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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.12.12現在
 
技術
名称
GMS3(三次元地中レーダ探査モバイルマッピングシステム) 
事後評価未実施技術 登録No. KT-170087-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2018.01.22
副    題 地下情報と地上情報の全方位連続取得による高精度な三次元マッピングシステム 区分 システム
分 類 1 調査試験 − 地質調査 − 地下調査 
分 類 2 道路維持修繕工 − その他  
分 類 3 調査試験 − 測量 − 地上測量 
分 類 4 ITS関連技術 − 道路管理の効率化  
分 類 5 CALS関連技術 − GIS(地理情報システム)  
概要
@何について何をする技術なのか?

・路面下空洞調査等の位置特定精度を高めるGMS3(三次元地中レーダー探査モバイルマッピングシステム)で調査する技術。

A従来はどのような技術で対応していたのか?

・牽引型地中レーダ探査システム。

B公共工事のどこに適用できるのか?

・路面下空洞調査。
・埋設管路調査。
・河川構造物及び海岸保全施設診断。
・空港滑走路診断。
・橋梁床板診断(鉄筋腐食・中空床板かぶり)。
・高速道路診断。

Cその他

・本技術は、位置情報を持つ全周囲カメラ1台と三次元地中レーダーをリンクさせた簡易なシステムで、従来は、建物の陰などで位置精度が低くなるGPSと位置精度をもたない映像に依存した技術、あるいはIMUやレーザーを用いて対応していた。
・本技術の活用により、低コストで路面下空洞調査などの位置特定精度を飛躍的に向上させた。

・本技術は、取得されたデータの位置精度が高く、画像から地上の地物との位置関係情報が同時に取得できることから、路面下の空洞などの位置特定にかかる工程の短縮ができる。また、リンクされた地上と地下の情報は一元管理することができるため、地上と地下を統合したデータの時系列管理が容易で、道路の維持管理に有効。

・本技術は、車両の車軸間にアンテナを設置するもので、従来は、アンテナを牽引、あるいは車両の前後に取り付けていた。
・本技術の活用により、走査中のアンテナの変動を抑え安定した状態でデータを取得でき、調査精度を向上させた。
・車軸間に設置されたアンテナは左右にスライドし、片側のみに張り出す構造で、従来は両側同時に張り出していた。本技術の活用により、張り出し量を縮減し、第三者との接触事故の危険を抑えることができる。
GMS3仕様
 説明 備考 
三次元地中レーダシステム 使用周波数帯域:3GHz〜200MHZ 、チャンネル数:21チャンネル(7.5cmピッチ) 、分解能:0.34ns ステップ周波数技術、リアル3D方式による高精度三次元地中探査 
三次元モバイルマッピングシステム 全周囲カメラ:映像素子:CCD 1/1.8"×6個 解像度:2.0メガ画素(1600(H)×1200(V)ピクセル×6個) CV演算処理により位置情報を持つカメラ映像から地上の高精度三次元データ取得 
探査車両 アンテナ可動ユニット 車両の車軸間にアンテナを設置し、安定した状態で上下・左右に移動させるユニットを搭載 

GMS3外観およびイメージ図
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)

・位置情報の取得方法をGPS単独から、GPSと車両に取り付けた全周囲カメラから取得する位置情報をもつ画像から取得する方法に変えた。
・地下だけの位置情報を取得する方法から、地下と地上の位置情報を同時に取得する方法に変えた。
・アンテナの搭載位置を車両の前後から車軸の間に変更した。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)

・位置情報の取得情報をGPSと位置情報をもつ画像から取得する方法に変えたこと、及び地下と地上の位置情報を同時に取得する方法に変えたことにより、以下の向上が期待できる。
1)公共測量作業規程に定める1/500精度のオルソ画像と路面下の空洞や地上の地物の位置座標を得ることができ、品質の向上が期待できる。
2)別途測量することなく、地下と地上の位置情報をGISソフト上で一元管理することができ、品質の向上が期待できる。
3)位置特定にかかる工程を短縮し、約2日(13.33%)の工程短縮が期待できる。
4)位置特定にかかる工程を短縮し、9.18%のコスト削減による経済性の向上が期待できる。



・アンテナの搭載位置を車軸の間に変えたことにより、以下の向上が期待できる。
1)走査中のアンテナの変動を抑え、安定した状態でデータを取得できるため、調査精度の向上により、品質の向上が期待できる。
2)車長が変わらず、側方張り出しが片側約15cm程度のため、第三者との接触事故の危険を抑えることができ、安全性の向上が期待できる。
3)最大時速80kmで走行しながら調査することが可能となり、施工性の向上が期待できる。
4)車道幅3.5mを2回で走査し、最大時速80kmで走行可能なため、一般道または高速道路でも交通規制不要となり、周辺に与える影響を削減することが期待できる。

アンテナ可動ユニット及び地下と地上の情報一元管理例
適用条件
@自然条件

・降雨時、降雪時、路面積雪時は測定不可。

A現場条件

・調査車両の通行スペースとして幅2.5m以上が必要。
(小型タイプでは1.5m,手押しタイプでは1.2m)
・施工スペースとして、機材セット時に7m×4m=28m2程度が必要。

B技術提供可能地域

・技術提供可能地域については制限なし。

C関係法令等

・道路交通法(昭和35年6月25日法律第105号 最終改正 平成27年6月17日法律第40号)警察庁所管。
・電波法(昭和25年法律第131号 最終改正 平成29年4月28日法律第27号)総務省所管。
適用範囲
@適用可能な範囲
・車両(軽車両・手押し台車を含む)走行ができる箇所。
・路面に多量の流水、滞水、降雪、凍結氷がない場所。
・地下水位の低い場所。

A特に効果の高い適用範囲
・通行規制の難しい幹線道路など。
・長距離、広範囲(広面積)での調査業務。


B適用できない範囲
・車両(軽車両・手押し台車を含む)走行ができない箇所。
・路面に多量の流水、滞水、降雪、凍結氷がある場所。
・地下水位の高い場所。


C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・国土交通省公共測量作業規程(国土交通省国土地理院 平成28年3月31日 国国地第190号)
第2節 製品仕様書の記載事項 第80条 数値地形図データの精度。
留意事項
@設計時
・道路維持作業用自動車の申請を行う。
・探査車両セッティングのための一時駐車箇所(7m×4m=28m2)の確認。

A施工時
・降雨、降雪時は調査不可能のため、調査個所の気象情報の確認。
・探査走行中には、計測室でデータ取得状況の確認。

B維持管理等
・車両及びシステムの定期点検及び整備(作業前後の日常点検に加え、おおむね年1回)。

Cその他
・計測時は道路交通法、電波法を遵守。

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