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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.07.18現在
 
技術
名称
移動式ろ過システム「TGAL」 
事後評価未実施技術 登録No. SK-180008-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2018.06.11
副    題 水道基準に適合した移動式水処理システム 区分 システム
分 類 1 環境対策工 − 水質保全工  
分 類 2 仮設工 − その他  
分 類 3 災害対策機械   
概要
@何について何をする技術なのか?

・土木工事で水源地を汚染してしまった場合に、工事終了までの間、
もしくは水源池が復旧するまでの間、本技術で浄水処理し「仮水源」として使用できる技術。

・災害時


A従来はどのような技術で対応していたのか?

・給水車でのピストン輸送による飲用水供給。


B公共工事のどこに適用できるのか?

・補償工事


(使用例)

・浄水場内の設備工事に伴う代替水源。

・トンネル・鋼矢板・ボーリング工事等で、地下水源が濁ってしまった場合の仮水源として。
TGAL基本仕様
機 種 最大処理量 最大消費電力 吊上げ重量 摘要 
TGAL-20 10〜20m3 (注1) 約20kW 約1220kg・約1850kg(※1) (注1)原水の水質により、処理量は変動します。 
       (※1)イラスト図参照 

TGAL-20 外観・重量・サイズ イラスト図
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)

・従来技術の飲用水を「運搬」から、本技術で「浄水」できるようにした。

・従来は水源池が濁った場合、他の水源池から水を「運搬」して供給するしかできなかったが、
本技術は水源池の濁った水からSS、濁りなどを除去・殺菌・浄水処理し、「飲める水」として戻す事を可能とした。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)

「飲用水生成の代替水源」として

・本技術は1台で4t給水車115台分:460m3/日の水を浄水し、供給可能にした。

・水源池が土木工事で汚染された水を濁度0.1度以下に処理。

・飲み水を供給しなければならない場合は濁度100度以下の濁り水を
濁度0.1度以下に処理し、 本技術1式で最大処理量20m3/hの飲み水を作る事が可能。


Bその他の活用例

・災害時や緊急時などの短期間でも飲み水や生活水、洗浄水を確保する事ができる
「災害対策機」として本技術を開発した。

システムフロー図
適用条件
@自然条件

・適用できる原水の水質は「※水道2級」までの原水に対応。

水道2級とは「沈殿ろ過等による通常の浄水操作を行うもの」をいう。


※環境省ホームページ:水質汚濁に係る環境基準 別表2 生活環境の保全に関する環境基準
1 河川 (1) 河川(湖沼を除く。)内に記載




A現場条件

・機器を載せた4t車が、積卸ができるレッカー車の所まで進入可能である事。

・対象となる原水の水質により、使用機器及び設置スペースが変動します。

・20m3/h処理機器の場合、原水槽、逆洗排水槽、処理水槽に当たる水タンク、
および設置・管理に支障をきたさない作業範囲を含めると、
縦10.0m×幅10.0m×高さ2.45mが標準となる。

・重量約5t(ろ過材含む)・配管ユニット部重量約2t。(共に運転時)

・設置する地形は平坦である事。

・地盤の状況により敷鉄板が必要となる。

・電源(200V)の確保が必要。本技術一式(水中ポンプ含む)で最大約20kWを使用。

・本技術を設置の際、設置場所に応じた対応クレーンが必要。


B技術提供可能地域

・技術提供可能地域については制限なし。

C関係法令等

・水道水水質基準。
適用範囲
@適用可能な範囲

・施工量 : 最大20m3/h 日量約460m3 ※本技術の増設により、最大処理量を増やす事が可能。

(24時間連続運転の内、1回約15分×4回≒1時間を濾材の逆流洗浄時間としている為、実処理時間は23時間)

※洗浄の頻度は処理する原水の濁度により変動します。


・処理対象 : 濁度100度以下で、適用できる原水の水質は「水道2級」までの原水に対応。


A特に効果の高い適用範囲

・濁度50度以下の原水の処理



B適用できない範囲

・「水道3級・4級」の河川水、湖沼

・イオン化・エマルジョン化した油、水に溶け込んでいる物(塩分等)の除去。

・濁度100度を超える汚水は前処理装置が必要。

・pH中和は別途装置必要。


C適用にあたり、関係する基準およびその引用元

引用元:JWWA

他、瀬戸内海環境保全特別措置法
留意事項
@設計時

・処理対象となる現場が飲用水を供給している「水源池」であるかどうか。

・処理対象の原水の濁度、SS濃度、他、除去対象となる物質

・時間当たりの必要処理量

・機器設置、レッカー設置スペースの確保

・原水槽から本技術、本技術から放流先までの配管経路および
逆洗排水の返送先確認

・電源確保

A施工時

・整地、設置場所の確保

・作業場所の確保(レッカー)

・漏水時の対策

・冬季時の配管凍結防止養生


B維持管理等

・各配管の漏水チェック

・TGAL制御盤のチェック

・消耗薬材の残量チェック(次亜・PAC)

・逆流洗浄に必要な水量が常に保たれるようにする。

※約4時間運転につき1回、逆流洗浄15分を基準としています。
洗浄は基本的に自動運転で行われます。(原水の状況により変動)

・逆流洗浄水量は最低6m3/回必要です。洗浄排水は原水槽に返送、または
各現場指定の場所へ送水します。

・逆洗時に使用する洗浄水は本技術の処理水を使用します。

・原水槽に分離沈降した汚泥はバキューム、もしくはフィルタープレス等で処理を行い、
産廃処分します。


Cその他

・本技術は「濁水処理機」ではありません。

・本技術の処理水を飲用水として使用する場合は、各自治体の保健所や関係機関に
処理水の検査を依頼し、検査合格を経て飲用水として供給可能となります。

その為、試運転完了後、本技術の処理水を送水できる状態であっても、
すぐに飲み水として飲める訳ではございません。

・本技術は「元々飲めていた」水源池の水、水道水水質基準51項目をクリアしていた水が
工事や災害で飲めなくなった水を浄水処理し「飲める水に戻す技術」です。
水源池以外の水を浄化し、飲水にする技術ではありません。

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