NETIS 新技術情報提供システム New Technology Information Systemトップページへ移動国交省のホームページへ
NETISとは 新技術の検索 新技術の最新情報 新技術の申請方法 NETISのRSS配信 サイトマップ
  新技術概要説明情報

「概要」「従来技術との比較」等のタブをクリックすることでそれぞれの内容を閲覧することができます。関連する情報がある場合は画面の上部にあるリンクをクリックすることができます。


ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.01.23現在
 
技術
名称
橋梁点検ロボットカメラ 
事後評価未実施技術 登録No. KT-160016-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.04.13
副    題 近接目視困難箇所のひび割れ幅を高精度で測定する社会インフラ用点検装置 区分 製品
分 類 1 調査試験 − 構造物調査 − 非破壊試験、調査 
分 類 2 道路維持修繕工 − 橋梁補修補強工 − その他 
分 類 3 コンクリート工 − 施工管理 − 施工管理 − 品質管理
概要
@何について何をする技術なのか?
・橋梁等構造物の橋桁の下面、支承部等、近接目視が困難な箇所に対し、点検カメラをタブレットPCから遠隔操作することにより、部材に生じている損傷について点検、測定、映像記録採取を行う技術である。
A従来はどのような技術で対応していたのか?
・橋梁点検車を用いた目視点検。
B公共工事のどこに適用できるのか?
・橋梁、桟橋、水槽、トンネル等の構造物の調査、点検作業。
・道路附属物(標識柱、照明柱、情報板)の調査、点検作業。
・災害直後のインフラ構造物の緊急点検作業。
Cその他
本技術は、懸垂型、高所型の2種類の架台と共通に接続できる点検カメラからなる。
点検現場の状況に応じて懸垂型、高所型の架台を使い分けて使用することができる。
懸垂型は、橋面の高欄の笠木に設置して、下方向に最大4.5m伸ばすことができる。懸垂型架台の先端に取り付けた点検カメラにより、橋桁側面や下面、支承部を点検するものである。高所型は、地面や橋面に設置して、上方向に最大10.5m伸ばすことができる。高所型架台(ポールユニット)の上端に取り付けた点検カメラにより、橋脚の高いところや上部構造や支承部を点検するものである。
・点検カメラのズームアップの最大は、光学倍率30倍であり、20m先の0.2mm幅のひび割れが視認可能である。そのため遠方より効率よく点検作業が実施できる。
・操作端末であるタブレットPCのタッチパネルにおいて、点検対象の映像を見ながらフリック、ダブルタップ、ピンチアウト/インなど、スマートフォンと同様な操作で、点検カメラの向き、ズーム、撮影などを自在に操縦できる。
・動画撮影と同時に静止画を撮影することができる。また、点検時に静止画を撮り忘れた場合でも後で動画から静止画を抽出できる。
・操作端末内に静止画、動画が記録できます。また、静止画には、キーボードからのコメント入力や、手書き文字・図形の入力による記録もできる。
・映像のコントラスト補正や霧除去、手振れ補正機能により、点検対象物表面の状況を正確に把握できる。
・カメラに付いている照明(LED)を照射することで、暗所での点検が可能である。
・近接目視と全く同じ精度が常に得られるとは限らず、近接目視を完全に代替し得るとは言い切れないため、カメラから対象面までの距離や状態等の条件によっては補足する形態としてご使用いただきたい。

橋梁点検ロボットカメラ
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・橋梁点検作業を橋梁点検車からクラックスケールを表示し計測できる橋梁点検ロボットカメラに変更する。
A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・作業者は、橋上または地上で点検を行なうため点検作業時の作業員の安全性の向上が図れる。
・橋梁点検車を利用しないため、幅1m程度の部分的な規制であるため、歩行者・自転車の通行は確保され、交通規制が軽減されることで周辺環境の向上が図れる。
・設置および操作が簡単で専任のオペレータを必要としないため省力化が図れる。
・作業者1名で運搬できる機動性と設置から点検開始まで10分以内で行なえるため緊急時の点検にも適しており、施工性の向上が図れる。
・離れた場所より、細かいひびわれが視認できる(例:20m離れた位置から0.2mmのひびわれ幅)。また機動性が高く、緊急時点検にも適しているため作業全体の品質向上が図れる。。
Bその他、追記、詳細
・機器は軽量(15kg)で、現地まで宅配便で輸送でき、現地では作業者1名での運搬が可能で据付けから10分以内での調査、点検作業が可能。
・ひび割れ幅の計測は、タブレット端末に表示される画像とクラックスケールで行う。クラックスケールは、画面上で移動や回転が自在であり、実際の近接目視でクラックスケールを当てて計測する感覚と同様の操作性を実現している。また、カメラと対象面までの距離と角度を計測することでクラックスケールの目盛を自動補正する。

