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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.01.23現在
 
技術
名称
レストム工法 
事後評価済み技術
(2016.04.13)
登録No. TH-100029-VR
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













(2017.1.16〜)
旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VR
活用効果調査入力システムを使用してください。
-VR評価:平成28年4月13日〜
活用促進技術 平成29年1月16日〜

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2017.01.16
副    題 建設汚泥(高含水比泥土)再資源化工法 区分 工法
分 類 1 土工 − 安定処理工  
概要
@何について何をする技術なのか?
建設工事等で発生する建設汚泥(含水比210%未満)を中間処理施設(産廃処理含む)を利用することなく、原位置で改良し現場内で再利用する技術で以下の特長があります。
・改良材であるDF2B剤はフライアッシュ(石炭焼却灰)の他に、石膏・セメント・重金属不溶出剤等で構成され、高い吸水性・団粒作用により理想的な改良土を造成します。
・改良強度は、3日以降で第3種建設発生土(400kN/m2)以上、28日以降で第2種建設発生土(800kN/u)以上にも改良が可能となります。
・土質に左右されることなく、含水比210%までの建設汚泥の改良が可能です。
・改良土は固形化することなく、また土壌環境基準をクリアした安全でアルカリ性の低い性状(約60日後、中性域に推移)を有し、一般残土と同等の使用が可能となります。
・標準処理方法は、攪拌機(ミキシングバケット付バックホウ)を使用し最小限の設備で簡易に改良ができます。
・含水比が70%以下の低含水比泥土の場合は、連続式改良機による改良も可能です。
A従来はどのような技術で対応していたのか?
1)杭工事等から発生する建設汚泥は、産業廃棄物処理土としてバキューム車輌等で運搬され中間処理されてきました。
2)その他の汚泥改良工は主にセメント系が中心で、改良土の固形化や高アルカリ性により覆土工等の対策が必要でした。
B公共工事のどこに適用できるのか?
・場所打杭工法、泥水シールド工法等で生ずる廃泥水の再利用。
Cその他
・含水比70%以下の低含水比泥土では、連続式改良機のを使用200m3/日の処理が可能です。

建設汚泥の再利用
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
1)産業廃棄物対象土を現場外の中間処理施設に搬出することなく、原位置で改良し再利用することができます。
2)改良による水切りや、天日乾燥等の対策が必要なく、利用目的により第3種〜第2種建設発生土以上まで改良調整が可能です。
3)その他セメント系等を使用した改良工法に比べ本改良土は、PH低減が早く直接緑化が可能な土として表土等にも利用できます。
4)改良土は一般土と同様に、再掘削後の再転圧・再盛土も可能な土質性状により、幅広い活用性が期待されます。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
1)現場内での再利用率向上は、コストの削減及び新たな購入土の低減により、経済性・環境性が改善されます。
2)改良土は運搬時等の再液状化を抑制します。また、改良24時間経過後に200kN/u発現が期待されるため、早期の場内運搬を可能にし工程を円滑化します。
3)発生汚泥の産廃処理施設までの運搬軽減は、周辺地域への環境改善(CO2排出抑制等)が期待されます。

Bその他
・重金属不溶出剤を配合したDF剤は、土壌環境基準値をクリアした安全な改良土に造成します。
 
適用条件
@自然条件
・含水比に大きな変化が懸念される強雨時の施工は、養生等を確実に行い品質の低下を防止する。
・気温ー0℃以下の施工は、改良土が凍上するおそれがあり、養生対策等の処置が執れない場合は作業を中止する。

A現場条件
・最小作業ヤード・・・A=20m×14m=280u
・使用機械類・・・バックホウ=2台、改良用プール(16m3〜24m3用)=2基

B技術提供可能地域
・東北地区・関東地区(現在材料運搬可能地域)

C関係法令等
・廃棄物処理法、建設リサイクル法
適用範囲
@適用可能な範囲
・現場打杭等により発生した建設汚泥で、含水比210%未満の汚泥に適応可能。

A特に効果の高い適用範囲
・山間部等の中間処理施設及び最終処分場が遠方な現場では、排出運搬費を大きく軽減でき効果があります。

B適用できない範囲
・重金属により汚染された土壌(工場跡地等)。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
「建設発生土利用技術マニュアル」(第3版)
・発行年ー平成16年6月
・発行元ー独立行政法人 土木研究所
留意事項
@設計時
・3日強度400kN/u以上、28日強度800kN/u以上を目標とした、「含水比別DF2B剤添加量」の目安は以下となります。
○含水比70〜90%=100s/m3
○含水比90〜110%=150s/m3
○含水比110〜160%=200s/m3
○含水比160〜210%=250s/m3
《参考ー上記目安での強度確認(含水比80%・上限含水比210%)試験結果例》
■含水比80%・・3日強度442kN/u
■上限含水比210%・・・3日強度=468kN/u

・210%以上の高含水比汚泥又は70%以下の低含水比汚泥並びに寒冷期改良時(10℃以下)の温度補正による割増率については問い合わせ下さい。

・1槽(泥土10m3)での1サイクル(材料投入→攪拌・混合→完了)所要時間は約50分要します。日標準処理量は80m3です。標準配置(2槽)を共に改良用に使用した場合の、日最大処理量は130〜140m3となりますが、貯泥槽の増設等が必要となります。

・DF2B剤よりも早期に高い強度が必要な場合にはDF2号剤がありますが、使用により改良土の性状やコストが変わる場合があります。事前にご検討ください。

A施工時
・土質・気象条件等により強度発現が変わる場合があります。施工前に事前試験練りを行い適性添加量を確認し施工してください。

・改良材(DF2B剤)は粉体であるため、強風による飛散が想定されます。攪拌場所に防風ネット等の飛散対策が必要となります。

B維持管理等
・改良後は第4種建設発生土(200kN/m2)となるまで、約1日間程度(気温や施工条件により変動あり)の養生期間が必要となります。飛散や降雨等を考慮し、養生シートで養生してください。

Cその他
・改良土のPHは60日経過後に中性域に推移しますが、中性域前での使用の場合は覆土等アルカリ対策の検討が必要となります。

・改良材(DF剤フレコンパック)はパレット上で保管し、養生シートにより降雨対策をしてください。

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