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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.05.25現在
 
技術
名称
アンカーパルステスター 
事後評価未実施技術 登録No. KT-180120-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2019.02.05
副    題 あと施工アンカーの非破壊検査装置 区分 製品
分 類 1 調査試験 − 構造物調査 − 非破壊試験、調査 
分 類 2 共通工 − アンカー工 − 施工管理 − 品質管理
概要
@何について何をする技術なのか?
・電磁力と超音波であと施工アンカーの健全性を総合的に検査する装置

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・引張試験、超音波試験

B公共工事のどこに適用できるのか?
・あと施工アンカーを施工する工事全般
・道路付属物の設置工事
・トンネル付属物の設置工事 など

Cその他
・電磁パルス法によってあと施工アンカーを磁気的に加振し定着部の健全性を検査する機能と、超音波法によってアンカー埋込長さを測定する機能を併せ持ったハイブリッドな完全非破壊な検査装置です。
・有機系カプセル、有機系注入、無機系カプセルを使った接着系アンカーの接着量不足や定着長不足、スリーブ打ち込み式、本体打込み式金属系アンカーの支圧力不足などの施工不良が検出できます。

アンカーパルステスター
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・人がハンマーでアンカーを打撃していたものを、磁気的な力(励磁コイルに瞬間的な大電流を流した際に発生する電磁力:添付資料7参照)で加振するようにした。
・加振で発生したアンカーの振動をAEセンサ(振動を電気信号に変換して検出するセンサ)で受信して検査装置に取り込み、検査装置の判定ソフトウエアで自動判定するようにした。
・引張試験のように設計荷重に近い荷重を掛けない方法とした。
・引張試験器と超音波装置の2台を準備しなくても、本体1台で2種類の検査ができるようにした。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・安定した磁気的な力で加振しAEセンサで受信した信号を検査装置が自動判定するようにしたため、個人の経験差に影響されない客観的な不良判定ができ品質の向上が図れます。
・引張試験では検出できない引張耐力が設計耐力以上ある施工不良まで検出できるため、品質の向上が図れます。
・アンカー1本の検査時間が短く施工アンカー全数の検査が可能なため、品質の良いアンカーだけを残すことができ設備全体としての生産性向上が図れます。
・油圧ジャッキなどの重量物を扱うことがないので、作業員の安全性が向上します。
・道路やトンネルなどの付属設備が品質の良いアンカーで取り付けられるため、設備供用期間における安心・安全の向上が図れます。
・1台で2種類の検査ができるようにしたため、工程短縮による経済性の向上と施工性の向上が図れます。

Bその他
・磁気的な力は電気的に制御しており、安定かつ再現性の良い加振ができます。
・アンカーの振動はAEセンサで受信しており、人の耳では聞き取れない微小な振動を受信できるため施工不良を検出しやすくなっています。
・経済産業省関東経済産業局戦略的基盤技術高度化支援事業(通称:サポイン事業)(H27〜H29年)(添付資料7参照)の開発成果を利用して製作した検査装置のため、検査結果の信頼性に優れています。
・サポイン事業内での実験結果では、見逃してはならない引き抜き耐力が設計耐力以下の施工不良検出率は100%、引張試験では検出できない引き抜き耐力が設計耐力以上ある施工不良検出率が90%以上と、施工不良の高い検出性能が確認できています。

従来技術と新技術の比較
適用条件
@自然条件
・屋外で雨天(雨掛り)時の作業は禁止する。
・検査環境温度範囲は、0℃〜40℃を推奨する。

A現場条件
・足元の作業スペースは、作業員が楽に立てる1.5m×1.5m=2.25m2程度あればよい。
・センサを設置するスペース(試験面)は、アンカーを中心にΦ200mmである。
・試験面はひび割れ、ジャンカや著しい凹凸等がなく、乾燥した面であること。

B技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限無し。

C関係法令等
・特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
・異形鉄筋D10〜D25を使ったアンカー
・ボルトM10〜M24を使ったアンカー

A特に効果の高い適用範囲
・接着系アンカーの接着量不足や定着長不足、金属系アンカーの支圧力不足などの検査。

B適用できない範囲
・アンカー径がD10(M10)以下のものはAEセンサが固定しにくいため適用不可。
・アンカー径がD25(M24)以上のものは励磁コイルが設置できないため適用不可。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・特になし
留意事項
@設計時
・予め、アンカーパルステスターが適用可能な範囲であるか確認する必要があります。
・はく落防止処理(繊維接着) や塗料塗布済みのコンクリート構造物に適用する場合は、繊維や塗料による弾性波の減衰が大きいことがありますので、事前に確認実験する必要があります。
・判断に困る場合は、当社技術担当に相談することをお勧めします。

A施工時
・合否判定基準は原則、建築物においては工事監理者、土木構造物においては発注者が定めるもので、アンカーの種類や施工場所によって異なります。
・アンカー種類や施工場所ごとに、工事監理者あるいは発注者、またはこれらが認めた検査実施者立ち合いのもと、あと施工アンカー製造者が指定する施工要領に従って「正規施工アンカー」を5本施工します。
・「正規施工アンカー」の測定値で合否判定基準を決定し、その他のアンカーを検査します。
・検査実施者は、当社または一般社団法人日本社会基盤安全技術振興協会が主催する講習等を受講し、検査装置の取り扱いおよび評価方法を熟知した者とします。

B維持管理等
・検査装置管理会社または製造会社で適切な点検・管理を実施しますので、使用者側で特別留意する必要はありません。

Cその他
・特許使用料は装置損料に含まれていますので、使用者側で特別留意する必要はありません。

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