クラックスケール計測
適用条件
@自然条件
・動作可能温度:0℃〜40℃(ただし、タブレット端末は除く)
・動作可能湿度:75%以下(ただし、タブレット端末は、除く)
・雨天での作業は行なえない。ただし、橋梁点検カメラ本体は防滴仕様。
A現場条件
・高所型:地上面が平坦で2m×2m以上。
・懸垂型:設置可能な欄干であること。 路側の占有幅:1m以内。
・伸長ポールを伸ばす際は架線等の他構造物に接触しないよう注意が必要。
B技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限なし(ただし、無線LANを使用しているため国内のみ)
C関係法令等
・特になし
適用範囲
@適用可能な範囲
・懸垂型:橋桁下面を視準できるのは、桁高3m以下の橋梁。(ポールの最大伸長が4.5mであるため)
・高所型:桁下高さ30m以下の橋梁。(ひびわれ幅0.2mmが確認可能な距離(カメラ〜対称面)は20mでポールの最大伸長が10.5mであるため)
・点検物の対象面直交軸と、カメラ視準軸のなす角が60度以下。
A特に効果の高い適用範囲
・懸垂型:桁高3m以下の橋梁でカメラを点検物の対象面から10m以内に設置できる橋梁。
・高所型:桁下高さ20m以下の橋梁でカメラを点検物の対象面から10m以内に設置できる橋梁。
・点検物の対象面直交軸と、カメラ視準軸のなす角が45度以下。
B適用できない範囲
・懸垂型:桁高3mを超える橋桁の下面。(ポールの最大伸長が4.5mであるため)
・高所型:桁下高さ30mを超える橋梁。(ひびわれ幅0.2mmが確認可能な距離(カメラ〜対称面)は20mでポールの最大伸長が10.5mであるため)
・点検物の対象面直交軸と、カメラ視準軸のなす角が60度を超える場合。
C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・国土交通省道路局国道・防災課:橋梁定期点検要領、平成26年6月
・国土交通省道路局:道路橋定期点検要領、平成26年6月
留意事項
@設計時
・点検前に当該橋梁に関する図面等準備する。無い場合は簡易な上部工平面図や下部工一般図等を作成しておく。
・桁高(桁高3m以上の場合は、懸垂型は使用不可)、桁下高さ(桁下高さ30m以上の場合、高所型は使用不可)、桁下の状況(地面または河川)を確認する。
・桁高、桁下高さ、桁下の状況の確認結果から、どの架台(懸垂型あるいは高所型)を使用するかを決定する。
・作業時間が3時間以上と推測される場合は、交換用のバッテリを準備する。
・懸垂型は路側の占有幅が1m、高所型は平坦な2m×2mの作業スペースが必要で道路占用許可等の申請が必要な場合は行い、関係機関との事前協議を完了しておく。
A施工時
・本技術の連続作業時間は、2.0〜3.0時間(使用状況により異なる)であるため、それ以上作業する場合は、バッテリの交換が必要となる。バッテリの交換時間は5分で可能。
・最小作業員は2名(タブレット端末のオペレータ 1名、ポールユニットの監視者 1名)
・懸垂型を設置する場合、路側の占有幅が1m必要。
・高所型を設置する場合、平坦な2m×2mな場所が必要。
・風速に応じて伸長ポールの長さを調整して運用が必要。
・撮影データで静止画1枚:約300KB、動画1分:約7.5MBとなるため、操作端末に必要な空き容量が必要。
・離れた位置から安全に近接目視に近い精度の点検が行える技術ですが、近接目視と全く同じ精度が常に得られるとは限らず、近接目視を完全に代替し得るとは言い切れないため、カメラから対象面までの距離や状態等の条件によっては補足する形態としてご使用いただきたい。
B維持管理等
・伸長ポールに損傷箇所がないかの点検と消耗部品(地面と設置するゴム部品、欄干に設置する部品)の交換が必要。
・計測精度を維持するためには、1回/年以上のメンテナンスが必要。(メーカへのセンドバックでの点検、調整)
Cその他
・本技術を活用する場合には問合せ先 https://www8.hitachi.co.jp/inquiry/hitachi-ics/inquiry/form.jspまでメールでお問い合わせください。

このシステムはInternet Explorerの文字サイズ「小」で開発しております。                       プライバシーポリシー / 著作権等について