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更新履歴


ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果
















            

2016.05.28現在
 
技術
名称
Qマット 
事後評価済み技術
(2010.03.31)
登録No. KT-980368-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













(2016.3.18〜)
旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)
活用促進技術 平成28年3月18日〜
-VE評価:平成27年5月22日〜

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.03.18
副    題 コンクリート用湿潤・保温養生マット 区分 工法
分 類 1 コンクリート工 − コンクリート工 − 養生 
概要
@何について何をする技術なのか
コンクリート構造物の湿潤・保温養生材
A.従来はどのような技術で対応していたのか
湿潤養生…散水養生、スポンジタイプ等の養生マット
保温養生…ヒーター等による給熱養生
B公共事業のどこに適用できるのか
・ダム、フーチング等のマスコンクリート構造物
・橋梁のスラブ、ピアの側面
・トンネル二次覆工
・上記以外の寒冷地の構造物

Qマット諸元・性能
項目 湿潤養生シート 保温養生マット 
材料 吸水加工アクリル繊維不織布 特殊フィルム封入グラスウール 
諸元 吸水量:3g/m2、単位質量:146g/m3 熱伝導率:0.052W/mK、熱伝達率:0.969W/m2k、単位質量:500g/m2 
仕様 幅:W=1m、標準長さ:L=70m 幅:W=1m、標準長さ:L=7m、標準厚さ:T=50mm 

Qマット概要図
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか
・Qマット湿潤養生シート…従来のコンクリート養生マットのスポンジ(軟質発泡ウレタンフォーム)を吸水加工アクリル繊維不織布に変更した。
・Qマット保温養生マット…グラスウールを用いた屋外で使用できる唯一の保温養生マットであり、同程度の保温養生効果を有する類似した保温養生マットはない。
A期待される効果は
(1)保水性の向上
1)Qマットの初期保水量および保水時間は、従来のコンクリート養生マット(以下従来品とする。)に比べそれぞれ10倍以上および約5倍以上。
2)高アルカリ水の吸水を5回繰返させた後のQマットの保水量は、従来品に比べ約6倍。
3)紫外線に長時間暴露させた後のQマットの保水量は、従来品に比べ約5倍。
(2)養生対象コンクリート面の保湿期間の増加
Qマットを用いれば、1回の散水のみで、28日間コンクリート表面の相対湿度を80%R.H.以上に保つことが可能。
(3)保温性の向上
Qマットは従来品に比べ、コンクリートの養生面の熱伝達率を1/2以下に減少させ、寒冷時におけるコンクリート断面内温度差および温度降下時における温度勾配が小さくなる。
(4)Qマット用保温養生マットの耐久性
Qマットの保温養生マットの外装材に使用されているポリエチレンは、長期間屋外暴露させた後においても、十分な耐久性を有する。

Qマット敷設方法
適用条件
@自然条件
Qマット敷設時の気温が0℃を下回らない。
A現場条件
コンクリート工事全般。
B技術提供可能地域
技術提供可能地域については制限無し
C関係法令等
廃棄物の処理及び清掃に関する法律
土木工事安全施工技術指針
適用範囲
@適用可能な範囲
水平面から鉛直面まで全ての角度のコンクリート養生面。
トンネルのようなアーチ部の下面でも養生可能。
A特に効果の高い適用範囲
・ 湿潤養生…ダム等のマスコンクリート構造物で、従来水平打継面や上下流面に対して散水養生によって湿潤 性を確保している構造物
橋梁のスラブ、ピアの側面、トンネル二次覆工等、施工上散水養生等が困難であるコンクリート構造物
・保温養生…ダム、フーチング等マスコンクリート構造物
橋梁のスラブ、ピア等、気温の低い時期等において温度ひび割れが発生する恐れあるコンクリート構造物
従来灯油ヒーターや投光器を用いて養生していたり、高さ、足場等の制約からこれらの従来の養生が困難な 構造物
B適用できない範囲
コンクリートの打継ぎ面で鉄筋が多数突出している養生対象面
C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
2002年制定コンクリート標準示方書[施工編](土木学会)pp122-125
留意事項
@設計時
なし
A施工時
施工に当っては以下の点に留意する。
1)保温養生マットを早期に敷設したため、水和反応による発熱によって構造物の温度が上昇する恐れがある場合は、構造物が最高温度に達するまでは湿潤養生シートの上に一般的なポリエチレンシート(ブルーシート)を敷設し、湿潤養生のみを行い、最高温度に達した後保温養生マットを敷設し、保温養生を開始。
2)転用が可能であるので、鉄筋などで破損しないように注意して敷設および除去して、次の養生箇所に転用する。転用に際して、Qマットの特別な清掃は不要。
3)Qマットの保管は、直射日光が当らず、雨に濡れない、なるべく乾燥した場所で行う。特に、湿潤養生シートは納品時のポリエチレン袋中に保管し、吸湿を防ぐ。
B維持管理等
湿潤状態を定期的に調査し、湿潤性が保たれていることを確認する。コンクリート表面の湿潤性が失われている場合は散水等で水分を補う。
保温養生マットは内部に空気が密閉されているので上に荷重が加わると破損する恐れがある。よって敷設しているQマットに物を載せたり、人が歩くことがないようにする。
保温養生マットに破損が生じ、水の浸入がないかを確認し、破損がある場合は補修ないしは保温養生マットの交換を行う。

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