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ものづくり
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国土技術
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建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.11.15現在
 
技術
名称
FRGカバー工法 
事後評価未実施技術 登録No. KTK-170019-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2018.03.07
副    題 FRP製埋設型枠による港湾鋼構造物の補強・補修、防食技術 区分 工法
分 類 1 港湾・港湾海岸・空港 − 維持補修工 − 鋼材補修工 − コンクリート被覆
分 類 2 港湾・港湾海岸・空港 − 維持補修工 − 防食工 − その他防食工法
概要
@何について何をする技術なのか?
コンクリート被覆工による鋼矢板岸壁・護岸等の補強・補修、防食工事において、FRGカバー(FRP製埋設型枠)を使用することにより、
(1)被覆コンクリートと一体化した、耐久性に優れたコンクリート被覆の構築
(2)現場作業期間の短縮、水中作業の軽減
を可能とした技術。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
(1)大組した鋼製型枠を転用してコンクリート被覆を構築。
(2)FRPカバーと高強度モルタルで製作されたパネルやPCaパネルを埋設型枠としてコンクリート被覆を構築。

B公共工事のどこに適用できるのか?
(1)鋼矢板岸壁・謹岸等のコンクリート被覆による補強・補修、防食工事
(2)港湾RC構造物の埋設型枠

FRGカバー工法による岸壁の補強・補修
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
(1)パネルの軽量化
・埋設型枠によるコンクリート被覆工は、主に供用中の岸壁の補強・補修工事において小さな作業スペースでの工事や現地工程を短縮する目的で使われてきた。しかし従来の埋設型枠パネルは1枚当り重量が約225kg(1.0m×3.0m、85kg/m2)あったのに対し、FRGカバーは1枚当り重量を約60kg(1.0m×3.0m、21kg/m2)と軽くしたことから、設置作業(水中作業)の軽減、作業クレーン規格の軽減、取付歩掛の向上による現場作業期間の低減を図ることが出来る。

(2)カバーとコンクリートの一体化
・FRPカバーと高強度モルタルで製作されたパネルでは高強度モルタル面に凹凸をつけることでコンクリートとの付着を取っていたが、FRGカバーは補強リブの間にコンクリートが充填されて付着し、カバーとコンクリートが一体化する。カバーのはがれが無いため、被覆コンクリート表面の耐候性・耐衝撃性を長期にわたって維持することが出来る。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
(1) 大組した鋼製型枠を転用するコンクリート被覆工に対し、
・現場作業において、大組型枠の組立・解体、大組型枠撤去、底枠及び妻枠の解体の作業などがなく、コンクリートの養生期間も不要なため、作業期間を短縮できる。
・FRGカバーは耐衝撃性、遮塩性や中性化等の耐候性に優れるため、高い被覆性能を維持することが出来る。

(2)従来の埋設型枠に対し、
・FRGカバーは軽量で取付容易であり、吊上げ作業機械の小型化及び潜水作業の軽減化が図れる。
・カバーが目地無しで配置され、コンクリートと一体化することから、コンクリート硬化後は被覆コンクリート表面の耐候性・耐衝撃性を長期にわたって維持することが出来る。

(3)自由な色設定が可能であり、景観に対応したコンクリート被覆工の構築が可能である。

FRGカバーの構造
適用条件
@自然条件
一般的な港湾工事の施工条件。
・波高:1.5m以下
・風速:10m/sec以下
・潮流:0.5m/sec以下

A現場条件
作業用クレーンが設置でき、資材仮置場(カバー・取付用鋼材)を含め、約200m2(10m×20m)が必要。
FRGカバーはユニック車による搬入、人力による取付けが可能。

B技術提供可能地域
特に制限はない。

C関係法令等
特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
・港湾鋼構造物のコンクリート被覆工全般
・港湾RC構造物

A特に効果の高い適用範囲
・現場作業期間の短縮が必要な工事
・遮塩性を重視したコンクリート被覆工及びコンクリート
・LCCを考慮したコンクリート被覆工及びコンクリート

B適用できない範囲
・特になし

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・港湾構造物の維持・補修マニュアル、平成11年6月、財団法人 沿岸開発技術研究センター
・港湾の施設の維持管理技術マニュアル、平成19年10月、財団法人 沿岸技術研究センター
・港湾鋼構造物防食・補修マニュアル(2009年版)、平成21年11月、財団法人 沿岸技術研究センター
・港湾構造物 新しい防食工法・補修工法・維持管理 実務ハンドブック(2013年度版)、防食・補修工法研究会
・港湾の施設の技術上の基準・同解説、平成19年7月、社団法人 日本港湾協会
・港湾工事共通仕様書、平成29年3月、国土交通省 港湾局
・コンクリート標準示方書(2012年制定)、土木学会
・水中不分離性コンクリート設計施工指針(案)、1991.5、土木学会
留意事項
@設計時
・コンクリートの打設条件に合わせて取付鋼材の配置を決定する。
・コンクリート打設時の型枠計算は、仮設時割増を考慮したカバーの設計標準値を使用して行う。
・FRGカバーの設計標準値は下記に従う。尚コンクリート打設時のカバー(型枠)計算では、下記長期曲げ応力度に仮設時の割増し(50%)を考慮する。

曲げ許容応力度 正曲げ・・・62N/mm2
負曲げ・・・79N/mm2
ヤング率 E ・・・・・・・・0.99×104N/mm2
ポアソン比・・・・・・・・・0.3

・初期コストは鋼製型枠転用工法(保護カバー無使用方式)とほぼ同等であるが、工事条件(岸壁の供用条件、現場作業期間短縮の必要性、遮塩性の確保、LCCの考慮、等)を踏まえた検討が必要。

A施工時
特になし。

B維持管理等
特になし。

Cその他
特になし。

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