ものづくり
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国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.12.09現在
技術
名称
スパイダー(災害時初動対応が可能な4輪多関節型作業機械) 
事後評価未実施技術 登録No. QS-180027-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2018.11.21
副    題 急傾斜地(45°)や水中施工(水深2m)に対応できる災害斜面の倒木や障害物の除去作業機械 区分 機械
分 類 1 災害対策機械   
分 類 2 土工 − 土工 − 掘削工 
分 類 3 砂防工 − 土工  
概要
@何について何をする技術なのか?
・災害時初動対応における伐開・除根等の準備工において、仮設道路を造成することなく現場に進入できる4輪多関節型作業機械

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・仮設道路(スイッチバック)+倒木撤去

B公共工事のどこに適用できるのか?
・災害時初動対応における伐開・除根等の準備工
機械諸元
車長 5,880mm 
車幅 2,430mm〜6,140mm 
車高 2,550mm〜4,200mm 
車重 12t(アタッチメント無) 
アタッチメント 1t〜1.5t 
主燃料タンク容量 205L 
補助タンク容量 230L 
斜面登坂能力 最大斜度45° 
水中施工能力 最大水深2m 

スパイダー外観
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・4輪の脚を伸縮可能な多関節型とし、それぞれ油圧駆動で独立制御を可能とした。
・4輪の脚の伸縮により、車高を2,550mm〜4,200mmに、車幅を2,430mm〜6,140mmに調整できる。
・アタッチメントは、マシンのオペレータ1人で容易に交換できるようにした。
・アタッチメントは、バケット、ハーベスタ(倒木処理用)、グラップル(瓦礫処理用)、ブッシュカッター(木材伐採用)をラインナップした。
・燃料タンクは、補助タンクを含めて435Lと大容量化した。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・4輪を伸縮可能な多関節型の独立制御としたことにより、複雑な地形でも安定した姿勢を確保できる。
・車高や車幅を調整できることにより、障害物を超えての移動や急傾斜地での作業、水中作業が可能となるため、仮設道路を造成することなく被災直後の作業が可能となる。
・アタッチメントをマシンオペレータ1人で交換できるため、1台のマシンで多様な作業を効率良く行うことが可能となる。
・多様なアタッチメントをラインナップしたことにより、倒木撤去、伐開・除根、掘削、浚渫等、広範な用途に適用可能となる。
・燃料タンクを大容量化したことにより、1週間程度給油なしで作業可能となる。(燃費は、10〜11L/時間)

新規性
適用条件
@自然条件
・特になし

A現場条件
・作業スペースとして、10m×10m程度(旋回等含む)必要。

B技術提供可能地域
・全国

C関係法令等
・特になし
適用範囲
@適用可能な範囲
・斜面作業可能斜度は最大45°
・水中作業可能水深は最大2m
・障害物撤去
・災害斜面の倒木除去
・伐開・除根等の準備工

A特に効果の高い適用範囲
・災害時初動対応

B適用できない範囲
・斜度が45°を超える斜面での作業
・水深が2mを超える水中での作業

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・国土交通省「大規模自然災害時の初動対応における装備・システムのあり方(提言)」(平成21年5月)
留意事項
@設計時
・斜度や水深、搬入経路等の現場環境を確認する。
・作業に必要なアタッチメントを選定する。

A施工時
・作業手順書に準拠すること。
・4つのタイヤの位置を常時確認すること。
・ウインチ使用の場合はウインチの張りを常時確認すること。
・作業ルートや方法が計画通りか常時確認すること。

B維持管理等
・作業手順書に準拠すること。
・作業前及び作業後のマシンチェックを行うこと。

Cその他
・在庫として1台保有