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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
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建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.08.19現在
 
技術
名称
浮体式陸閘ゲート 
事後評価未実施技術 登録No. QS-140002-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2018.04.03
副    題 非常時には無動力で起立し、閉扉する陸閘ゲート 区分 機械
分 類 1 機械設備 − 水門設備 − 共通 
分 類 2 河川海岸 − その他  
分 類 3 建築設備(機械) − その他建築設備(機械)  
概要
@何について何をする技術なのか?
・河川堤防の開口部に設置される陸問ゲートであり、非常時には浮体構造となっている扉体が浮力により起立し閉扉する技術です 。
・ 地下施設の入口に設置することにより、ゲリラ豪雨等の大雨による局地的な豪雨災害に際しても、浮力による閉扉機能により浸水被害を防止します 。
・ 防潮堤開口部の陸閘ゲートとしても応用可能な技術です 。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・電動若しくは人力操作を必要とする横引き式の陸閘ゲート。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・河川堤防の開口部に設置する陸問ゲートとして適用できます。
・ 地下施設の進入口に設置する防水扉及び、防潮堤開口部の陸問ゲートとしても応用できます。

新技術比較写真
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・ 非常時には、扉体の持つ浮力により自動的に起立し開扉することが出来ます。
( ワイヤー ロープウインチ式の開開装置を標準装備としている為、従来技術と同様に現場操作員による開閉操作を可能としています。)
・ 扉体の起立時には、ロック機構により起立状態を維持できます。 また、ロック機構をフリーにすることにより、外水の水位変化に応じて自動倒伏させることができます。
・ 側部戸当りの水密部にD形の合掌水密ゴム( 以下、バッファゴムという。)を設置しているため、急激な起立による衝?を吸収できる構造としています。
・輪荷重25T、A活荷重に対応した構造としています。


A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・浮力により自動起立し閉扉するため、不測の事態で現場に行けない時でも、フリーにしていれば起立するため安全性が向上します。
・起立時のロック機構により、安全に閉扉状態を維持できる構造となっています。
・急激な閉扉動作でも、側部戸当り水密部のバッファゴムにより衝撃を吸収し、かつ、バッファゴムの頭頂部に凸型加工された水密ゴムにより水密性を保持することが出来ます。
・平常時は、安全かつ円滑に車両や歩行者の通行が可能となっています。

浮体式陸閘ゲートの新規性写真
適用条件
@自然条件
・特になし。

A現場条件
・扉体収納スペースとして、地面に扉体幅×扉体高×扉体厚(0.30m〜0.35m)の確保ができること。
・扉体収納部の常時冠水防止のため、扉体前面(河川・道路・海)側に自然排水が可能であること。

B技術提供可能地域
・全国。

C関係法令等
・河川法; 平成25年11月
・河川管理施設等構造令;平成25年7月
・海岸法 ;平成13年1月
・海岸保全施設の技術上の基準を定める省令; 平成16年3月
適用範囲
@適用可能な範囲
・開口幅=1.00m〜9.00m (施工実績による確認:幅9.00m×高0.80mを確認)
・開口高=0.05m〜2.05m (施工実績による確認;幅5.00m×高2.05mを確認)
・扉体面積=11.09u以下(施工実績による確認;幅8.80m×1.26mを確認)
・輪荷重25T A活荷重
適用範囲については、施工実績による最大値を適用。

A特に効果の高い適用範囲
・非常時に人為的操作が困難な場所。

B適用できない範囲
・扉体を路面下に収納するため扉体幅×扉体高×扉体厚(0.30〜0.35m)の扉体収納部が、扉体前面(海・河川・道路)側に確保できない場所。
・扉体収納部が常時冠水する場所。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・ダム・堰施設技術基準(案); 平成23年7月
・水門鉄管技術基準;平成19年9月
・道路橋示方書 ;平成29年7月
・海岸施設設計便覧〔2000年版〕;平成14年4月
・海岸保全施設の技術上の基準・同解説;平成16年6月
・港湾技研資料No.265-陸閘の設計法についての検討-;昭和52年6月
・ダム・堰施設検査要領(案);平成22年1月
留意事項
@設計時
・ 水門設備としての機能は、ダム・ ll星施設技術基準( 案) に準拠すること 。
・ 防潮堤開口部の陸問ゲートとして適用する場合には、津波や高潮による波圧を別途考慮する場合があります。
・ 輪荷重25T、 A活荷重。
・ 平常時においては扉体が冠水し浮力が発生しないように、扉体前面(河川・ 道路・ 海)側に自然排水が可能な排水設備が必要。

A施工時
・ ゲート設置部に冠水防止及び排砂・ 排水性向上のためスロープ若しくは縦断勾配を設置
扉体収納スペースを常にドライ状態にし、かつ、堆砂防止のため川(道路・海)側にスロープ若しく は縦断勾配を設置し排砂・排水性を高めます。
・扉体ロック機構確認
巻上装置やクレーン等より、扉体を起立させ全閉状態を再現し、ロック機構が正常に動作することを確認します。

B維持管理等
日常管理
・積雪地では、扉体上部の除雪並びに、導排水路の排雪をしてください。
・扉体上部ならびに導排水路の排砂と清掃をしてください。
・出水後は、扉体背面に堆積した土砂及び塵芥の撤去、清掃をして下さい。

年点検
・巻上装置により扉体を起立させ全閉状態を再現し、水密確認及び口ツク装置の動作確認を行い異常が無いことを確認してください。
・ 扉体内に空気を注入して気密確認を行い、扉体が浮力体としての機能を有していることを確認してください。
・ 可能な場合には、ゲート部を締め切り注水試験を実施し、浮力の確認を実施してください。

定期交換
・ 水密ゴム交換(1 回/10年程度)


Cその他
・ 電力による閉扉が必要な場合には、別途動力設備等の検討が必要となります 。
・ 起立ロック機能をオプションで取り付けることも可能であります。
・開閉操作時には、別途監視カメラや回転灯などの保安施設の設置を検討する必要があります。

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