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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.11.25現在
 
技術
名称
バルチップJK/MK 
事後評価済み技術
(2015.10.21)
登録No. KT-100021-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2017.02.02
副    題 トンネル覆工コンクリート剥離・剥落防止機能付与ポリプロピレン製短繊維 区分 材料
分 類 1 トンネル工 − トンネル工(NATM) − 覆工工 
分 類 2 コンクリート工 − コンクリート工 − コンクリート打設 
分 類 3 トンネル工 − トンネル工(NATM) − コンクリート吹付工 
分 類 4 トンネル工 − その他  
分 類 5 コンクリート工 − その他  
概要
@何について何をする技術なのか?
・コンクリートにポリプロピレン製短繊維を添加することで、コンクリートに剥離・剥落防止機能および曲げタフネス(靭性)を付与する技術

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・プレーンコンクリート

B公共工事のどこに適用できるのか?
・トンネル覆工コンクリート
・橋梁上部工

C詳細
・トンネル一次覆工コンクリート(吹付けコンクリート):バルチップMK(添加率1.0vol%)
・トンネル二次覆工コンクリート:バルチップJK(添加率0.3vol%)
・橋梁上部工など:バルチップMK(添加率0.4vol%)
バルチップJK/MKの諸元
 バルチップJK バルチップMK 
素材 ポリプロピレン ポリプロピレン 
断面形状 矩形 矩形 
断面寸法(mm) (幅)1.0 (幅)0.7〜1.5 
長さ(mm) 48 30〜40 
密度(g/cm3) 0.91 0.91 
引張強度(N/mm2) 500 500 
引張弾性係数(N/mm2) 10000 10000 
融点(℃) 160〜170 160〜170 
吸水性 なし なし 

バルチップJK
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・コンクリートにポリプロピレン製短繊維を添加した。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・コンクリートに少量(繊維添加率0.3〜1.0vol%)のポリプロピレン製短繊維を添加したことにより、コンクリートに剥離・剥落防止機能が付与され、第三者被害に対する安全性が向上する。
・コンクリートに少量(繊維添加率0.3〜1.0vol%)のポリプロピレン製短繊維を添加したことにより、コンクリートに曲げタフネス(靭性)が付与され、(変形)性能が向上する。

Bその他
◇作業性
・繊維の密度が小さいので、繊維の搬送,取扱いが容易。
・コンクリート1m3に対し1〜2袋分をアジテータ車に投入するので、繊維の計量作業が不要。
◇安全性
・プラスチックであるため、鋼繊維のように錆びることがない。
・耐硫酸性、耐腐食性および耐アルカリ性に優れる。
・火災など、万が一、燃やされる環境におかれても、燃焼時に有毒ガス(ダイオキシン類、塩化水素ガス等)の発生はありません。
・踏みつけても足の裏に突き刺さることがなく安全。
 
適用条件
@自然条件
・特になし。

A現場条件
・繊維をコンクリートに混ぜることができる設備(ミキサ,アジテータ車)があるところ。
・アジテータ車にて繊維を混ぜる場合、アジテータ車、繊維投入機(もしくは、足場、高所作業車)および繊維を設置するスペース3.5m×10m(+繊維置場)が確保できるところ。繊維100袋(コンクリート100m3 分)を置く場合、2m×3m程度のスペースが必要。

B技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし。

C関係法令等
・特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
・コンクリート、モルタル、セメントペーストへの材料の添加。

A特に効果の高い適用範囲
・トンネル覆工コンクリート、橋梁上部工など、コンクリートに曲げタフネス(靭性)性能が必要とされる箇所。
・トンネル覆工コンクリート、橋梁上部工など、コンクリート片の剥離・剥落防止機能が必要とされる箇所。

B適用できない範囲
・コンクリート、モルタル、セメントペースト以外への材料への添加はできない。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・「トンネル施工管理要領(繊維補強覆工コンクリート編)」(東日本高速道路株式会社,中日本高速道路株式会社,西日本高速道路株式会社),平成23年7月
・「構造物施工管理要領」(東日本高速道路株式会社,中日本高速道路株式会社,西日本高速道路株式会社),平成23年7月
・「コンクリート標準示方書(施工編)」(社団法人土木学会),2007年制定,pp264-276
留意事項
@設計時
・標準添加量は既成配合コンクリートの外割りとする。
・使用材料、配合により、繊維添加後のフレッシュコンクリートの物性値(スランプ、空気量など)が変わる場合があるので、必ず、事前に試験練りを行い、物性の変化を確認する。繊維を添加することで、ベースコンクリートのスランプは低下する可能性があるので、その場合は配合修正をすること。実工事を想定し、アジテータ車による物性確認をすることが望ましい。
・化学繊維は熱に弱いため、使用箇所の仕様に応じて十分に注意する。

A施工時
◇アジテータ車にてコンクリートと繊維を混ぜ合わせる作業について
・繊維をアジテータ車ドラム内に投入する際には、専用の「投入機」を使用する。
・梱包袋から繊維を投入機へ移す時は、できる限り、繊維をほぐす。
・繊維を投入する時のアジテータ車ドラムの回転は高速回転とする。
・所定量の繊維を投入した後は、引き続き、ドラムは2〜3分間高速回転させる。
・繊維は濡れた状態で使用しない。
・雨天時の工事では、その現場でのコンクリート工事の雨天対策に従う。

B維持管理等
・風雨にさらされないように保管する。

Cその他
・特になし。

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