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更新履歴


ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.02.26現在
 
技術
名称
トンネル漏水対策【点導水工法】 
事後評価未実施技術 登録No. TH-120005-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.12.21
副    題 トンネル覆工背面から直接導水する漏水対策工法 区分 工法
分 類 1 道路維持修繕工 − トンネル補修補強工 − 漏水対策工 
概要
@何について何をする技術なのか?
・トンネルの漏水は公共設備の美観を損なうとともに道路交通に支障となるゴミの流出、冬期のツララ等の原因となる。こうした状況を防止する漏水対策工である。
・当漏水対策工は、漏水原因である覆工コンクリート背面の地下水を、覆工内面からピンポイントで削孔して直接導水処理する工法である。
・削孔箇所にはφ120mmのベースホールを設け、そこから背面の地下水滞留箇所に対し、放射状に3箇所(標準)の水抜き削孔(φ42mm)をする。
・水抜き孔から流出した水は、ベースホールに特殊加工した受け皿(Eカップ)を設置して集水し、覆工コンクリートをハツり塩ビ管等で設置した縦導水管を通って、トンネルの既設排水溝に排水する。
・ベースホールは発泡スチロールで蓋をし、縦導水管部とともに表面をモルタルにより仕上げる。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・漏水に添って溝を設置し、導水する線導水工法。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・主に山岳トンネルの漏水対策工事。

点導水工法の原理
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・トンネル覆工表面(打継部、クラック、コールドジョイント等)からの漏水に対し、覆工背面の滞留水を水抜き孔から直接ピンポイントで導水する方法とした。
・導水溝による従来の漏水対策に対し、当漏水対策はベースホールから削孔した水抜き孔より集水し、縦溝にEカップ、塩ビ管で排水溝へ導水する方法とした。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・覆工背面の滞留水を直接排水するため、地下水位が低下し広範囲の漏水がなくなり、補修範囲が限定できることから、コスト縮減、工期短縮が図られる。
・表面仕上げは覆工コンクリートと同色のモルタルであり、違和感がない。
・導水溝に使用するゴム等の材料や接着剤が不要なため、施工不良や材料劣化よる懸念が払拭される。
・ベースホールから容易に補修、メンテナンスができるため、維持管理性が向上する。

Bその他

点導水工標準配置図(従来技術との比較)
適用条件
@自然条件
特になし。

A現場条件
機材搬送用4tユニック車の駐車スペースと削岩機による作業スペース(幅3m×長さ8m程度)が確保できること。

B技術提供可能地域
技術提供地域については制限なし。

C関係法令等
特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
トンネル覆工コンクリートからの漏水。

A特に効果の高い適用範囲
・漏水が凍結する寒冷地にあるトンネル。
・遊離石灰や覆工表面からジワジワ出てくる漏水等従来の漏水対策が効果的でない箇所。
・在来工法で施工したトンネル内のアーチ部と側壁部の境界等トンネル覆工背面に地下水が滞留しやすい箇所。

B適用できない範囲
・ウォータータイト構造が採用され水密性が要求されているトンネル。
・トンネルの構造上、コンクリート背面に水が溜まる(集る)箇所が特定できないトンネル。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
特になし。
留意事項
@設計時
・導水箇所の位置決めは、設計図や変状展開図等を基にトンネル構造から予測する。

A施工時
・ベースホールからの水抜き孔より確実に排水が確認できない(想定された効果が得られない)場合は、水抜き削孔の追加やベースホールの位置変更を考慮する。

B維持管理等
・遊離石灰等により導水部が目詰まりを起し、導水に不具合が生じる場合があるが、ベースホールに設置した発泡スチロールの蓋を取り外し、洗浄等でメンテナンスを実施する。

Cその他
・凍結の恐れがある寒冷地では導水パイプ周囲を断熱モルタルで被覆する。
・本工法を使用する際は、特許料が必要である。

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