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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果
















            

2018.12.13現在
 
技術
名称
e-pile next工法 
事後評価未実施技術 登録No. KT-160071-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.11.22
副    題 支持層に不陸・傾斜を有する場合でも確実な施工ができる鋼管杭基礎 区分 工法
分 類 1 基礎工 − 鋼管・既製コンクリート杭打設工 − 打設工 
分 類 2 建築 − 地業工事  
分 類 3 共通工 − 擁壁工 − 基礎・裏込め砕石 
分 類 4 河川維持 − 土台基礎工  
分 類 5 付属施設 − 道路標識設置工  
概要
@何について何をする技術なのか?
・先端に拡翼を取付けた鋼管に、同径鋼管やテーパー管を用いた拡頭鋼管を接続しながら回転貫入をする鋼管杭工法である。
A従来はどのような技術で対応していたのか?
・プレボーリング杭工法(PHC杭工法)
B公共工事のどこに適用できるのか?
・土木構造物全般の基礎補強
Cその他
・本工法は、平成27年4月に(一財)日本建築センターの性能評価を受け、平成27年6月に国土交通省大臣認定を取得している。平成27年8月には、(一財)日本建築センターの引抜き方向の基礎評定を取得している。

・拡翼を取付けた先端に菱形切削穴を設けた開放型であるため、杭内部への排土機構が優れ支持地盤への貫入性が向上した。

・先端拡翼の効果により大きな支持力・引抜き力が得られた。また、テーパー管を用いた拡頭構造により水平抵抗に対する効果も増大し杭本数を削減できる。

・回転貫入する工法であるため、セメントミルク等を使用する事なく、現地及び周辺土壌への影響もない。また、低振動・低騒音で廃残土・廃泥水も発生しないことから環境対策が加わった工法である。

・施工機械、設備がコンパクトである事から、従来技術より狭隘地での施工が可能である。最小施工広さ 6.0m×6.0m 最小施工高さ 2.0m

・逆回転で引抜く事が可能であるため、仮設構造物等にも対応できる。引抜いた杭は再利用による再打設、スクラップによるリサイクルが可能である事から、環境負荷の少ない技術である。

・従来工法では、残土処理が必要な他、セメントミルクをを使用していた事で、周辺土壌への影響が懸念されていた。また、大型杭打ち機やプラント設備が必要である為、市街地での近隣対策など、多数の課題があった為、プレボーリング杭工法(PHC杭工法)を対象とした。
LRa:地盤から決まる長期許容支持力(kN) 砂質土・礫質土・粘性土
軸径(o) 拡翼径(o) LRa/kN(N60) 軸径(o) 拡翼径(o) LRa/kN(N60) 軸径(o) 拡翼径(o) LRa/kN(N60) 軸径(o) 拡翼径(o) LRa/kN(N60) 
48.6 100 17(N40) 190.7 400 420 318.5 600 997 508.0 750 1816 
48.6 140 30(N40) 190.7 450 507 318.5 650 1124 508.0 1000 2708 
60.5 120 25(N40) 190.7 500 604 318.5 700 1262 508.0 1250 3855 
60.5 180 50(N40) 190.7 570 756 318.5 750 1410 - - - 
76.3 150 40(N40) 190.7 600 828 318.5 800 1568 - - - 
76.3 220 75(N40) 216.3 450 534 355.6 650 1189 - - - 
89.1 180 57(N40) 216.3 500 631 355.6 700 1326 - - - 
89.1 260 105(N40) 216.3 550 738 355.6 750 1475 - - - 
101.6 200 72(N40) 216.3 600 855 355.6 800 1633 - - - 
101.6 300 140(N40) 216.3 660 1009 355.6 850 1801 - - - 
114.3 220 132 267.4 500 695 406.4 600 1162 - - - 
114.3 300 217 267.4 550 802 406.4 800 1733 - - - 
114.3 350 283 267.4 600 919 406.4 900 2080 - - - 
139.8 350 300 267.4 650 1047 406.4 1000 2467 - - - 
139.8 400 377 267.4 700 1184 457.2 650 1403 - - - 
139.8 450 463 267.4 750 1332 457.2 900 2194 - - - 
165.2 400 397 267.4 800 1490 457.2 1000 2581 - - - 
165.2 450 483 267.4 850 1658 457.2 1100 3009 - - - 

