NETIS 新技術情報提供システム New Technology Information Systemトップページへ移動国交省のホームページへ
NETISとは 新技術の検索 新技術の最新情報 新技術の申請方法 NETISのRSS配信 サイトマップ
  新技術概要説明情報

「概要」「従来技術との比較」等のタブをクリックすることでそれぞれの内容を閲覧することができます。関連する情報がある場合は画面の上部にあるリンクをクリックすることができます。


ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.04.19現在
 
技術
名称
水中ドライ式太軸スタッド溶接工法 
事後評価未実施技術 登録No. KTK-180002-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2018.08.09
副    題 スタッドジベル〜φ19・ネジスタッド〜M22までのドライ式水中スタッド溶接を可能にした 区分 工法
分 類 1 港湾・港湾海岸・空港 − 維持補修工 − 鋼材補修工 − コンクリート被覆
分 類 2 港湾・港湾海岸・空港 − 上部工 − 上部コンクリート工 − 鉄筋
概要
@何について何をする技術なのか?
・太軸スタッドジベル・ネジスタッドを水中でドライ環境(陸上と同じ環境)をつくり、溶接する技術である。


A従来は、どのような技術で対応していたのか?

スタッド溶接では
・細軸用溶接機械での溶接を行うか、水没状態でのスタッド溶接を行っていた。
・ドライ式水中スタッドではφ16(限界溶接軸径)を溶接していた。

ネジスタッド溶接では
・スタッド溶接と同様に細軸用溶接機械での溶接を行うか、水没状態でのスタッド溶接を行っていた。
・ドライ式水中ネジスタッドではM16(限界溶接軸径)以下を溶接していた。


B公共工事のどこに適用できるのか?
・護岸工事、コンクリート被覆工事、PC工事など、水中コンクリート工事全般に適用できます。
・φ19以下のφ16軸の※頭付きスタッド溶接
・水中施工では、水深18mから水面までの範囲、陸上施工では、干満の影響を受ける場所、水中ではないが、湿気のある場所、降雨などで陸上溶接の行えない場所。

※頭付きスタッドジベルをスタッド、 ネジ付きスタッドをネジスタッドと表現する。

使用例
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・溶接部をドライ状態に保つ為の防水構造の変更、溶接フェルールの撥水処理。
・大電力溶接に対応した溶接ケーブルの使用
・溶接ガンの大型化、水中重量の削減(陸上重量約9s、水中重量約3s)し従来技術(陸上重量約6.5s、水中重量約3s)と同じ程度の水中重量化、これにより大型溶接ガン を取り扱う潜水士への負担を軽減した。


A期待される効果は?(新技術活用のメリット)
・溶接部、フェルール、溶接母材から水分を除去した状態で溶接を行うため、溶接品質の向上が可能。(工事施工実績φ19頭付き)
・M22軸まで安定溶接を可能(M22は実験工事実績)としたためφ16軸等の細軸溶接も安定した溶接が可能。
・ネジスタッドの太軸溶接を可能にしたため、吊りピース等も施工できる。
スタッド溶接強度(最小保証荷重)
スタッドタイプ スタッド種別 呼び名 断面積(mm2) 降伏点(N/mm2) 降伏荷重(kN) 引張強さ(N/mm2) 引張荷重(KN) せん断荷重(KN) 
                
頭付きスタッド S3L 10 78.5 235 18.5 400 31.4 10.7 
 S3L 13 132.7 235 31.2 400 53.1 18.0 
 S3L 16 201.1 235 47.2 400 80.4 27.3 
 S3L 19 283.5 235 66.6 400 113.4 38.5 
 S3L 22 380.1 235 89.3 400 152.1 51.6 
                
ネジ付きスタッド MFL M12 84.3 315 26.6 400 33.7 8.8 
 MPL M16 157.0 315 49.5 400 62.8 16.3 
 MBL M20 245.0 315 77.2 400 98.0 25.5 
   M22 303.0 315 95.4 400 121.2 31.5 
             日本スタッドウェルディング株式会社スタッド製品カタログから引用  
 
適用条件
適用条件としては従来技術と同様であるが
@自然条件
・通常の潜水作業が行える条件であれば施工可能。
A現場条件
・220KVA発電機50PSエアーコンプレッサーの設置スペース、一般潜水機材の設置スペースが必要。
・溶接部条件として、溶接部上方に200o下方に200oのスペースが必要、横方向最小ピッチ65o必要。
(溶接部付近に障害物がある場合は、障害物を除去して平坦仕上げが必要)
B技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし。
C関係法令集
・労働安全衛生規則第36条
・労働安全衛生法第75条及び高気圧作業安全衛生規則第52条
適用範囲
@適用可能な範囲
従来技術と同様であるが
・陸上から水深20m程度まで(実績)

A特に効果の高い適用範囲
・耐震補強など、スタッドのみでコンクリート定着を行う場所。
・新設母材にスタッド溶接を行う場所。(既設母材など肉厚が薄い場合は本技術でφ16などの施工を推奨)(自社推奨として、φ19軸スタッド溶接の必要肉厚は7o以上、φ16 軸スタッド溶接の必要肉厚は6o以上)

B適用できない範囲
従来技術と同様であるが
・母材の肉厚が極めて薄い場合は母材貫通して溶接不良をおこす。(自社推奨として、φ19軸スタッド溶接の必要肉厚は7o以上、φ16 軸スタッド溶接の必要肉厚は6o以上)

C適用にあたり、関係する基準および引用元
・特になし
留意事項
@設計時
・ドライ式水中スタッドは、ドライ環境(陸上と同じ環境)で施工するため、水中溶接の強度減算をする必要がない。
・φ19スタッドのドライ式水中スタッド溶接の上下間最小ピッチは80o必要となる。(φ16ドライ式水中スタッド溶接の場合も最小ピッチは80o)
・最小ピッチ未満の配置となる場合は冶具の制作が必要となる。
・施工実績としてはφ13〜φ19×60o〜150oスタッドジベル M12〜M16×35o〜150oネジスタッド
・溶接母材の肉厚が薄い場合は本技術でφ16以下の溶接を行う。(自社推奨として、φ19軸スタッド溶接の必要肉厚は7o以上)
A施工時
従来技術と同様であるが
・水中環境での施工となるため、毎溶接事に波形管理機を使用し、施工全数の溶接サイクル管理を行う。
B維持管理
従来技術と同様であるが
・波形管理機により、施工本数の管理も同時に行う。
Cその他
・上記サイズ以外、最小ピッチ未満の溶接を行うには、専用冶具の制作が必要。

このシステムはInternet Explorerの文字サイズ「小」で開発しております。                       プライバシーポリシー / 著作権等について