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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.07.18現在
 
技術
名称
ブロック据付け支援システム 
事後評価済み技術
(2015.10.16)
登録No. KTK-100013-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2015.12.01
副    題 GPSを活用したブロック据付けの施工効率向上システム 区分 システム
分 類 1 港湾・港湾海岸・空港 − 消波工 − 施工管理 
分 類 2 港湾・港湾海岸・空港 − 被覆・根固工 − 施工管理 
分 類 3 港湾・港湾海岸・空港 − 本体工(捨石・捨ブロック式) − 施工管理 
概要
@何について何をする技術なのか?
本システムは消波ブロック・根固ブロック・被覆ブロック等の据付け工事において、GPSを用いてリアルタイムに、クレーンブーム位置及び現在船体位置をシステム画面に表示する事で、適切な位置への船体誘導及びブロックの据付け箇所に迅速に誘導し施工の効率化、経済性の向上を図るものである。
また、施工上の障害(既設構造物・防波堤等)や制限の有る範囲(航路・航行禁止区域・工事許可区域など)をシステム画面上に表示する事により注意喚起を促し、施工の安全性向上を図るものである。

1.施工区域情報
システム画面に施工の安全上留意すべき、障害(既設構造物など)や制限の有る範囲(航路・航行禁止区域・工事許可区域など)を表示する事ができ、このオペレータはこの画面を確認する事により注意喚起ができる。特に目視確認が困難な情報(水中の構造物・工事許可区域など)の確認に有効である。

2.船体誘導機能
施工上の障害・制限などの平面位置情報を画面に表示し、ブロックの据付けを行うのに適切な目標転船位置を、それらを勘案して設定する事ができる。また、目標転船位置及び現在船体位置が表示されることで、迅速に転船ができる。

3.据付け誘導機能
据付け時にクレーンブーム現在位置及び据付け目標位置がリアルタイムに画面に表示され、正確な位置から海中に吊込み・据付けが出来る。また、据付けるブロックは一つ毎に座標値及び据付け層数が管理され、据付けた出来高を記録する事で進捗管理が行える。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
1)据付け範囲に目標となる竹竿を測量により投入する。竹竿の錘は潮流により数メートル流される事がある。
2)オペレータは周囲の障害・制限を目視確認しながら据付け作業位置まで転船する。この時海面下の構造物や工事許可区域などの直接目視確認が困難な部分は十分注意する必要がある。
3)先に投入した竹竿を目安にブロックを海中に吊り込む。竹竿は目安であり、一つ毎のブロック位置を明示するものではない。
4)潜水士の誘導により所定の位置にブロックを据付ける。

B公共工事のどこに適用できるのか?
消波ブロック・根固ブロック・被覆ブロックの据付け工に対して適用可能である。

システム画面と機器構成
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
1)従来技術の問題点
・従来の竹竿を利用した施工では概略的な据付け範囲を明示するのみである。更に潮流・風によって竹竿が流され据付け位置を明確に示すものでは無い。
・オペレータはその竹竿を目安にブロックを海中に吊り込むため、水中部での誘導に時間がかかり効率的に据付けが出来ない。
・また、据付け層数の管理や出来高を別途書類を作成し管理する必要がある。

2)本システムの新規性
・システム画面に施工の安全上留意すべき、障害(既設構造物など)や制限の有る範囲(航路・航行禁止区域・工事許可区域など)を表示する事ができ、オペレータに注意喚起を促すことが出来る。
・GPSを用いてブロック一つ毎の据付け目標(座標・層数)及びクレーンブーム現在位置を画面上に明示する事が出来る。
・据付け目標及びクレーンブーム現在位置が明確になるため、迅速にその据付け目標位置の海中に吊り込むことが出来る。
・据付けの施工出来高はシステム上に記録され、進捗管理が行える。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・特に目視確認が困難な情報(水中の構造物・工事許可区域など)の確認が容易になり、安全の注意喚起が促される。
・ブロック据付けの適切な船体位置に迅速に誘導・転船する事が出来る。
・オペレータはブーム位置・吊荷(ブロック)と据付け目標位置及び現在の位置関係が明確になり、据付け目標位置の海中に吊り込むことが出来る。
・水中部でのブロックの移動調整が少なくなり、迅速に据付けることが出来る。
・施工済みブロックがハッチングされること(進捗管理)により、次に据付けるブロックの位置が明確になり、迅速に据付けることが出来る。

システム構成
適用条件
@自然条件
現地毎に定められたブロック据付け作業中止基準(有義波高1m風速10m/sなど)の範囲内であること。

A現場条件
GPSの受信可能範囲内であること。

B技術提供可能地域
GPSの受信可能範囲内であること。

C関係法令等
特に無し。
適用範囲
@適用可能な範囲
消波ブロック・根固ブロック・根固ブロックの据付け工事に適用可能である。

A特に効果の高い適用範囲
透明度の低い海域や、クレーンオペレータが直接目視が困難な条件の施工

B適用できない範囲
現地毎に定められた作業中止基準(有義波高1m 風速10m/sなど)を超える場合。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
特に無し
留意事項
@設計時
特に無し。

A施工時
現地におけるGPSの受信状況(GPSの捕捉、電波障害、補正データの到達距離)及び受信方法(RTK又はディファレンシャル)を確認する必要がある。

B維持管理等
GPS及びプログラムの定期的な点検を行う必要がある。

Cその他
特に無し。

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