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更新履歴


ものづくり
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審査証明


他機関の
評価結果

















            

2016.09.30現在
 
技術
名称
ソーラー式視線誘導標サーモアイ 
事後評価済み技術
(2015.03.13)
登録No. TH-050019-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 


(2009.12.10〜
2015.3.13)
 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)
少実績優良技術 H21.12.10〜H27.3.13

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2015.03.13
副    題 自発光式色可変視線誘導標 区分 製品
分 類 1 付属施設 − 道路付属物工  
概要
@何について何をする技術なのか?
製品複数個の点滅タイミングを同調させる(以下、「同期点滅」という)ことにより線形表示を行うことで、効果的な視線誘導が行えるソーラー式視線誘導標。
連続的な道路線形の表示によって、ドライバーの視線を遠方に誘導できるため、減速・制動などの適切な運転挙動が行える。
また、本製品は外気温低下を感知しLEDの発光色を可変できるため、ドライバーに路面凍結注意を促すことができる。
*発光色可変機能が不要な箇所に対しては、同期点滅機能を有し、且つLED発光色が単色である「シングルアイ」の適用が可能である。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
ソーラー式視線誘導標

B公共工事のどこに適用できるのか?
●既存の反射式視線誘導標(反射体径がφ80又はφ100サイズのもの)
●ガードレール、ガードケーブル等に添架されている丸形反射体
●山間部など、照明灯の設置数が少ない等の状況により、夜間走行時に道路線形を把握しにくい箇所
●橋梁等の、冬期にブラックアイスバーンやミラーバーンが生じやすい箇所、スリップ事故危険箇所
表1.本製品の仕様
項目 規格・仕様 
本体 ポリカーボネイト樹脂加工品 
太陽電池部 アモルファスシリコン太陽電池 5.1V・22.9mA以上 
蓄電部 電気二重層コンデンサ 2.7V・22F 
発光色 2℃以上白色、2℃未満青色 
輝度(mcd) ※LED1球当たり 白(20,000) 青(13,000) 
発光部 超高輝度φ5LED×16球 
点滅モード 8球同時点滅(60回/分) 
作動時間 日没より自動点滅、日昇時より自動消灯 
同期装置 JJY電波受信 
使用温度 -20℃〜+70℃ 
設計寿命 外傷・破損を除き約10年 
外形寸法 直径80o又は100o、厚さ18o 

図1.サーモアイ発光色可変フロー
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
(1)直径がφ80又は100、厚さ18oの筐体に太陽電池及び内部回路を収納。太陽電池を本体側面に配置しているため、着雪による充電障害が生じにくい。
また、曇りや雨等の日照条件が悪い場合にも充電可能なアモルファスシリコン太陽電池を使用している。
快晴時には30分以内、曇天及び雨天時でも約4時間程度で満充電となる。
(2)外気温低下に伴い、LEDの発光色を2段階に切り替えることができる。
●外気温2℃以上:白色
●外気温2℃未満:青色
→参考:添付資料1(温度設定について)
(3)電波時計を内蔵し、配線なしで製品複数個の同期点滅を行うことができる。
内蔵した電波時計が時間軸を取得し、その取得した時間軸に合わせてLEDの発光点滅を行う。
従来、ソーラー式視線誘導標は製品が個々に独立していたため、点滅タイミングにばらつきが生じていた。
本製品においては、前述の通り複数個の同期点滅を行うことにより、連続的な線形表示が可能で、ドライバーの視線を遠方へ誘導することが可能である。
(4)太陽電池及びLED部を除き、全面に高輝度反射シートを貼付。
ヘッドライトに対し効果的に再帰反射し、反射効果によっても線形表示を行う。
(5)既存の反射式視線誘導標に対し、構造用接合テープ又はM5ネジにより簡易に施工できる。
既存施設の撤去及び新設工事が不要。施工工数が削減できる。
→参考添付資料2(構造用接合テープによる施工プロセス)

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
●電波時計モジュールを内蔵し、製品複数個の同期点滅が行えるため、連続的な線形表示が可能である。
●LEDの発光色可変によって、路面凍結注意を促すことができる。
●アモルファスシリコン太陽電池の使用により、曇天や雨天時など日照条件が悪い場合にも充電可能。
●蓄電部に長期に渡り交換不要な電気二重層コンデンサを使用。
●既存施設を流用し簡易に自発光式にできる。また、施工コストを大幅に削減できる。
●紫外線による黄ばみや曇りが生じにくいよう、本体外部ケースには耐候性に優れた樹脂素材を使用している。

図2.サーモアイ各部説明
適用条件
@自然条件
特になし。

A現場条件
(1)日照条件
本製品の電源は太陽光であるため、以下の箇所への設置は避けること。
●日照の悪い場所(午前10時〜午後3時の間に長時間日陰が生じる場所)
●トンネル内や高架下
●街路灯の直下など夜間でも明るい場所

(2)電波受信環境
本製品の同期点滅機能はJJY電波受信型であるため、以下の箇所に設置した場合、ノイズにより電波受信環境に影響が生じる場合がある。
●水銀灯の直下または近接した場所
●レーダーなど単独で電波を発する設置物の周辺


B技術提供可能地域
上記Aの現場条件に合致する箇所以外であれば、技術提供可能地域に制限はない。

C関係法令等
本製品にかかる法令等はないが、形状及び反射体色及び反射効率については、「視線誘導標設置基準・同解説」に準拠している。
適用範囲
@適用可能な範囲
上欄『適用条件』の現場条件に合致する現場以外であれば、適用可能な範囲に制限はない。

A特に効果の高い適用範囲
●融雪等により、ブラックバーンやミラーバーン等、一見して路面が凍結していることがわかりにくい箇所。
●道路線形が把握し難い、急なカーブ等の箇所
●急なカーブにもかかわらず速度の高い箇所

B適用できない範囲
(1)『適用条件』の現場条件に記載した箇所。
(2)地吹雪等が頻繁に発生し、太陽電池表面に氷雪が付着し且つ融雪までに日数を要する可能性が高い箇所。
(3)本製品仕様表内に記載した、使用温度範囲(-20℃〜+70℃)を越える地域。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
「視線誘導表設置基準・同解説」(発行元:社団法人日本道路協会)
留意事項
@設計時
既存施設の反射体径が、本製品の外形サイズ(φ80、φ100のいずれか)と合致するかどうかの事前確認が必要である。
また、本製品は既存施設の反射体が取り外せるか否かによって背面仕様が下記の通り異なるため、その点についても確認が必要である。
●既設の反射板が取り外せる→背面仕様:M5ネジにて施工
●既設の反射板が取り外せない→背面仕様:構造用接合テープにて施工

A施工時
(1)施工上の留意点
構造用接合テープにて施工する場合には、既設反射体の汚れを下記の要領にて清掃した後に行うこと。
@)反射体表面をアルコール系の洗浄液で拭き取り、排ガス等の汚れを落とす。
A)乾いた布で乾拭きする。
B)本体背面の構造用接合テープのはくり紙をはがし、反射体に押しつけるように貼り付ける。

(2)JJY電波受信上の留意点
本製品背面には、JJY電波受信用アンテナの位置を示すマーキングがなされている。
受信感度を良好に保持するために、本製品施工時にはマーキング箇所を上方に向けて施工すること。

B維持管理等
特になし。

Cその他
特になし。

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