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ものづくり
日本大賞
国土技術
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建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.08.18現在
 
技術
名称
ラストマスチックシステム 
事後評価未実施技術 登録No. KTK-190003-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2019.06.19
副    題 3種ケレン対応型高耐久塗替え塗装システム 区分 材料
分 類 1 港湾・港湾海岸・空港 − 維持補修工 − 防食工 − 防食塗装
分 類 2 港湾・港湾海岸・空港 − 環境対策工 − 構造物損傷対策工 
分 類 3 港湾・港湾海岸・空港 − 上部工 − その他 
概要
@何について何をする技術なのか?
・1種ケレンができない鋼構造物の塗替え塗装工事において、浸透性樹脂配合のエポキシ樹脂塗料を複数回塗り重ねることにより錆層を強力に固定する重防食塗装

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・Rc-T塗装系(鋼道路橋防食便覧)

B公共工事のどこに適用できるのか?
・沿岸地域、重腐食環境に設置された鋼構造物の塗替え塗装工事全般
塗装仕様
工程 塗料名 膜厚(μm) 塗装方法 標準使用量(g/m2) 塗装間隔(20℃) 希釈 
素地調整 (3種ケレン) - - - - - 
第1層(防食下地) ラストボンドSG 25 刷毛 90〜120 24時間〜14日 希釈しない 
第2層(下塗1) カーボマスチック15B 100 刷毛・ローラー・(スプレーも対応可・要相談) 260 24時間〜14日 カーボラインシンナー#2,0〜3% 
第3層(下塗2) カーボマスチックマイティ 70 刷毛・ローラー・(スプレーも対応可・要相談) 200 16時間〜14日 カーボラインシンナー#15,0〜10% 
第4層(上塗) シロキサンエースHB 50 刷毛・ローラー・(スプレーも対応可・要相談) 150 - シロキサンエースHBシンナー,0〜10% 
   合計膜厚245        

塗装システム概要
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・素地調整を、1種ケレンから3種ケレンに変えた。
・防食下地を、有機ジンクリッチペイントから、錆層への浸透性に優れる悪素地用浸透性エポキシシーラーに変えた。
・下塗1を、浸透性のない弱溶剤形変性エポキシ樹脂塗料から、アルミフレークを含有した浸透性厚膜形エポキシアルミ塗料に変えた。
・下塗2を、浸透性のない弱溶剤形変性エポキシ樹脂塗料から、浸透性厚膜形エポキシ樹脂塗料に変えた。
・中塗と上塗を、弱溶剤形ふっ素樹脂塗料の2回塗りから、厚膜形ポリシロキサン樹脂塗料の1回塗りに変えた。
・塗装方法を、スプレーのみから、刷毛・ローラー・スプレーのいずれでも塗装可能とした。(防食下地は刷毛のみ)
・全ての塗料は、低VOC塗料(重量70%以上)に該当する。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・素地調整を、3種ケレンに変えたことにより、1種ケレンが実施できない現場においても適用できるため、施工性が向上する。
・防食下地を、悪素地用浸透性エポキシシーラーに変えたことにより、錆層の間隙に残った水分と含有するケミチンが架橋反応するため、錆層を強力に固定化できる。また、揮発成分がごく僅かであるため、硬化後の塗膜内部応力が極めて小さく、旧塗膜からの剥離を引き起こさない。
・下塗1を、浸透性厚膜形エポキシアルミ塗料に変えたことにより、アルミフレークの迷路効果により金属素地面において腐食因子を排除するため、高い防食性能が期待できる。
・下塗2を、浸透性厚膜形エポキシ樹脂塗料に変えたことにより、浸透性塗料を計3回(下地、下塗1、下塗2)塗装するため、3種ケレン程度でも残存錆へ強力に浸透し、錆層や旧塗膜へ強力に付着し封じ込めるため、防食力を向上できる。また、ピンホールの発生を抑えるため、初期不良を防止できる。
・上塗を、厚膜形ポリシロキサン樹脂塗料に変えたことにより、高い耐候性を有するため、長期間に亘って美観・光沢を保持できる。
・中塗と上塗を、1回塗りに変えたことにより、施工工程を簡略化できる。
・塗装方法を、刷毛・ローラー・スプレーのいずれでも塗装できることにより、現場環境に適した塗装が可能となるため、周辺環境や作業員への負荷の軽減が期待できる。
・全ての塗料は、低VOC塗料に該当するため、揮発性成分が少なく、環境に優しい塗装システムである。
Rc-I塗装系との比較
仕様 Rc-T塗装系 ラストマスチックシステム 
素地調整 1種ケレン(ISO Sa2 1/2) 3種ケレン 
防食下地 有機ジンクリッチペイント、600g/m2(75μm) 悪素地面用浸透性エポキシシーラー、90〜120g/m2(25μm) 
下塗1 弱溶剤形変性エポキシ樹脂塗料、240g/m2(60μm) 浸透性厚膜形エポキシアルミ塗料、260g/m2(100μm) 
下塗2 弱溶剤形変性エポキシ樹脂塗料、240g/m2(60μm) 浸透性厚膜形エポキシ樹脂塗料、200g/m2(70μm) 
中塗 弱溶剤形ふっ素樹脂塗料用中塗、170g/m2(30μm) - 
上塗 弱溶剤形ふっ素樹脂塗料用上塗、140g/m2(25μm) 厚膜形ポリシロキサン樹脂塗料、150g/m2(50μm) 
合計膜厚 250μm 245μm 

浸透性に優れたエポキシ樹脂塗料
適用条件
@自然条件
・降雨、降雪時の屋外での施工は不可
・被塗物表面の温度50℃以下
・外気温5℃以上
・相対湿度85%以下

A現場条件
・仮設足場が必要

B技術提供可能地域
・全国提供可能

C関係法令等
・消防法 第十条(危険物の貯蔵、取扱いの制限)
適用範囲
@適用可能な範囲
・鋼構造物の外面塗装全般

A特に効果の高い適用範囲
・沿岸地域、重腐食環境の鋼構造物外面の塗替え塗装

B適用できない範囲
・常時没水する箇所

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・(社)日本道路協会 鋼道路橋防食便覧H26年3月
留意事項
@設計時
・旧塗膜面が純塩化ゴム系塗料およびアクリルラッカーの場合は適用できないことがある。

A施工時
・塗装要領書、製品データシートの施工方法に従い施工を行なう。

B維持管理等
・塗装要領書、製品データシート記載の塗装間隔に従い、硬化乾燥の状態を確認し施工を行なう。

Cその他
・特になし

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