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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.10.17現在
 
技術
名称
無機系調合型凝集剤 N/Tフロック 
事後評価未実施技術 登録No. KT-150062-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2015.10.14
副    題 凝集性能を高めた品質向上に寄与する液体凝集剤 区分 製品
分 類 1 仮設工 − 濁水処理工(一般土木工事)  
分 類 2 環境対策工 − 水質保全工  
分 類 3 仮設工 − 汚濁防止フェンス工  
概要
@何について何をする技術なのか?
・工事全般で発生する汚濁水や施設排水の浄化に用いる無機系調合型凝集剤。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・無機凝集剤のポリ塩化アルミニウムと高分子凝集剤の併用。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・濁水処理工事。
・排水処理工事。

Cその他
【特性】
・フロックの生成速度が速く、硬くて壊れ難いフロック強度により、固・液分離が促進され清澄性が高まる。
・微細粒子に反応して形成された凝集フロックと大きい粒子とが相互干渉し、雲状のクラウド層の粒子群で共沈するので、清澄性が高まる。
・74μ以下の微粒子は、粒子群により拡散せず、0.1o径前後の沈降し易い均一粒子となり、フロックの相互干渉力を高めて拡散面積を抑制。
・再凝集性により、一度沈降したフロックが外部要因で拡散しても、再び凝集フロックを形成するので安定した水質が図れる。
・脱水性により、圧密度が高まることから、沈澱池容量の確保や汚泥量の削減に繋がり、又、脱水性の良い土質が得られる事からも、高濁度のヘドロや軟泥の浚渫泥水に適している。


【現場別の効果的な使用法】
・ダム湖内の潜水作業時の浄化・・・フェンスで囲った中に、事前に小容器の少量の原水に添加したものを投入して充分に撹拌する。
・降雨濁水の浄化・・・事前に小区画内の少量の原水に添加し、それを原水に投入して撹拌する。
・処理水が大量又は連続処理の場合・・・付着型フェンス(パトレシアP1-NR/KT-110007-A)と併用する事で、干渉沈降によるろ過層が形成され、沈降分離を促進する。

ビーカー試験 (静置5分後)
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・水質浄化の凝集沈殿に用いる凝集剤を、水酸化アルミニウム等の無機系凝集剤と高分子凝集剤の併用から、無機系調合型凝集剤に変えた。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・無機系調合型凝集剤に変えたことにより、凝集速度が速く、壊れ難い良好なフロック形成により、沈降分離が促進されて清澄性が高まり、水質が向上するため、品質の向上が図られる。
・無機系調合型凝集剤に変えたことにより、薬注設備を不要とするため、経済性の向上が図られる。
・無機系調合型凝集剤に変えたことにより、作業工程が、1種類のみで処理できるため、工程の短縮が図られる。
・無機系調合型凝集剤に変えたことにより、原水に直接投入する簡易作業のため、施工性の向上が図られる。


Bその他
・従来は、濁度に対応した添加量の調整が難易で、フロック強度が弱く、又、粉末あるいはペースト状である高分子凝集剤の特性として、1.現場使用時には低い濃度に溶解するための機器が必要。 2.溶解時に微粉の飛散。3.溶解時間がかかる。4.処理する場所が限定される等がある。N/Tフロックの場合、溶解の必要がなく、原液を直接添加でき、しかも凝集速度が速く、強固なフロックを形成するので、対象処理水に有効に作用し易く、経済性や簡易な作業性等の観点からも著しく向上するものである。
・N/Tフロックは、適宜多点に滴下できるので、水量や濁度等原水変動時にも柔軟な対応が可能。
・浚渫や埋立土砂の高濁度泥水の管注処理においても、排水の吐け口では、初期の拡散を抑え、その雲状のクラウド層内では、再接触凝集沈降作用により清澄化が図られる。
 
適用条件
@自然条件
・特になし。

A現場条件
・製品の仮置きスペース0.8m×1.5m=1.2m2程度(処理水量1000m3)。

B技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし。

C関係法令等
・放流水質は、水質汚濁防止法に係る排出基準(平成二四年五月二三日環境省令第一五号)
・沈殿汚泥は、金属等を含む産業廃棄物に係る判定基準を定める省令(平成二一年一〇月一五日環境省令第九号)の基準に基づく。
適用範囲
@適用可能な範囲
・工事濁水から浚渫泥水。
・汽水域でも適用可能。


A特に効果の高い適用範囲
・ダム・河川・開発地・港湾(浚渫・埋立土砂泥水)等の工事濁水、降雨濁水、赤水濁水。
・排水処理施設内の濃縮槽、工業用水道、産業排水。

B適用できない範囲
・ウォータージェットによる掘削泥水。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・特になし
留意事項
@設計時
・ホームページ又はカタログを参照するか、当社担当までお問い合わせください。
・処理水量・放流水質・既設沈澱池の容量及び寸法等の確認が必要となる。
・現場での作業を容易にするため、事前に少量の原水で、凝集状態を確認する。

A施工時
・ホームページ又はカタログで参照するか、当社担当までお問い合わせください。
・使用量は、実際の凝集フロックの形成状態を確認しながら調整する。
・使用時には、充分な撹拌と接触反応時間の確保が重要である。
・撹拌強度は、過剰だとフロックが壊れ、弱いと凝集反応不足となるので、良好な凝集フロックを形成するためにも、エアーコンプレッサー・水流撹拌機・ポンプ撹拌・ジェットポンプ・船外機航跡撹拌等が良い。
・現場に適した最適な使用方法を選択する。
・連続的に添加する場合、バッチ式や多点注入などの滴下方法を使用する。

B維持管理等
・水や雨に濡れない場所で保管すること。
・直接手に触れない様にすること。触れた場合、水洗いすること。
・ポリ容器が破損しない様、取扱いには注意すること。
・常温の冷暗所に保管すること。
・濁水処理後発生(沈降分離)したフロックは産業廃棄物ですので、各自治体の産業廃棄物処理の法令に準じて処分して下さい。

Cその他
・特になし。

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