NETIS 新技術情報提供システム New Technology Information Systemトップページへ移動国交省のホームページへ
NETISとは 新技術の検索 新技術の最新情報 新技術の申請方法 NETISのRSS配信 サイトマップ
  新技術概要説明情報


「概要」「従来技術との比較」等のタブをクリックすることでそれぞれの内容を閲覧することができます。関連する情報がある場合は画面の上部にあるリンクをクリックすることができます。

更新履歴


ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明












            

2014.11.24現在
 
技術
名称
ショーボンドハイブリッドシート工法 
事後評価済み技術
(2013.09.24)
登録No. TH-010017-V
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
活用促進
技術
設計比較
対象技術
少実績
優良技術













(2009.11.27〜)

有用な新技術の適用期間、評価情報等
平成21年11月27日〜

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2014.05.26
副    題 特殊ラミネートシートを用いたはく落対策工法 区分 工法
分 類 1 道路維持修繕工 − 橋梁補修補強工 − 新素材繊維接着工 
概要
@何について何をする工法なのか
ショーボンドハイブリッドシート工法は、工場製作の特殊ラミネートシート(ショーボンドHBシート)一層をエポキシ樹脂系接着剤でコンクリート構造物に貼り付け一体化し、コンクリート片のはく落を防止する工期短縮型の工法です。
A従来はどのような技術で対応していたのか
従来は、現場で繊維シートを樹脂で含浸接着してFRP層を形成する現場積層型の工法でした。従来工法は、作業工程が多く長い所要日数が必要でした。
B公共工事のどこに適用できるのか
跨線橋、立体交差部等のコンクリート片のはく落により、第三者被害の発生の恐れのあるコンクリート構造物の部位に適用します。

 
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか
・従来の現場積層型の工法に比較して、工場製作の特殊ラミネートシートを一層貼る工法とすることで、工程を短縮することが可能になりました。(下図の比較表参照)
・均一な品質
工場製作のシートを使用しますので、品質が均一で仕上がりにむらがなく、美観に優れます。
・ハイブリッドシートを部分的に切り張りして、補修することが容易な工法となりました。
・優れたはく落防止性能
補強層としてビニロン繊維シートを使用しているため、大きな変形性能を有しており、優れたコンクリートのはく落防止性能を示します。
・高耐久性
表層に高耐候性フッ素樹脂フィルムを用いているため、耐候性に優れます。
A期待される効果は
・施工性向上と作業工程減少による工期短縮とコスト縮減を実現できます。
・工場製品のシートを使用することで安定した品質を確保することができます。
・従来技術に比べて、付着力、耐候性等の向上で長寿命化を実現できます。
・シートの貼り付けだけなので、立体交差部、部分的な補修、緊急的な補修など、高所作業車による機械足場上での作業に最適です。

工程比較
適用条件
@自然条件
・作業環境として気温5℃以上、湿度85%以下で、樹脂を取り扱う作業前にコンクリート表面に結露がないこと。
A現場条件
・機械足場または吊り足場上での施工となります。
・風の影響が予想される場合は、使用する樹脂の飛散防止と施工直後の樹脂未硬化によるシートの剥離対策が必要となります。
・施工前にコンクリート面のひびわれや脆弱部の補修が必要です。
B技術提供可能地域
特に制限はありません。
C関係法令等
労働基準法、労働安全衛生法、消防法等
適用範囲
@適用可能な範囲
・全ての鉄筋コンクリート部材に適用可能
・鉄筋コンクリート部材のはく落防止対策以外に、塩害、中性化抑制対策にも適用可能
A特に効果の高い適用範囲
・施工時間に制約のある跨線橋等に対して、工期短縮ができ有効
・特に損傷が目立ち、第三者被害の恐れがある張出床版下面および壁高欄等
B適用できない範囲
・コンクリートの下地が悪く、建研式付着力試験で1.5N/mm2以上確保できない躯体面
C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・国土交通省:土木工事標準積算基準 平成16年度版
・国土交通省:橋梁における第三者被害予防措置要領(案) 平成16年3月
・日本道路公団:構造物施工管理要領 平成16年4月
・土木学会:表面保護工法設計施工指針(案) 平成17年4月
留意事項
@設計時
・事前にコンクリートの変状を確認し、必要な箇所にひびわれ注入や断面修復を実施し健全な状態に回復させてから施工して下さい。
・張出床版下面に雨水が回り込むのを防ぐため、水切りを設置することとします。
・塩害やアルカリ骨材反応が確認される場合は、本工法採用の適否を検討して下さい。
A施工時
・凹部等の隅角部ではシートの追従性が悪いので、浮きや空気溜まりが生じないよう樹脂の塗布量を多くする等の対策をして下さい。
・シートの貼付け面積は、樹脂の可使時間内に施工できる範囲とします。
・ひびわれからの漏水がある場合は、水抜きパイプ等を設置して下さい。
・橋面防水工の有無を確認し、未施工であれば防水対策を行って下さい。
B維持管理等
・施工後は、シートに浮きやはがれ、膨れ等の変状がないか目視点検します。
・変状については、樹脂の再注入やシートの部分切取りおよび貼付け等の方法で補修します。
Cその他
・想定される剥落荷重が大きい場合(トンネル覆工コンクリート等)は、剥落防止性能について充分に検討して下さい。

このシステムはInternet Explorerの文字サイズ「小」で開発しております。                       プライバシーポリシー / 著作権等について