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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果
















            

2019.10.19現在
 
技術
名称
ドライアイスを利用したコンクリート洗浄工法 
事後評価未実施技術 登録No. KT-160143-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2017.02.14
副    題 ドライアイスクリーンブラスト工法(DCB工法)により、コンクリート表面付着物質を清掃・除去する技術 区分 工法
分 類 1 道路維持修繕工 − 道路清掃工 − トンネル清掃工 
分 類 2 道路維持修繕工 − 道路付属物塗替工  
分 類 3 砂防工 − コンクリート工 − 締固め養生、打継面清掃 
分 類 4 環境対策工 − その他  
概要
@何について何をする技術なのか?
・ドライアイスクリーンブラスト工法(DCB工法)によるコンクリート表面清掃・洗浄技術
A従来はどのような技術で対応していたのか?
・高圧水洗工法
B公共工事のどこに適用できるのか?
・トンネル清掃工
・道路付属物塗替工
・打継面清掃
・環境対策工
Cその他
・ドライアイスクリーンブラスト工法(DCB工法)は、ドライアイスペレットを高圧で吹付け、瞬時に気化する性質を利用してコンクリート表面を清掃・洗浄する技術である。ドライアイスは、衝突した際に爆発的な体積膨張(750倍)を起こし昇華する(ガスウェッジ効果)。そのときのエネルギーにより、コンクリート表面付着物質を剥離・除去する。屋外の大規模コンクリート構造物を対象として、躯体ダメージを少なく清掃・洗浄し、発生固体廃棄物を負圧洗浄ブース内の集塵機により回収することができる。さらに、表面付着物質が有害物質の場合には、ブラストガン先端に移動式局所集塵ブースを取り付けることにより、回収率を高めることができる。
・DCB工法は、洗浄水を一切使用しないので、汚水(回収洗浄水)の処理にかかる設備費用・処理費が不要となる。また、機材がコンパクトになり、車両搭載(4t車2台)できるので、長距離・高所作業に対して連続移動が可能となる。

ドライアイスブラスト原理
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・コンクリート表面の清掃・洗浄する方法を、従来の高圧水洗工法(洗浄水を使用)からドライアイスペレットを高圧で吹き付けて洗浄する方法に変えた。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・ドライアイスペレットを高圧で吹き付けて洗浄する方法に変えたことにより、汚水(回収洗浄水)の処理にかかる設備費用・処理費用が不要となるため、経済性の向上が図れる。
・ドライアイスペレットを高圧で吹き付けて洗浄する方法に変えたことにより、機材がコンパクト(車両搭載可能)で移動が容易となるため、工程の短縮が図れる。
・ドライアイスペレットを高圧で吹き付けて洗浄する方法に変えたことにより、汚水(回収洗浄水)の発生量が「0」となるため、周辺環境への影響抑制が図れる。

従来工法との比較表(トンネル剥落防止対策工事における清掃実績より)
比較項目 従来工法(高圧水洗工法)  DCB工法 備考欄 
固体廃棄物発生量(kg/m2) 0 0.07  
汚水の発生量(L/m2) 2 0  
汚水・廃棄物処理 有り(毎日) 有り(700時間毎)  
施工能力(u/日) 120 360 1セット当たり、6時間稼働/日 
施工機材 バキューム車必要 バキューム車不要  

ドライアイスブラスト清掃効果
適用条件
@自然条件
・雨天の場合は適用不可。ただし、雨天でも、トンネル内壁面などで乾燥状態が保持されている箇所では適用可能。

A現場条件
・DCB工法機材の仮設ヤードとして、中型車2台(4tユニック、4t平トラック)の駐車スペース(2.5m×10m×2カ所)が30m〜100m毎に必要。

B技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし。

C関係法令等
・労働安全衛生法、労働安全衛生規則、酸素欠乏症等防止規則(作業場における酸素濃度、二酸化炭酸濃度)
適用範囲
@適用可能な範囲
・乾燥状態のコンクリート表面
・距離:機材搭載車両駐車位置より100m以内

A特に効果の高い適用範囲
・高所壁面の清掃・洗浄工事
・緊急工事などの工期が短い工事
・1日の作業時間が短い工事
・十分な仮設用地が確保できない工事、大型車両の進入できない場所での工事
・高度な環境対策、2次汚染対策が要求される工事

B適用できない範囲
・湿潤状態のコンクリート表面
・距離:機材搭載車両駐車位置より100mを超える場合

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・特になし。
留意事項
@設計時
・本技術は、ドライアイス(二酸化炭素)を使用するため、作業場の環境及び換気条件を十分把握した上で、事前に「換気・酸欠対策」を講じた安全施工設計を行なう必要がある。
・本技術を活用する場合は、予備試験により清掃・洗浄の管理目標値を設定する必要があるため、問い合わせ先に連絡すること。

A施工時
・本技術は、酸素欠乏症等防止規則に定める第一種または第二種酸素欠乏危険作業に該当する。作業場の酸素濃度(許容下限濃度:18%)、二酸化炭素濃度(許容上限濃度:5000ppm〜15000ppm)を作業可能な状態かつ安定状態に保つために、発生源を密閉する洗浄ブース設備、局所換気装置または全体換気装置を設ける等必要な措置を講じるなければならない。特に、密閉空間の作業では、関連法令に定められた有資格者を配置し、各種濃度計及び圧力計による作業環境測定をおこなうとともに、必要に応じ、エアーラインマスク等の空気呼吸器を使用するなど、安全に留意した施工を行なう必要がある。
・コンクリート施工面が結露したり湿潤状態では清掃・洗浄効果が低減するので、事前に換気・乾燥状態を確保する必要がある。
・洗浄作業中の気象条件が高温・多湿の場合には、ドライアイスの硬度を保持するために、エアードライアーを使用する必要がある。
・厳しい騒音・振動対策が要求される工事では、必要に応じ空気圧縮機の遮音対策が必要。

B維持管理等
・特になし。

Cその他
・特になし。

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