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更新履歴


ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果
















            

2016.05.31現在
 
技術
名称
トップベース工法(コマ型基礎工法) 
事後評価済み技術
(2010.07.29)
登録No. QS-990016-V
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 
(平成23年度〜
平成25年度)

(2013.8.15〜)

 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-V
活用効果調査入力システムを使用してください。
活用促進技術:2011.4.28〜2013.8.14

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2013.08.15
副    題 軟弱地盤上における浮き基礎工法 区分 工法
分 類 1 共通工 − 軟弱地盤処理工 − 表面安定処理工 
概要
トップベース工法は構造物の基礎地盤面に井桁状の鉄筋(筏マット)を敷き、その上にコマ型コンクリートブロック(マイ独楽)を敷きならべ、すき間に砕石を充填して締め固め、さらにマイ独楽の釣り筋を鉄筋(筏ユニオン)で連結する軟弱地盤改良工法である。 この工法は、軟弱地盤上に建設する構造物の基礎に用いることで、荷重を分散してスムーズに地盤に伝えて支持力不足を補い、かつ、沈下抑制に多大なる効果を発揮する軟弱地盤における軟弱地盤改良工法である。 コマ型ブロックはφ330型とφ500型の2種類がある。

 
新規性及び期待される効果
トップベース工法は基礎地盤の表面にコマの形をしたコンクリートブロックを敷設して、支持力向上と沈下抑制を図る軟弱地盤での基礎工法であり、古来の浮き基礎に属する。従来の杭工法の杭に関する支持効果や杭周辺の摩擦効果によるものではなく、そのメカニズムは次の通りである。
@基礎荷重がコマ型ブロックを介して間詰砕石を圧縮・拘束するため、コマ型ブロックと間詰砕石が一体となった盤構造を形成する。
A間詰砕石が応力集中を防ぎ、荷重を分散させるので、@の盤構造が形成されるにもかかわらず、応力集中が生じず、地盤内の応力を均等化する。
B間詰砕石とコマ型ブロック軸脚部の組み合わせで、軸脚部周辺地盤の側方変形を拘束することにより、軸脚部周辺の沈下が減少する。
@とAの特性により、地盤の局所的な破壊や沈下が生じにくくなる。AとBの特性により、下図に示すように応力が分散した軸脚部先端を基礎底面として支持を評価できる。また、この位置まで根入れ深さを考慮できる。AとBの特性により、荷重による地盤内応力の大きい軸脚先端までの沈下を無視できるので、全体としての沈下も減少する。

 
適用条件
自然条件や自然環境からの影響がほとんどなく、北海道から沖縄まで日本全域に適用されている。用途についても土木・建築構造物基礎において本工法を用いることができるが、構造物荷重に対する地盤の支持力不足が過大でない場合に効果的である。従来、軟弱地盤において支持力が幾分不足する場合、長尺の杭基礎を用いるなどしてかなり過剰設計になっていた事例が見受けられる。 また、中小規模の構造物でもかなりの場合に杭基礎が用いられていた。それらの場合に本工法を用いれば、非常に経済的であるとともに、信頼性や施工性から見ても効果的といえる。トップベース工法が適用できる構造物基礎として、ボックスカルバート、パイプカルバート、開水路、マンホール、鉄塔、橋脚、橋台、擁壁、中規模建築物(5階建以下)、盛土基礎、一般住宅、路床、路盤などで使われている。 特に狭小地での施工が可能なため、室内の機械基礎にも多く採用されている。
適用範囲
[改良前地盤の強度(N値=0)] 粘性土24 (kN/m2)、砂質盛土72(kN/m2)
[土質条件A]砂質土○ シルト○ 粘性土○ 有機質土○
[最小施工面積(機械設置ヤード)] 20 (m2)
[最大深度] 1.1 (m)
[改良後地盤の強度(N値=0)]粘性土38 (kN/m2)、砂質盛土110〜160(kN/m2)
[設計における基準(トップベース工法設計施工マニュアル 土木研究センター編 参照)]
擁壁:粘性土と砂質土N≧2、作用荷重30kN/u〜150kN/u
開水路・ボックスカルバート:粘性土と砂質土 N≧0、作用荷重30kN/u〜100kN/u
N値=0や大荷重等の基準範囲外については「地盤改良工法便覧」に従い詳細検討する必要がある。
[適用できない範囲]
・盛土荷重によって大きな圧密沈下が予想される軟弱地盤
・コマ型基礎を用いた構造物のすぐ近くに大きな沈下が予想される盛土や構造物がある場合
留意事項
設計時においては、構造物基礎底盤幅に対し、なるべくコマ型ブロックが両側に半個はみ出すよう余裕を持った設計が望ましいが、民地境界条件により適用できない場合は、支持力等を十分な検討の上で適用することが出来る。また、既存構造物基礎に近接した箇所を設計する場合には、その基礎地盤を乱すことのないように注意する。 施工時においては、十分に効果を発揮させる為、コマ型ブロック敷設後、隙間に砕石の充填を行うが、この時に砕石の入りにくい部分があるので、バール等で入念に突いて隙間を埋めた後、転圧を行うよう注意する。

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