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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.11.15現在
 
技術
名称
一般車両搭載型トンネル点検システム 
事後評価未実施技術 登録No. KT-190062-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2019.10.17
副    題 「撮影装置を一般自動車に搭載し、わずかな調整のみでトンネル壁面を走行撮影可能な装置」及び「覆工展開画像を基に点検調書作成を支援するソフト」 区分 システム
分 類 1 調査試験 − 構造物調査 − 非破壊試験、調査 
概要
@何について何をする技術なのか?
ラインカメラ・照明を一般自動車に搭載した走行型撮影装置と、撮影したトンネル覆工面の展開画像を利用した点検調書の作成支援を行うソフト

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・手書きスケッチとデジカメ写真を利用した点検調書作成


B公共工事のどこに適用できるのか?
道路トンネルの定期点検

Cその他
撮影装置と調書作成支援ソフトは分離可能です。
以下、各々の仕様詳細を示します。

【撮影装置】
・撮影装置を一般自動車のルーフキャリア部に搭載し、時速30〜40km/h程度でトンネル壁面を撮影可能である。
・弊社の独自技術である被写界深度拡大カメラ(※1)を利用する事で、より明るく焦点距離の長い(望遠)レンズを利用可能となり、ボケのない高解像度画像が得られる。また、照明の個数が削減でき装置が小型となる。
・交通規制をせずに走行撮影を行うことで、以下の現場での作業が低減もしくは無くなり、点検工数を削減できる。
- スケッチ作業 →展開画像から変状展開図を作成するため
- 変状部の写真撮影 →展開画像から写真台帳を作成するため
・30〜40km/h程度の走行撮影で0.3mm以上のひび割れが識別可能である。
・30〜40km/hの走行撮影でボルトの緩み(合いマーク)が確認可能である。
・車両を選ばずに取り付け可能であり、輸送が容易である。

※1 後述する「被写界深度拡大カメラの説明」を参照ください

【調書作成支援ソフト】
・展開画像をクラウド画像上で閲覧可能である。
・展開画像上に変状情報を登録し、変状展開図・写真台帳・トンネル点検結果総括表などの点検調書が所定のフォーマットで自動作成可能である。
・過去の点検結果と比較することで、二回目以降の点検の工数が大幅に低減可能である。
・他社の展開画像も利用可能である。

走行撮影から点検調書作成までの流れ
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
【撮影装置】
・点検員が変状部をスケッチし、デジカメで写真撮影することを、一般自動車に搭載した撮影装置で走行しながらトンネルの全覆工部を撮影することに変えた。

【調書作成支援ソフト】
・現場でのスケッチを基にCADにて変状展開図を作成していたことを、覆工展開画像を基にトレースして変状展開図を作成することに変えた。
・現場でのデジカメ写真を整理して写真台帳を作成していたことを、覆工展開画像上に変状情報・診断情報・位置情報を登録して写真台帳を自動で作成することに変えた。
・トンネル点検結果総括表に変状結果を手動で纏めていたことを、覆工展開画像上に変状情報・診断情報・位置情報を登録してトンネル点検結果総括表を自動で作成することに変えた。


A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
【撮影装置】
・一般車両に搭載した撮影装置でトンネルの全覆工部を撮影する事に変えたことにより、現場のスケッチやデジカメでの撮影の工数が低減するため、経済性・施工性が向上し、工程が短縮される。また、高所作業や交通規制時間が減少するので、安全性が向上し、周辺環境への影響が抑制される。


【調書作成支援ソフト】
・覆工展開画像を基にトレースして変状展開図を作成することで、手書きのスケッチを見ながらCAD入力することがなくなったため、経済性が向上し、工程が短縮する。また、実際の画像を基にトレースするので、変状の位置・状態が正確に記入でき、品質の向上が図られる。

・覆工展開画像上に変状情報・診断情報・位置情報を登録して写真台帳を自動で作成することで、人手でデジカメ写真を整理する作業が無くなり、経済性・品質が向上し、工程が短縮する。

・覆工展開画像上に変状情報・診断情報・位置情報を登録してトンネル点検結果総括表を自動で作成することに変えることで、手入力でトンネル点検総括表を記載する事が無くなり、経済性・品質が向上し、工程が短縮する。

被写界深度拡大カメラの説明
適用条件
@自然条件
気温:0〜40度
天候:雨・雪・強風以外
昼夜問わず撮影可能

A現場条件
一般車両が通行可能なトンネル

B技術提供可能地域
技術提供地域については制限無し

C関係法令等
・道路トンネル定期点検要領 平成26年6月 (国土交通省)
・道路交通法 平成27年6月17日 (警察庁)
・道路交通法 施行令 平成28年7月15日 (警察庁)
・道路運送車両法 第3章 平成29年6月22日 (国土交通省)
・レーザードップラー計 JIS C 6802「レーザー製品の安全基準」 2011年 (日本工業標準調査会)
適用範囲
@適用可能な範囲
・トンネル覆工部で付属物の裏側以外の箇所

A特に効果の高い適用範囲
・本システムによる2回目以降の点検。差分のみをチェックすることで、調書作成ができるため。

B適用できない範囲
・トンネル覆工部で付属物の裏面(トンネル内照明、ジェットファン天井板など)

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・道路トンネル定期点検要領(案)平成26年国土交通省道路局
留意事項
@設計時
・現場条件・対象トンネル諸元等を調査し、条件に適合していることを確認
・点検調書のフォーマットの確認(必要に応じて調書作成支援ソフトに登録)

A施工時
・覆工面の画像計測は時速40km/h以下とする
・レーザー安全管理者の選定が必要
・煤などでコンクリート壁面とひび割れとのコントラストが著しく低い箇所では、ひび割れの識別が厳しい場合があり、その際にはチョーキングが必要

B維持管理等
特に無し

Cその他
特に無し

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