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更新履歴


ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2016.07.24現在
 
技術
名称
輻射式冷暖房システム 
事後評価未実施技術 登録No. QS-140014-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2015.02.13
副    題 輻射冷暖房ハイブリッドサーモシステム「エコウィン」 区分 製品
分 類 1 建築設備(機械) − 空調設備工事  
概要
@何について何をする技術なのか?
エコウィン及びエコウィンオーナメントは、放射(輻射)による熱移動の原理を応用した冷暖房装置です。ヒートシンクの冷却で、実用化している技術を空調に応用しています。遠赤外線を光速で放射することで、周辺の物質を直接的に熱交換し冷暖房を行います。快適性と省エネ性の両立を実現した輻射式冷暖房装置です。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
強制対流式空調機(ルームエアコン、業務用ビルマルチエアコン、業務用ダクト空調)

B公共工事のどこに適用できるのか?

省エネルギー分野に適用できます。
不特定多数の利用者が利用する空調設備として利用できます。

・医療施設の待合室や診察室、病室
・高齢者福祉施設の療養スペースや、食堂、リハビリ室
・図書館の閲覧室など静寂性の求められる空間
・保育園の保育室や乳児室、多目的室、食堂、ほふく室
・庁舎内のホールや、診察室、事務室
・体育館やアトリウム空間などの天井高が高い大空間

さらに、エコウィンオーナメントの場合、上記施設における既存ファンコイルユニットの更新にも対応が可能です。無動力のため、従来のファンコイルユニットと比較し、寿命が長く(30年)、音も発生をせず、搬送ファンも無いため無風で省エネです。更にパネル自体が広告媒体となる機能も併せ持つ付加価値もあります(特許登録済)。既存FCUは負荷が高くなる人が集まる場所の空調設備として設置されており、広告媒体として優良な場所に設置されています。ファンコイルユニットから本製品に更新する事で、空港等で広く不特定多数の利用者に効果的に広告を行う事ができ、広告主にメリットがあります。FCUのファン動力がO wになる為、CO2クレジットを得るビジネスモデルとしても可能であり、広告看板を本製品が兼ねる為、広告経費を一般的な広告より、低価格に押さえる事が可能であり、環境に優しい取組や社会性、付加価値に対し評価されます。

エコウィン
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)

・強制対流式は冷風温風によって室内の空気のみを冷暖房を行い「ドラフト感」や「温度ムラ」が発生をするのに対し、エコウィン及びエコウィンオーナメントは放射熱と自然対流にて冷房暖房を行うため、風を発生させないため、埃の巻上げがなく空気の強制対流を行わない。

・空気を強制的に循環させないため「空気感染リスク抑制」ができます。

・風切音が一切ない為、「無音の空間を実現」できます。

・「温度ムラを抑制」することができ、真夏でも真冬でも温度ムラのない一年中春のような快適で質の高い環境を提供することができます。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)

従来技術は強制対流式空調は、空気対流による熱移動を利用しているため、基本的に強制対流による風(ドラフト)が起き、冷風や温風による不快感があります。更に健康障害においても、冷房病や院内感染、埃の巻き上げによるアレルギ―等がこのドラフトの影響が起因している事も知られています。さらに、冷暖房による上下温度ムラや風が当たるところと当たらないところの極端な温度差が生まれてしまう課題がありました。

新技術では、
・無風・無音の冷暖房が可能です。

・上下垂直方向の温度ムラを抑制します。

・放射熱が体感に直接作用することで、エネルギー効率が高く、同規模全館空調方式と比較し、ランニングコストを1/14まで低減させています。

・一般空調に比べ、稼働によるエネルギー消費のピーク(デマンド)を抑える特長も有しており、電気エネルギーの需給に置いても、負荷を低減する事が可能であり、送電網の付加低減にも貢献できます。

・無動力のため、気流を起こさず、埃を巻き上げず、空気感染リスクを低減できます。

・無動力のため、搬送エネルギーも大幅に削減し省エネです。

・室内機の寿命は30年と長く、設備更新費の大幅な低減が可能です。

・室内機のメンテナンスもドレンパンの清掃程度でメンテナンス手間の大幅な軽減も可能です。

ランニングコスト比較
適用条件
@自然条件
-20℃を下回る寒冷地の場合、熱源機を地中熱やボイラ等とする必要がある。室内機は原則として、屋内設置が必要であるため、自然環境に左右をされない。

A現場条件
新築建物、既設建物の改修等の条件を合わせ、対応が可能。
・天井配管型
天井内での配管にも対応可能

・床配管型
床下内での配管にも対応可能

・現地組立が可能
全てボルトオンでのパネル構成となっているため、搬入経路に制限がある場合、据付場所まで部品で納品し、その場で組み立てることが可能

・床下補強、天井補強
床面と天井面にてパネル本体を支持する為、補強が必要

・パネルの重量は、47KG(標準サイズ1090*2050*150の場合)なので、現地搬入は2名で可能

・パネルのドレンパンメンテナンスが必要であるため、片面はメンテナンススペースが必要

・冷房時に冷却部が結露するため、ドレン配管が必要

・発熱体の長さは最大6mまでなので、発熱体が垂直方向の場合は最大高さ6.5mまでとなる

・冷温水配管にSGPなどの鉄管は腐食の可能性があり使用できない

・天井振れ止め固定用に構造用合板12mm以上の下地が必要

・サプライ配管は30mmの保温が必要、保温込み配管径は70mm〜160mmとなるため配管経路への配慮が必要

・密閉回路とする必要あり

・パネル接続径R1/2

・循環液のブラインは5年〜10年の間に定期的に点検を行い、取替えが必要(第1世代のみ)

・夏場、シーズン前と後でドレンパンの清掃が必要

B技術提供可能地域
技術提供地域については制限なく、日本国内全域に提供可能

C関係法令等
建築基準法、ビル管理法
適用範囲
@適用可能な範囲
・規模=10〜40u程度の小空間〜2000u以上の大型施設まで可能

・地域による制約は無し
・屋内設置全域
・大型施設吹抜ホール
・学校
・医療施設
・福祉施設
・保育園
・体育館
・住宅

A特に効果の高い適用範囲

・高気密断熱処理の建物
・一戸建て住宅
・医療施設
・福祉施設
・保育園
・風、音を嫌う施設
・天井高の高い大空間

B適用できない範囲
屋外及び半屋外空間、低温冷輻射による冷暖房のため、負荷の高い屋外、半屋外で効果は低い。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
建築基準法、ビル管理法
特定建築物に該当する建物で床面積3,000u以上は、ビル管理法において
空気環境として以下のように示されている。
温度 17℃以上、28℃以下
湿度 40%以上、70%以下
気流 0.5m/s以下
浮遊粉麈量 0.15mg/m3
一酸化炭素 10ppm以下
二酸化炭素 1000ppm以下
留意事項
@設計時
・適正な台数算定を行うため、冷暖房負荷計算を行う。
・室内の水平方向への温度ムラを抑制するため、下記の配置計画を検討する。
1. ペリメーターゾーン(外壁や開口部に面した負荷の高い場所)を優先的に配置をする。
2. 東西南北の壁に配するパネル量は偏らないこと。
3. 引き出し式のスタンドがある場合は、垂れ壁部分の壁付けとし配すること。

A施工時
・施工に当たっては、弊社発行の「エコウィン設置要領書」に基づいて施工すること。
・室内を均一に冷暖房行うため偏りの無い配置を行う必要があります。


B維持管理時
・循環する冷温水は定期的が水質管理が必要です。
・室内機はドレンパンの定期的(1年に2回〜3回程度)清掃が必要です。

Cその他
特になし

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