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  新技術概要説明情報

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ものづくり
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審査証明


他機関の
評価結果














            

2019.11.15現在
 
技術
名称
丸太打設液状化対策&カーボンストック(LP-LiC)工法 
事後評価未実施技術 登録No. KT-190054-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2019.10.11
副    題 丸太による炭素貯蔵をかねた密度増大による液状化対策 区分 工法
分 類 1 共通工 − 軟弱地盤処理工 − 締固め改良工 − その他
分 類 2 環境対策工 − その他  
概要
@何について何をする技術なのか?
・軟弱地盤の丸太打設による液状化対策工法(LP-LiC工法)

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・軟弱地盤に砂杭を強制的に造成する液状化対策工法(サンドコンパクションパイル工法)。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・液状化対策工事

Cその他
本技術は、緩い軟弱な砂地盤に鋼管を無排土で先行回転圧入し、その後間伐材などの丸太を静的に圧入し、地盤の密度増大を図り地盤改良を行うとともに、丸太に固定化された炭素を地中に長期貯蔵することができ、温室効果ガスの削減が図れる液状化対策工法です(図-1参照)。

図-1 LP-LiCの対策原理と施工概要
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・従来技術は改良材料に砂を用いていたが、本技術は丸太に変えた。
・従来技術は改良材を大きな振動により打設していたが、本技術は鋼管を無排土で回転圧入した後に丸太を静的に圧入する方法に変えた。
・従来技術は700mm程度の大きな改良径であったが、本技術は丸太を用いることで細い改良径に変えた。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・.改良材料を丸太に変えたことにより、丸太に固定化された炭素を地中に長期貯蔵できるので地球温暖化緩和が図れます。
・.鋼管を無排土で回転圧入した後に細い丸太を静的に圧入する方法に変え、低振動低騒音(図-2参照)で施工できることにより、材料の飛散、建設残土の発生がなく、周辺環 境への影響抑制が図れます。
・.新技術に変えたことにより施工機械を小型化することができるようになり、小回りが利き狭隘な土地での施工、敷物なしでの施工ができるので、都市部や搬出搬入制限のあ る所などに適用でき施工性の向上が図れます。
・.新技術に変えたことにより施工機械を小型化することができるようになり、組立、解体がないので経済性の向上が図れ、工程の短縮が図れます。
・.自然素材である丸太を圧入する方法に変えたことにより、地盤を液状化させ地下水を懸濁させるなどの地下水汚染の心配がなくなります。
・.細い改良径・低振動で鋼管回転圧入・丸太静的圧入する方法に変えたことにより、近接構造物との離間を1mとって施工することにより近接構造物の変位がないことから、変 位緩衝孔の施工の必要がなく、経済性の向上が図れます。
・材料は木材であるため、残数量の確認が容易にでき、施工性の向上が図れます。
・森林管理における間伐材などの未利用材を使用することができるので、資材の有効活用が図れます。

Bその他

図-2 LP-LiC工法の振動騒音レベル
適用条件
@自然条件
作業中止条件:
・強風 : 10分間の平均風速が毎秒10m以上。
・大雨 : 1回の降雨量50mm以上。
・大雪 : 1回の降雪量25p以上。
・地震 : 震度階級4以上。

A現場条件
・材料置き場・施工スペースとして、10m×10m=100m2程度必要。
・最小作業高さは、11m以上必要。
傾斜:
・作業ヤードは、傾斜がなく平坦な作業ヤードであること。

B技術提供可能地域
技術提供可能地域については制限なし。

C関係法令等
・騒音規制法・・・・・・平成17年4月27日 環境省。
・振動規制法など・・平成16年6月9日 環境省。


適用範囲
@適用可能な範囲
・液状化対策が必要なN値≦20(砂質土地盤の場合Fc≦50%)、改良深度GL-12m以浅の地盤。

A特に効果の高い適用範囲
・改良深度GL-6m以浅。
・細粒分含有率がFc=15〜50%程度の砂地盤。

B適用できない範囲
・N値>20あるいは、砂質土地盤の場合Fc>50%、改良深度GL-12m以深の地盤、あるいは、液状化対策を必要としない地盤。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・日本道路協会:8.2.3橋に影響を与える液状化の判定,道路橋示方書・同解説 X耐震設計編,pp.134-141,2012。
・日本建築学会:4.5地盤の液状化,建築基礎構造設計指針,pp,61-72,2001。
・日本港湾協会:第6章地盤の液状化,港湾の施設の技術上の基準・同解説(上巻),pp.383-389,2007など。
留意事項
@設計時
・地中に瓦礫などの埋設物がある場合には施工に著しく支障をきたすので、事前に十分調査を行う。
・「丸太打設液状化対策&カーボンストック(LP-LiC)工法 設計・施工マニュアル」に従う。
・LP-LiC工法の設計は、LP-LiC工法普及協会が認定する指定設計会社が行う。

A施工時
・圧入が困難な場合には、打撃や振動などの補助的な施工が必要な場合がある。
・地盤が著しく軟弱な場合は、敷鉄板などにより重機のトラフィカビリティーを確保する必要がある場合がある。
・先端アタッチメントは適切な物を使用しないと著しく施工速度が低下するなどの支障をきたす場合がある。
・「丸太打設液状化対策&カーボンストック(LP-LiC)工法 設計・施工マニュアル」に従う。
・LP-LiC工法の施工は、LP-LiC工法普及協会が認定する指定施工会社が行う。

B維持管理等
・特になし。

Cその他
・LP-LiC工法に使用する材料(丸太,被覆土)は、「丸太打設液状化対策&カーボンストック(LP-LiC)工法 設計・施工マニュアル」に従い、「木材活用地盤対策研究会」が指定したものを使用する。

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