内水深140m以上、孔径φ46mm未満は適用できない。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・特になし。
留意事項
@設計時
・特になし

A施工時
・特になし

B維持管理等
・室内に保管すること。

Cその他
・特になし。