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ものづくり
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審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.12.09現在
 
技術
名称
ヘドロ分解浄化装置ナノマイズシステム「ジョーカー」 
事後評価未実施技術 登録No. KT-150111-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.01.20
副    題 微細気泡(マイクロバブル)による閉鎖型(湖沼等)水域のヘドロ分解浄化装置 区分 製品
分 類 1 環境対策工 − 水質保全工  
分 類 2 環境対策工 − 生物・生態保全対策工  
分 類 3 河川海岸 − 浚渫工 − その他 
分 類 4 公園 − その他  
概要
@何について何をする技術なのか?
・本技術は、微細気泡(マイクロバブル)を水中に拡散させて酸化作用を促し、ヘドロ(底質)を分解浄化することができる技術である。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・掘削やポンプ式による浚渫工(バックホウ浚渫船)で対応していた。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・水深3m以下の湖沼等に適用できる。

Cその他
湖沼等の閉鎖性水域や流れが殆どない河川などでは、有機物が湖底等に堆積して貧酸素化が進行し、嫌気性微生物によって硫化水素が生成され、悪臭を発生することが多く、水域汚染や周辺地域等からの苦情の原因になっている。
当該装置は、3〜5ミクロンの微細気泡(マイクロバブル)を水中に拡散させ、ヘドロ(底質)内へ微細気泡(マイクロバブル)を送り込むことで、積極的な酸化作用を促し、底泥を巻き上げることがないため水域に生息する動植物や水域の環境に影響を及ぼすことなく、ヘドロ(底質)の分解浄化を行うことができる装置である。

ナノマイズシステム「ジョーカー」本体と付属品
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・浚渫工による除去方式から、3〜5ミクロンの微細気泡(マイクロバブル)を送り込む方式に変えた。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・経済性・・・バックホウ浚渫船の使用が無くなり経済性が向上する。
・工程・・・従来技術の89日(準備+施工+跡片付け)に対し、新技術は62日(設置+施工+撤去)であり約30.34%短縮する。
・品質・・・従来技術は全てのヘドロを撤去することは困難であるが、新技術は分解浄化するため全てのヘドロを無くすことができ品質が向上する。
・施工性・・・従来技術は複雑な底の形状では施工が困難であるが、新技術は直接底泥に触れないため、底の形状が複雑でも施工が容易となり施工性が向上する。
・周辺環境への影響・・・従来技術は直接底泥に触れるため底泥を巻き上げてしまうが、新技術は直接底泥に触れないために底泥を巻き上げることがなく、水域の動植物への影響がなく環境が向上する。
ナノマイズシステム「ジョーカー」の装置諸元
本体長(mm) 本体径(mm) 電動機出力(kw) 本体質量(kg/基) 電源 
917 240 0.75 60 三相200V 
使用可能半径(m) 使用可能水深(m) ヘドロ処理能力    
150 3 3cm以上/10日    

ナノマイズシステム「ジョーカー」動作イメージ図
適用条件
@自然条件
・微生物が活動を始める水温14℃以上。
・装置設置時は大雨後などを避け、水域が平常な状態で行う。

A現場条件
・三相200Vの商用電源が必要。
・2tトラックで搬入できる程度の搬入路、作業ヤードは5m四方程度が必要。

B技術提供可能地域
・技術提供範囲については制限なし。

C関係法令等
・特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
・水深3m以下の湖沼(堀等を含む)、公園池、流れが殆どない河川や港湾(内湾)などに適用できる。

A特に効果の高い適用範囲
・ヘドロ(底質)が堆積して貧酸素化が進行した水域。
・アオコなどの植物が異常繁殖する富栄養化の水域。
・汽水域や港湾などの塩分濃度の高い水域にも適用可能。

B適用できない範囲
・水深3m以上の湖沼等。
・鉄分を多く含んだ土砂等の流入が多い水域は十分な調査が必要。(装置内に磁石を使用しているため)

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
特になし。
留意事項
@設計時
・湖沼等の面積、水深、水質等の条件を確認後、設置位置、設置水深、設置台数、設置方法を計画する。
・鉄分を多く含んだ土砂等の流入が多い水域は、十分な調査が必要である。(装置内に磁石を使用しているため)
・特に極端な汚濁や薬品等が混入した水質の場合は、事前の入念な調査が必要である。(混入している薬品等の種類等の特定が重要)
・湖沼等の設置場所や水深によって、底部への設置やフロートを使用した方法を検討する必要がある。

A施工時
・三相200Vの商用電源の確保が必要。
・装置設置時は大雨後などを避け、水域が平常な状態で行う。
・装置設置後は発生する微細気泡等の稼働状況を遠隔装置にて確認する。
・装置の設置場所(作業半径)によって、移動式クレーン又は小型ボートを選定する。
・設置場所と水深によって、アンカー等による固定が必要。(潜水作業が必要)

B維持管理等
・装置稼働中は何点かのヘドロ分解浄化の状況確認ポイントを設け、15日サイクルで分解浄化のモニタリングを60日間行う。
・1〜2ヶ月に1回の頻度で、ストレーナーの清掃等の簡易的な保守作業を行う。
・3ヶ月に1回の頻度(4回/年)で、装置本体を陸上へ引き上げて、分解清掃、点検、調整を行う。

Cその他
・砂鉄等の混入が多い汚濁水の流入がある場合は、装置内部の磁石に付着物が多くなるため、分解浄化の効果が低くなったり、装置の分解清掃の頻度が多くなる。
・装置の納入は、受注後約2ヶ月の納期が必要である。
・装置の運賃は、全国一律約10万円程度。(北海道・沖縄を除く)

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