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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.06.26現在
 
技術
名称
コンクリート剥落防止対策ネット工法 
事後評価済み技術
(2017.08.25)
登録No. SK-140006-VR
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VR
活用効果調査入力システムを使用してください。
−VR評価:平成29年9月14日〜

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2014.04.08
副    題 メッシュシート(スマートメッシュ)によるコンクリート片の剥落防止対策工法 区分 工法
分 類 1 道路維持修繕工 − 橋梁補修補強工 − その他 
概要

@ 何について何をする技術なのか?

耐久性、難燃性、柔軟性に優れる高強度ビニロンネット(スマートメッシュ)をアンカー固定するコンクリート片の剥落防止対策ネット工法。
現場での曲げ加工が容易なスマートメッシュを使用することで、橋梁など多様な構造物(形状)の剥落防止が図れる。


A 従来はどのような技術で対応していたのか?

・ はつり工+断面修復工法


B 公共工事のどこに適用できるのか?

・ コンクリート橋補修工事

・ ボックスカルバート補修工事
スマートメッシュ製品仕様
製品名 構成材料 材質等 寸法等 
スマートメッシュ メッシュシート(ASV-4000) 高強力ビニロン製(塩ビ系樹脂塗膜) 網目:8×8mm 
 パイプアンカー SUS304 φ6.0×L50mm 
 プレート AES樹脂(耐候) 60×60mm 
 樹脂注入材 高粘度型2液注入エポキシ樹脂 主剤、硬化剤 

スマートメッシュ
新規性及び期待される効果

@ どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)

・ コンクリートの剥落防止に特化した、高強度ビニロンネットをPVC(塩ビ系合成樹脂)でコーティングした耐久性に富むメッシュシートをアンカー固定する工法。

・ 現場での曲げ加工が容易なスマートメッシュにより構造物にの形状に沿って固定できる。

A 期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)

・ 経済性:アンカー固定による簡単施工と安価な材料の使用により、従来工法に比べ工程短縮が図られ、また経済性の向上が図れます。

・ 施工性:アンカー固定による迅速な施工が可能で、緊急対応や夜間工事などに最適です。ネットの加工はハサミで切断することが可能です。

・ 耐久性:メッシュ部は高強度ビニロン製を耐久性に富むPVC(塩ビ系合成樹脂)でコーティングし、促進暴露試験では10年以上に相当する耐久性を維持することを確認しています。

・はく落防止性能(載荷試験):橋梁剥落対策(新型ビニロンネット工法)施工管理要領(案)NEXCO西日本 四国支社において定められている載荷試験により、荷重1.2KN以上を確保することを確認しています。

・ 安全性:延焼性試験(NEXCO試験法738-2011)、ガス有害性試験等で良好な結果が得られ、安全な材料である。

・ 維持管理(メンテナンス等):アンカー固定であるため、撤去や設置が容易。

・ 施工後の躯体の損傷確認:メッシュシートであるためコンクリート躯体のひび割れ等の損傷状況を確認できる。

・ 均一な品質:メッシュシートは工場で製造されるため、均一な品質であり、仕上げにムラがない。

・ 美観:メッシュシートやプレートの色は、コンクリートに近いグレー色であり、違和感が少ない。

スマートメッシュ施工状況
適用条件

@ 自然条件

・ パイプアンカーに樹脂を注入する場合、気温5℃以上、湿度85%以下とする。コンクリート表面の結露は問題ありません。


A 現場条件

・ 高所への設置される場合にはリフト車など機械足場が必要です。

・ 使用器具に振動ドリルを使用するためコード式の場合には電源が必要です。

・ アンカー固定であるため、固定箇所のコンクリート躯体が健全であること。


B 技術提供可能地域

・ 技術提供可能地域については制限無し。


C関係法令等

・ 労働基準法、労働安全衛生法、消防法等。
適用範囲

@ 適用可能な範囲

・ アンカー固定が可能なコンクリート構造物に適用可能。

・ ひび割れや浮きなどはく落の可能性のある箇所に適用可能。

・ 外力に起因するひび割れ等であっても、進行性がなく、安定している箇所に適用可能。


A 特に効果の高い適用範囲

・ 施工時間に制約を受ける橋梁やボックスカルバート躯体の剥落防止工事。


B 適用できない範囲

・ アンカー定着部のコンクリートの状態が空洞・豆板等により確実に固定できない場合。

・ 広範囲に渡って、はく落塊が想定される場合(小片はく落塊ではない場合)。


C 適用にあたり、関係する基準およびその引用元

・ 設計要領第二集 橋梁保全編_ 西日本高速道路株式会社_平成22年7月

・ 橋梁はく落対策(新型ビニロンネット工法)施工管理要領(案)_NEXCO西日本四国支社_平成22年8月

・ コンクリート片はく落対策防止マニュアル_日本道路公団_技術部_平成12年6月
留意事項

@ 設計時

・ コンクリート構造物の点検・調査の結果により、ひび割れ注入や断面修復工法などの躯体の健全性を回復する必要がある場合には、事前に実施して下さい。

・ 本工法はコンクリート片のはく落を防止するものであり、コンクリート躯体を回復させる効果やコンクリート内部への劣化因子の侵入や遮断効果はありません。


A 施工時

・ 予め適用構造物のコンクリート強度、適用箇所の形状や凹凸、漏水の程度等について確かめる必要があります。

・ メッシュシートを固定するアンカーはL=50mmを標準使用します。

・ アンカーの削孔、打込みはコンクリート面に直角に行ってください。パイプアンカーであるため、アンカー打設時には、専用の打込み鋼棒を使用して下さい。

・ アンカーの打込み後、専用工具(ガン)を使用して専用の樹脂注入材を、パイプアンカー内に十分に充填して下さい。

・ アンカーの設置間隔は、1m以下として下さい。


B 維持管理等

・ メッシュシートのうきやはがれ、アンカー周囲等の目視点検を実施して下さい。

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