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ものづくり
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国土技術
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建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.11.15現在
 
技術
名称
J-UPブレース 
事後評価未実施技術 登録No. KT-190048-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2019.10.02
副    題 橋梁の上部構造と下部構造(橋脚・橋台)の間に設置する制震ダンパー 区分 材料
分 類 1 道路維持修繕工 − 橋梁補修補強工 − その他 
分 類 2 橋梁上部工 − その他  
概要
@何について何をする技術なのか?
・橋梁の上部工と下部工の間に設置することによって、耐震性能を向上させる技術(J-UPブレース)

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・橋脚、橋台RC巻立て補強

B公共工事のどこに適用できるのか?
・地上の新設橋梁工事、地上の既設橋梁の耐震補強工事

C構造上の特長とメカニズム
・高歪領域(片歪振幅 最大4%)でも安定した復元力を示し、低サイクル疲労性能が優れており、橋梁の制震ダンパーに要求される大きな伸縮量(80〜120mm)に対応できます。
・鋼材の弾塑性変形を利用した履歴型ダンパーであるため、温度や速度の影響を受けずに安定したエネルギー吸収能を発揮します。
・橋梁の斜材をJ-UPブレースにすることで、橋梁全体系に作用する地震力を低減できます。
J-UPブレース標準品例
心材鋼種 部材記号 降伏軸力 心材 拘束材鋼種 
低降伏点鋼 (品番) (kN) 断面積(cm2)  
【JFE-LY225】 JUP225D-011 116 5.7 SS400 
【JFE-LY225】 JUP225D-020 207 10.1 SS400 
【JFE-LY225】 JUP225D-036 367 17.9 SS400 
【JFE-LY225】 JUP225D-051 518 25.3 SS400 
【JFE-LY225】 JUP225D-069 695 33.9 SS400 
【JFE-LY225】 JUP225D-089 897 43.8 SS400 
【JFE-LY225】 JUP225D-112 1125 54.9 SS400 
【JFE-LY225】 JUP225D-146 1469 71.7 SS400 
【JFE-LY225】 JUP225D-186 1860 90.7 SS400 
【JFE-LY225】 JUP225D-229 2296 112.0 SS400 

J-UPブレースの構造
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・橋脚、橋台の耐震補強を橋脚、橋台RC巻立てから制震部材に変えた。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・制震部材に変えたことにより、土工事やRC巻立て補強工事が必要なくなるので、経済性の向上が図れます。
・制震部材に変えたことにより、土工事が無くなり、RC巻立て補強による養生期間がなくなるので、工程の短縮が図れます。
・制震部材に変えたことにより、取付ける部材は軽量なため、基礎橋脚への負担を軽減できるので、品質の向上が図れます。
・制震部材に変えたことにより、鉄筋・型枠・コンクリートの作業が無くなり、クレーン作業が減少するので、安全性の向上が図れます。
・制震部材に変えたことにより、心材に鋼材、拘束材にモルタルを用いた小さな断面のため、コンパクト・軽量な部材となるので、施工性の向上が図れます。
・制震部材に変えたことにより、土工事が不要となり残土処分が無くなるので、周辺環境への影響の向上が図れます。

J-UPブレースの適用効果(検討例)
適用条件
@自然条件
雨天時はアンカー施工、塗装は不可。

A現場条件
・J-UPブレースおよび取付け金具の設置のために、1基当り橋軸方向5m x 橋軸直角方向1mのスペースがあること。

B技術提供可能地域
技術提供可能地域については制限なし。

C関係法令等
・特に無し。
適用範囲
@適用可能な範囲
・地上の新設橋梁工事
・地上の既設橋梁の耐震補強工事

A特に効果の高い適用範囲
・橋脚および橋台と上部工の間で、地震時に大きな相対変位が生じる部位
・アーチ橋やトラス橋の対傾構斜材等の橋軸直角方向の耐震性を向上させる箇所

B適用できない範囲
・地上の新設橋梁工事以外
・地上の既設橋梁の耐震補強工事以外

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・鋼橋の耐震・制震設計ガイドライン(平成18年9月)、社団法人日本鋼構造協会、pp241〜251
・道路橋示方書・同解説X耐震設計編(平成24年3月)、社団法人道路協会、pp109〜131
留意事項
@設計時
・動的解析を行い、適切な効果が得られるJ-UPブレースの性能と個数を選んでください。
・接合部の強度は、J-UPブレースの最大軸力に耐えられる強度となるように設計してください。

A施工時
・比較的軽量ではあるが、人力での設置は難しいため、小型クレーン等で設置することを標準としてください。
・J-UPブレース設置時は、塗膜が損傷しないように十分注意して取り付けてください。

B維持管理等
・大規模地震時は点検を行い、接合部の変形や塗膜の劣化がないことを目視によって確認してください。

Cその他
・標準品(カタログに掲載しているサイズ)では、納期2ヶ月、特殊サイズや100本以上の数量の場合は個別に打ち合わせ願います。

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