e-pile next 杭の構造
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・プレボーリングをしてセメントミルク等を使用する既製コンクリート杭から、杭先端に軸径の1.4倍〜3.1倍の拡翼を取付けた鋼管に、同径鋼管やテーパー管を用いた拡頭鋼管を接続しながら先端拡翼を回転貫入をする無排土鋼管杭に変えた。
・使用設備を大型杭打ち機及びプラント設備から鋼管専用機によるコンパクト設備に変えた。
A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・回転貫入方式にした事により無排土施工となるので残土処理が不要なことから経済性の向上が図れます。
・先端に拡翼を取付けた事により大きな支持力が期待できるので杭本数が削減され経済性の向上が図れます。
・テーパー管を用いた拡頭構造にした事により、水平抵抗に対する効果も増大し杭本数が削減され経済性の向上が図れます。
・コンパクト設備に変えた事で低騒音・低振動での施工が可能となる他、作業環境の向上が図れます。
・回転貫入方式にした事によりセメントミルクが不要となるので周辺環境への影響が抑制されます。
・回転貫入方式にした事によりJIS汎用品によるスム-ズな調達となる事から工程の短縮が図れます。
・鋼管杭に変えた事により軸材がJIS汎用品となり支持層傾斜・不陸による継ぎ杭、切断が容易となるので工程の短縮及び品質の向上が図れます。
・回転貫入方式にした事により高さのある大型機械・設備が不要となるので安全性の向上が図れます。
・コンパクト設備にした事で、狭隘地での施工が可能となるため、施工性の向上が図れます。
tRa:地盤から決まる短期許容引抜き支持力(kN) 砂質土・礫質土・粘性土( )
軸径(o) 拡翼径(o) tRa/kN(N60) 軸径(o) 拡翼径(o) tRa/kN(N60) 軸径(o) 拡翼径(o) tRa/kN(N60) 
114.3 220 57(52) 267.4 500 291(263) 406.4 600 317(287) 
114.3 300 125(113) 267.4 550 377(341) 406.4 800 775(700) 
114.3 350 178(161) 267.4 600 471(425) 406.4 900 1052(951) 
139.8 350 168(151) 267.4 650 573(518) 406.4 1000 1363(1232) 
139.8 400 229(207) 267.4 700 683(617) 457.2 650 348(315) 
139.8 450 298(269) 267.4 750 802(724) 457.2 900 981(887) 
165.2 400 216(195) 267.4 800 928(839) 457.2 1000 1292(1167) 
165.2 450 286(258) 267.4 850 1063(961) 457.2 1100 1635(1477) 
190.7 400 201(182) 318.5 600 422(381) 508.0 750 497(449) 
190.7 450 271(245) 318.5 650 524(473) 508.0 1000 1212(1095) 
190.7 500 348(315) 318.5 700 634(573) 508.0 1250 2130(1926) 
190.7 570 471(426) 318.5 750 753(680) - - - 
190.7 600 528(477) 318.5 800 879(795) - - - 
216.3 450 254(229) 355.6 650 483(437) - - - 
216.3 500 331(300) 355.6 700 593(536) - - - 
216.3 550 417(377) 355.6 750 712(643) - - - 
216.3 600 511(462) 355.6 800 838(758) - - - 
216.3 660 635(573) 355.6 850 973(880) - - - 

e-pile next 活用メリットの一例
適用条件
@自然条件
・特になし
A現場条件
・陸地、場内、構内、仮設構台等で施工可能
・上空制限2.0m以上
・6m×6m=36m2
B技術提供可能地域
・技術提供範囲については制限なし
C関係法令等
・特になし
適用範囲
@適用可能な範囲
・杭軸径:φ48.6o以内〜φ508.0o以内
・拡翼径:Dw100o以内〜Dw1250o以内
・拡頭管:φ139.8o以内〜φ812.8o以内
・支持層:砂質(礫質地盤含む)、粘土質地盤
・最大施工深さ:砂質土・礫質土 杭径の130倍以内かつ61.5m以内
・最大施工深さ:粘土質地盤 杭径の130倍以内かつ41.0m以内
・各階の床面積の合計が500,000m2以内 ※大臣認定範囲
A特に効果の高い適用範囲
・敷地高低差や上空制限がある場合。
・狭隘地や狭小路の場合。
・繁華街や住宅密集地の場合。
・周囲に河川や水路が有る場合。
・地下水位が高くみず道を有する場合。
・撤去予定のある場合。
B適用できない範囲
・杭軸径:φ48.6o未満〜φ508.0oを超える
・拡翼径:Dw100o未満〜Dw1250oを超える
・拡頭管:φ139.8o未満〜φ812.8oを超える
・最大施工深さ、杭径の130倍を超える場合(粘土質地盤:杭径の130倍かつ41.0m)
C適用に関係する基準およびその引用元
・道路橋示方書・同解説W 下部構造編 2012年3月 (社)日本道路協会 12章杭基礎の設計 P377〜P456
・杭基礎設計便覧 2007年1月 (社)日本道路協会 V.設計 P107〜P339
留意事項
@設計時
・杭軸径、拡翼径、拡頭径、板厚、材質等の標準仕様を設定し、設計内容に適した仕様を選択する。
・許容支持力の算定には、標準貫入試験を用いる。
・腐食しろを1mm考慮する事。
A施工時
・e-pile nextの施工は、e-pile next施工技術委員会が指定した指定施工会社が行う。
・吊り込み時には、近接物に杭が接触しないようロープ等で尻手をとり杭が振れるのを防止する。
・杭の打止め管理値は、現位置地盤調査地点に最も近い位置にて行う試験杭から得られた管理値により決定する。
・杭の打止めは、所定の管理値を満たした時点、或いは一回転当たりの貫入量が拡翼勾配の15%以下で回転トルク値の変化が確認出来ない場合とする。
・施工時に支持地盤の不陸・傾斜が生じた場合には原則、継ぎ杭・切断により所定の管理値を満たすまで打設作業を行う。
・中間層に礫質土等がある場合に於いては、先行掘削用オーガ(ロックオーガ含む)にて当該中間層を打ち抜く場合があります。
B維持管理等
・特になし
Cその他

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