NETIS 新技術情報提供システム New Technology Information Systemトップページへ移動国交省のホームページへ
NETISとは 新技術の検索 新技術の最新情報 新技術の申請方法 NETISのRSS配信 サイトマップ
  新技術概要説明情報

「概要」「従来技術との比較」等のタブをクリックすることでそれぞれの内容を閲覧することができます。関連する情報がある場合は画面の上部にあるリンクをクリックすることができます。


ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.02.17現在
 
技術
名称
フラクタル構造を有する日よけ(エアリーシェード) 
事後評価未実施技術 登録No. KT-140052-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2014.10.10
副    題 水も電気も使わずに森の中の涼しさを再現できる日よけ 区分 製品
分 類 1 環境対策工 − 日照  
分 類 2 環境対策工 − 景観対策工  
概要
@何について何をする技術なのか?
・フラクタル構造を有する日よけで森の中の涼しさを再現する技術。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・パーゴラ (つる性の植物を絡ませる木材で組んだ棚を指すが、最近は植物を絡ませず日よけ用の棚として設置されることが多い)。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・公園の日よけ
・遊園地の日よけ
・プールサイドの日よけ
・施設の入口で人が並ぶエリアの日よけ
・幼稚園や保育園の園庭の砂場などの日よけ

Cその他
・フラクタル構造 : 相似型を繰り返した構造を指す。四面体を例にとる。同じ大きさの4つの四面体を、元の四面体の4つの頂点に同じ向きに配置すると4倍の大きさの相似型の四面体ができる。これを4つ合わせるとさらに4倍の相似型の四面体ができる。これを繰り返した構造が、フラクタル構造である。樹木の葉の配置はほぼこの構造を有している。大きな樹木の枝を切って地面に立てると小さな木ができたように見える。この枝のさらに1本の枝を切って立てるとさらに小さな木ができたように見える。これを何段階か繰り返すことができる。
・温度と物体の大きさの関係 : 物体が直射日光を受けたとき、小さいものほど温度は上がりにくい。道路やビルはひとつの面が大きいため温度が上がりやすく、木の葉は小さいために温後が上がりにくい。これは空気の対流のためにおこる現象であり、材料の種類には関係しない。
・森はなぜ涼しいか? : 森は日射を受ける木の葉の面が小さいこと、2次元の小さな木の葉が3次元空間に適当な間隔をあけてフラクタル構造に配置されているので空気の対流が起こりやすくなり、木の葉の温度自体が上がりにくいため、人間は気温程度の温度しか感じない。しかし、都会ではビルや道路の温度が上がるため、輻射熱により人は暑さを感じてしまう。
・木の葉からの水の蒸散 : 森は木の葉からの水の蒸散で温度が上がらないという説がある。京都大学大学院の計算によると、夏の太陽熱を水の蒸発潜熱で除去した場合、日本に降る雨をすべて蒸発させても不足することになり、バランスが合わない。

写真1.エアリーシェード(単品および組立て状態)
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・パーゴラの日よけ用の桟をフラクタル構造を有する日よけに変えた

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・フラクタル構造を有する日よけに変えたことにより、遮光するとともに日よけ自体の温度が上昇しなくなるので地面の温度上昇を防ぐことができ、日よけとしての品質が向上します。
・フラクタル構造を有する日よけに変えたことにより、日よけと地面の温度が上昇しなくなるので、夏季の暑い中でクールスポットになり、周辺環境が向上します。

写真2.新技術(左)および従来技術(右)
適用条件
@自然条件
・積雪荷重900N/u以上になる地域で使用しないこと。 新雪(比重0.2)なら45cm、湿った雪(比重0.3)なら30cm以下であること。

A現場条件
・工事中の部材置き場として、設置面積の1.5〜2倍の面積が必要です。

B技術提供可能地域
・積雪量が@の条件を超える地域を除き、提供可能です。

C関係法令等
・特になし( 雨が通るため屋根と見なされず、建築物にはなりません)。
適用範囲
@適用可能な範囲
・1.8m×1.8m(=3.3u=1坪)以上の面積で提供できます。

A特に効果の高い適用範囲
・3.6m×3.6m(=13u=4坪)以上の面積で日よけの効果が安定して発揮されます。

B適用できない範囲
・1.8m×1.8m(=3.3u=1坪)未満。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・特になし。
留意事項
@設計時
・セキスイハイムサプライ株式会社にご連絡ください。

A施工時
・施工手順書に準拠してください。施工手順書は、エアリーシェードのホームページからダウンロードできます。
http://www.sekisuiheim-supply.com/airy_shade/index.html

B維持管理等
・この上に人が登ったり、ぶら下がるような設計はされていません。
・飛来物等で日よけが部分的に破損した場合は、部品交換できます。
・汚れは付着しにくいので、特に清掃の必要はありませんが、清掃する場合は酸性やアルカリ性の洗剤は避けてください。
・蔓性の植物を巻きつかせないでください。枯れて蔓を除去するときに破損することがあります。

Cその他
・既存のパーゴラの上部だけ交換することも可能です。エアリーシェードの荷重条件1や納まり等についてご不明点がありましたらお問合せください。

このシステムはInternet Explorerの文字サイズ「小」で開発しております。                       プライバシーポリシー / 著作権等について