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審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.09.24現在
技術
名称
高分子天然ガス圧接継手工法(エコスピード工法) 
事後評価済み技術
(2016.03.11)
登録No. TH-120026-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)
-VE評価:平成28年3月18日〜

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2013.02.12
副    題 鉄筋コンクリート用棒鋼の継手工法で天然ガスと高分子還元材(PSリング)を用いたガス圧接継手工法 区分 工法
分 類 1 コンクリート工 − コンクリート工 − 鉄筋工 − 鉄筋工(ガス圧接工)
分 類 2 建築 − 鉄筋工事  
概要
@何について何をする技術なのか?
・鉄筋のガス圧接継手工法(鉄筋端面を突合せ、加熱・加圧して相互の鉄筋を一体化する工法)
・PSリング(還元材)で鉄筋接合面の酸化を防止した技術。
A従来はどのような技術で対応していたのか?
・従来のガス圧接継手工法は、還元炎で酸化を防止していた。
B公共工事のどこに適用できるのか?
・建築・土木等の鉄筋コンクリート構造物の鉄筋継手工事に適用できる。
Cその他・追記・詳細
・「高分子天然ガス圧接継手工法(エコスピード工法)」は、公益社団法人日本鉄筋継手協会で認定を受け、同協会で、「鉄筋継手工事標準仕様書 高分子天然ガス圧接継手 工事(案)(2010年)」により、施工・管理・検査・技量資格等の基準が制定・運用されている。


PSリングの効果
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・ガス圧接継手工法の接合面の酸化防止を還元炎からPSリング(還元材)による防止技術に変えた。
A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・接合不良の低減が期待出来る。
・作業者の作業負担の低減と熟練度の軽減が期待出来る。
Bその他、追記、詳細
・鉄筋接合面の酸化防止
→鉄は、大気中で加熱すると激しく酸化し、酸化物が発生する。金属接合で接合面に酸化物が存在すると接合不良が起こる。ガス圧接の加熱時は、接合面の酸化を防止する必要がある。
・従来のガス圧接工法の酸化防止
→鉄筋の酸化しない還元炎で加熱し、火炎の還元力と火炎で大気の侵入を遮断して酸化を防止する。
→還元炎は、接合面が密着するまで用い、密着後は火炎温度が高い中性炎に切り替えて加熱する。
→還元炎の調整(ガス流量の調整)、大気侵入防止のためのバーナー操作、風雨等の影響を受けやすいため作業者の熟練度及び作業負担が高い。
・エコスピード工法の酸化防止
→PSリングは、還元材であるポリスチレンと鋼製リングで構成される。
→ポリスチレンは、加熱で気化し、還元性ガスを発生し、ガスの還元力で酸化を防止する。
→鋼製リングは、物理的に大気の侵入を遮断する。
→還元性ガスの発生量・成分は一定で、全工程同一火炎で加熱できる。バーナー操作、風雨等の影響受け難いため作業者の熟練度及び負担が軽減する。

 
適用条件
@自然条件
・風速5m/S以内
・風速5m/S超える場合は、シート又はパネル等で防風対策を施し、安定した火炎が得られることが確認された場合は、監理・責任技術者の承認を得て、作業を実施することができる。
・降雨・降雪時に作業を行う場合は、監理・責任技術者の承認を得て作業を実施することができる。
「鉄筋継手工事標準仕様書 高分子天然ガス圧接継手工事(案)(2010年)」(公益社団法人 日本鉄筋継手協会)」より
A現場条件
・従来ガス圧接と同様です。
B技術提供可能地域
・制限はありません。
C関係法令等
・建築基準法
・建築: 公共建築工事標準仕様書(国土交通省大臣官房官庁営繕部監修)、建築工事標準仕様書((社)日本建築学会)
・土木: 土木工事標準仕様書 (国土交通省大臣官房官庁営繕部監修)、鉄筋定着・継手指針((社)土木学会
適用範囲
@適用可能な範囲
・加熱燃料は天然ガスに限る。
・圧接可能な鉄筋
→異形棒鋼(JIS3112鉄筋コンクリート用棒鋼)
→鉄筋の種類:SD345、SD390、SD490
→鉄筋の呼び径:D19〜D51
→鉄筋種類の組み合わせ: SD345→SD345,SD390。 SD390→SD345,SD390,SD490。 SD490→SD390,SD490。
→鉄筋径が異なる鉄筋同士の組合わせは、隣接する呼び名間を可とする。
A特に効果の高い適用範囲
・なし
B適用できない範囲
・圧接可能な鉄筋範囲外の鉄筋及びねじ節鉄筋
C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・「鉄筋継手工事標準仕様書 高分子天然ガス圧接継手工事(案)(2010年)」(公益社団法人日本鉄筋継手協会
(3章施工管理 3.1鉄筋(P3))
留意事項
@設計時
・特にありません。
A施工時
・本工法の作業者は、高分子天然ガス圧接技量資格者(公益社団法人日本鉄筋継手協会認証)による。
B維持管理等
・特にありません。
Cその他
・施工の基準は、ガス圧接工法ごとに異なる。
→エコスピード工法(天然ガス) : 鉄筋継手工事標準仕様書 高分子天然ガス圧接継手工事(案)(2010年)
→手動ガス圧接工法(アセチレン) : 鉄筋継手工事標準仕様書 ガス圧接継手工事(2009年)
→エコウェル工法(天然ガス) : 鉄筋の天然ガス圧接工事標準仕様書(案)(2007年)