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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.12.08現在
 
技術
名称
ICT油圧ショベル「Solution Linkage Assist」 
事後評価未実施技術 登録No. KT-190027-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2019.06.25
副    題 ITC技術の活用により施工性の改善とオペレータの施工負担を軽減する油圧ショベル 区分 機械
分 類 1 共通工 − 情報化施工  
分 類 2 共通工 − 法面工 − 法面整形工 
分 類 3 土工 − 土工 − 掘削工 
分 類 4 土工 − その他  
分 類 5 共通工 − その他  
概要
@何について何をする技術なのか?
・半自動制御技術による掘削などの土工事を行なうための油圧ショベル

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・オペレータが丁張りや対象を目視する事による手動操縦や、補助作業員による誘導を併用した施工。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・土工事
・浚渫工

Cその他
<概要>
・従来はオペレータが丁張りや対象を目視する事により手動で機械を操縦したり、補助作業員による誘導にて完成形を想像しながら施工を行なっていた。
・これを、丁張りや補助作業員を必要とせずに機械とオペレータだけで作業が完結するようにした。
・丁張りをなくす事による工数の削減だけでなく、補助作業員を不要とする事から現場の安全性も向上した。
<主要機能>
・掘り過ぎ防止:フロントを操作した際、バケットの先端が施工目標面に沿って、掘り過ぎないよう制御します。さらに、ブーム下げ操作を複合することで、バケットが施工目標面を沿うように手前まで引くことができます。この機能により、施工目標面を掘り過ぎることなく効率的な掘削が可能になります。
・バケット角度保持:バケット操作を気にすることなく、角度を一定に保つことができるので、アームとブームの操作のみで法面などを仕上げることができます。
・掘削モードの切替え:掘削モードは仕上げ・粗掘削の2つを有しています。粗掘削モードにより素早く掘削を行ない、仕上げモードにより精度良く面を仕上げます。
・3D/2Dの切替え:3D設計データ利用する3Dモードだけでなく、モニタ上で直観的にオペレータが設計面を設定できる2D施工モードを搭載しています。これらを切替えながら使用することにより、より自由度の高い施工が可能となります。
・マシンコントロール(MC)とマシンガイダンス(MG)との切替え:機械のフロントをリアルタイムに半自動制御するMCモードと、モニタや音による操作ガイダンスを提供するMGモードとを自由に切替えることにより、より自由度の高い施工が可能となります。
・レーザ受光器対応:2D施工モードにおいてレーザ受光器を使用する事で、施工中のゼロ点合わせを容易にします。
・対応機種:下記 Solution Linkage Assist 機種一覧の通り。
Solution Linkage Assist 機種一覧
 ZX200X-5B(3DMC・2DMC) ZX200-5B(3DMG・2DMG) ZX120-6(3DMG・2DMG)  ZX135USX-6(3DMC・2DMC) ZX135US-6(3DMG・2DMG) ZX200X-6(3DMC・2DMC) ZX200-6(3DMG・2DMG) ZX225US-6(3DMG・2DMG) ZX225USR-6(3DMG・2DMG) ZX330-6(3DMG・2DMG) 
機械質量[kg] 20100 20100 12700 13900 13900 20700 20400 24100 23700 32600 
標準バケット容量[m3] 0.8 0.8 0.5 0.5 0.5 0.8 0.8 0.8 0.8 1.4 
代表派生型式 ZX200LCX-5B ZX200LC-5B - - - ZX200LCX-6 ZX200LC-6 - ZX225USRLC-6 ZX330LC-6 

Solution Linkage Assist 概要
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・施工面の指示を、施行現場に設置した丁張りの目視から、パソコンで作成する3D設計データに変えた。
・油圧ショベルの操作を、オペレータの手動操作から、掘り過ぎ防止機能やバケット角度保持機能などを含む機体制御とGNSS測位などのICT技術を含む半自動制御に変えた。
A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・パソコンで作成する3次元設計データに変えたことにより、施工面がモニターに表示され丁張りの設置や補助作業員が不要となるので、施工性・安全性の向上が図れる。
・パソコンで作成する3次元設計データに変えたことにより、補助作業員の現場への立ち入り頻度が低くなるので、安全性の向上が図れる。
・機械の制御を半自動制御に変える事で、溝掘りや法面整形に要する時間が削減され時間あたりの施工量が増加するので、工期が短縮し経済性の向上が図れる。
・機械の制御を半自動制御に変える事で、バケットの刃先が設計面に沿うように自動制御されることによりオペレータの操作負担が軽減されるので、施工性の向上が図れる。
 
適用条件
@自然条件
・一般の油圧ショベルに準ずる。
A現場条件
・3D施工機能を用いる場合は、GPS・GNSS補正情報が十分に受け取れる天空が開いた現場で用いる事。
・油圧ショベルの車体大きさに加え、作業半径を充分に確保する事。
B技術提供可能地域
・技術提供地域に制限は無い。
C関係法令等
・特に無し。
適用範囲
@適用可能な範囲
・土工作業・浚渫作業
A特に効果の高い適用範囲
・丁張り設置の多い施工現場。
・長大な溝掘削。
・長大な法面整形作業。
B適用できない範囲
・土工作業・浚渫作業以外の作業。
・GNSS補正情報の受信ができない、天空の開いていない場所。
C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・特に無し。
留意事項
@設計時
・取扱説明書をよく読み、理解をする。
・3D機能を用いる場合は、あらかじめ3D設計データが必要となる。
・3D機能を用い施工する場合は、Solution Linkage Assistに追加して、GNSS基準局等からGNSS補正情報を取得する手段が必要となる。
・3D機能を用い施工する場合は、上空が開けている等GNSS補正情報がよく取得できる現場において用いる。
・杭など基準となる物をあらかじめ現場に用意しておき、施工前あるいは作業中に適宜バケット刃先精度の確認・補正を実施することを推奨する。
A施工時
・初めて使用する場合は納入指導を受ける事を強く推奨する。
・3D機能を用い施工する場合は、GNSS補正情報の受信状況が精度に影響を及ぼすことがある。GNSS補正情報が受信しやすい位置にて施工を実施するか、難しい場合は2D機能に切替えるか、マシンガイダンス機能あるいは手動に切替えての施工を考慮する。
・土羽打ちなど作業内容によってはマシンコントロールを使用したままでは実施できない。必要に応じマシンガイダンス機能あるいは手動に切り替えての施工を考慮する。
B維持管理等
・取扱説明書をよく読み、理解をする。
・バケット刃先が摩耗した場合は、機体に登録するバケット寸法を補正する。
Cその他
・特に無し。

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